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いつ書こうか迷っていたのですが、今日、たまたま事故当時に持っていたICOCAカードが出てきたので、思い出しながら書いています。昨年の10月頃だったと思いますが、JR福知山線脱線事故以来、初めて事故車両を見に行きました。事故からもうすぐ18年になるのですが、なぜ今頃かと言うと、ちょうど今、JRの説明会で事故車両の扱いについて話し合いがされているところですので、説明会の前に是非、現物を見てもらいたいとJRの担当者にお声がけをいただいたからです。最初に声をかけてもらってからしばらく放置していたの
今年、まもなく、JR福知山線脱線事故から19年を迎える事になります。JR福知山線脱線事故は、2005年4月25日に兵庫県尼崎市潮江4で発生した鉄道事故とされています。この事故では、JR西日本の快速電車が脱線し、車両が横転するという重大な事故が発生しました。この事故により、107人が亡くなり、562人が負傷しました。■『JR福知山線脱線事故』~16年目の真実~事故原因は、運転士が信号無視を行い、カーブを曲がる際に速度超過をしていたことが主な要因とされていますが、私は事故が起こる二週間前
2018年に自身の出版社を立ち上げて出版した「JR福知山線脱線事故からのあゆみ〜ふたつの鼓動」ですが、ここのところまた少しずつご注文をいただくようになりましたので、再度ご案内をさせていただきます。納本先の倉庫を見ると関東方面の方からのご注文が多いので、JR福知山線がある関西とは別の地域の方に関心を持っていただけるのはとても嬉しいことです。Amazonでもご注文いただくことは可能ですが、結局、コトノ出版舎から一旦Amazon納本してからの再発送となりますので、こちらに直接オーダーいただくほう
私の家はJR宝塚線(旧名・福知山線)伊丹駅から徒歩10分足らずの処にございます。仕事場へも、買い物にも、最寄りのJR伊丹駅を通らずして行くことはできない相談なのです。15年前の今日、朝9時頃に家を出る私の足を止めさせたのは長女でした。拙ブログにお訪ね下さる方はご存じやもしれませんが、長女は障碍者(ダウン症)で、自分の服を着るにも親の介助が必要です。普段であれば、ニコニコと機嫌よく下着から靴下、上着まで、私または妻が介助して5分程で着せてやるのですが、どうもこの日に限つて彼女はむずかり、