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その2。楽曲編のA面。『MOONRIDERS『ANIMALINDEX』、その一。』不定期のMOONRIDERSシリーズ。好きなものをただ好きなだけ語るだけなのだけれど、やっと好きな時代に突入です。だって月だもの。新月の時もあれば、満月の…ameblo.jp一曲目の「悲しいしらせ」は鈴木慶一さんの作詞作曲によるもの。今のところ、なんて形容すればいいのかわからない楽曲。ロックンロールというには激しくはないし、ポップチューンと言えるほどキャッチーではないし、だからといって聴き難いわけではな
いつのまにか過ぎた、大寒に。“おおさむまち”ね。鈴木博文さんの作詞作曲。でも、オリジナルはMOONRIDERSの楽曲ではなくて、あがた森魚さんの楽曲という少し経緯が複雑な楽曲。そして、ボクが初めに聴いたのはMOONRIDERSバージョンなのだけれど、こちらはカラオケに入っていないので、改めてあがたさんバージョンを聴くという、少し拗れた経緯。ちなみに、節回しがアーティスト間で変わっているので、ホントに難しい。歌ってて、どっちだっけってなって、結果どちらとも違うメロディラインを
前の記事の続き。もともとは一曲ずつ、サラッと書いていくつもりが、書き出したら止まらなくなったので二部になったのです。このアルバムでこれだと、この後のアルバムが思いやられるのですが…。『MOONRIDERS『AmateurAcademy』(パート1)』一番最後に手に入れたアルバム。東京以外で置いてるところを見たことがない。いま持っているものも、CDBOXのものをわざわざ買って揃えたものだし…(先に書いて…ameblo.jpオープニングナンバーの「Y.B.J.(YoungBloo
一番最後に手に入れたアルバム。東京以外で置いてるところを見たことがない。いま持っているものも、CDBOXのものをわざわざ買って揃えたものだし…(先に書いておきますが、割と長い上に、本人も考えをまとめきれてないところがあります。)名盤と名高いのに、何故か見当たらない作品。しかも聴いてみても、それまで聴いていたどの作品とも“質感”が違うので、聴き馴染むまでに個人的に時間がかかってしまったり。その“質感”なのだけれど、初めはプロデューサーの有無に関係していると思っていたのです。
マニア・マニエラの時代ムーンライダーズの「マニア・マニエラ」は、1984年に聴き続けていた3枚のアルバム(ルースターズ「Dis」、P-Model「Scuba」、ムーンライダーズ「マニア・マニエラ」)のひとつだった。「斬新すぎて売れない」という理由で、一度発売中止になったこのアルバムは、当時最新鋭のコンピューターを外部の影響を受けずに手探りで音楽に取り入れ、「工場」「薔薇」「労働者」などのキーワードを持った最高の曲を、思うままにアレンジし、演奏している。レコーディングが