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2023年4月21日※時差投稿です4/13の術後、4/21に退院し、・4/25-抗がん剤テモゾロミドGW休みがあるため、ズレて、・5/8-放射線開始→土日を除く平日連日通いで60Gyを30日かけて実施しました。初回放射線まで空くため、再発してしまうのではないか、と不安で不安で先生に伝えたところ「先にはじめても休みで中断することになるなら、連続の方が良いという判断です」と言われ、気持ちを落ち着かせた記憶です。それまでに、あてる位置がずれないようにするためのかぶるマスクをつくりまし
手術翌日から、リハビリがはじまります。起床、歩行をします。お腹が痛いので、腰を曲げて歩きます。それでも、手術後の夜の絶望感よりずっとましでした。何よりも助けになったのは電動ベッドです。起き上がりが楽にできるので、お腹に力があまりいりません。素晴らしい発明です。この病院の看護師さんは、優しく親切で、可愛らしく、同業者ながら感心させられました。手術から数日後、生検の結果、閉鎖リンパ節のひとつに転移があったとの説明を受けました。予想通りでした。また、主治医から、別の病院でラルスをするようにし
こんばんは。引き続き、セカンドオピニオンで、各治療についてお聞きしたお話を振り返りたいと思います。こうやって頭の整理をしながら奥さんと話しながら、治療方法を絞り込んでます。3.粒子線治療(重粒子線)※陽子線は通えないので除外。【〇】①尿漏れはない。②性機能維持③入院不要④治療期間が短い。(12回)⑤回数が少ない分治療費が安い。【×】①頻尿②尿勢低下③排便時痛④血便
まず、放射線治療については、わたしの場合、IMRTでした。前述した通り、正確に腫瘍だけに放射線を当てることができます。入院前に、放射線科でお腹や大腿骨の辺りの皮膚にマーキングしてもらったり、寝た状態で、足がずれないように、足を置く台を型どりして作ってもらったりしました。また、子宮は、膀胱と大腸に挟まれていますから、子宮の位置をできるだけ固定するように、膀胱に尿を貯めた状態で放射線を打ちます。実際放射線を打つとき、正確に子宮に打てるように、事前に1度、尿を貯めてCTを撮りました。わたしには、
こんばんは。昨日に続いて、セカンドオピニオンで聞いた内容です。整理しながら、治療法の選択を改めて整理しつつ進めていきたいと思っています。また、ご参考になればと思います。お伺いしたのは、放射線科のお医者さんですので、放射線よりかもしれません。私が事前に調べて検討した治療法は以下の通りです。多いですよね。1.放射線外部照射①IMRT/VMAT(強度変調回転放射線治療)②SBRT(体幹部定位放射線治療)2.粒子線治療(陽子線・重粒子線)3.放射線内部照射①LDR
2023年4月24日手術から11日、退院から3日退院後検診。※時差投稿・傷の確認→◯・熱→×依然として夕方から上がり、深夜39度近くまであがる。ただ、辛くはない。熱だけ。<原因>脳に置いてきたギリアデルが2週間から1ヶ月はまだ溶け切ってないから、その副反応だと思うとのこと。調べると腫瘍熱というのと同じ症状なので、他に腫瘍があるのか?まだ残ってるのか?と不安ばかりでしたが、主治医の言う通り、ある日突然出なくなりました。後半は、熱が出るイコール、がん細胞死ぬ!と思い直して
入院してます。写真は中秋の名月。近頃、だんだんと呼吸が苦しくて、なんだかまたもや浮腫が悪くなりがちだなぁと思っていました自宅では安静にしていれば酸素の値は95くらいありましたが、前は98だったのを思えばそれだけで苦しい。さらに、動いた後に強烈な苦しさに襲われて測定してみるとなんと82くらいついに、外来で主治医に苦しさを訴えたら、即座に在宅酸素になりました酸素を吸うのは昨年末の入院で経験したから初めてじゃないけど、チューブを引きずっての生活、入院中は車椅子など、制約の多い生活。やだなぁと
こんばんは。引き続き、セカンドオピニオンのお話です。今日は、各治療についてお聞きしたお話を振り返りたいと思います。ここからは、検討から外した「放射線内部照射+外部照射」はありません。1.IMRT/VMAT(強度変調回転放射線治療)【〇】①尿漏れはない②性機能維持③入院不要【×】①頻尿⇒1~2ヵ月で戻る。②尿勢低下⇒1~2ヵ月で戻る。③排便時痛(1~2%)⇒無治療で直ることが多い。④血便(2~3%)⇒無治療で直ることが多い。
こんばんは。この週末は、また食事ぐらいしか外出せず、家でのんびりでした。土曜日はイオンに行って「銀だこ」をテイクアウト、日曜日は「串カツ田中」に行ってランチして「ミスタードーナッツ」をテイクアウトして帰りました。もっと出かけたいですが、コロナのニュースを見ると気が乗りませんね。さて、セカンドオピニオンの続きです。今日は非再発率についてです。こちらも、前提は中リスク+前立腺肥大の症状から見た場合です。①放射線外部照射IMRTorSBRT+ホルモン4~6ヵ月⇒8
2019年(R1)7月、僕は自分自身予想もしない突然の「前立腺癌宣告」を受け、普段の平穏な生活から奈落の底に突き落とされた。健康オタクと言われるほどに健康には特に気を付けていたんだが・・・突然そんな癌宣告なんかされると、実際のところ本当に頭の中は真っ白になるわ…慌てふためくわ…とにかく泣き叫びたい気持ちを必死で抑え、何からどうしてよいのか、頭の中は文字通りのパニック状態だった。そして数日経って冷静になると、「座して死を待つは選択肢にない!!」と、自分自身の中で整理と覚
T氏ご推薦の放射線に強い病院はOセンターとMクリニックの2つです。ホームページでMクリニックは、相談コーナーを設けてましたので、いきなり電話もどうかと思いまずメールにて相談。質問は何グレイで救済治療してくれるのか?だけに絞りました。Oセンターは、メール相談は行なってなかったため電話でセカンドオピニオンについて問い合わせる事にします。O医大も含めてこの3つの病院の中から放射線治療の場所を決めたいと思います。T氏からは病院を決める際に通院の利便性は気にしないように
某NPO法人T氏よりすすめられたセカンドオピニオン。の前に、自分でもT氏を見習い「知識」を入れておかねばならぬとばかりに事前に下調べを開始する事にしました。何故、病院によって放射線の強度に差が出来てしまうのか?64グレイが大半で70グレイのことろもある?70グレイが良いのであれば皆んな70グレイにすりゃ良いではないか?と素朴な疑問。元々手術を選択した私は放射線については無知すぎます。色々調べていると、少しだけわかってきました。何故64グレイかというと前立腺
いよいよO医大I先生にセカンドオピニオンをお願いする日がやってきました。経験ある方はわかると思いますがとても言いにくいものです。私なりに調べた事を伝えOセンターへの紹介状を書いて頂くお願いをするのです。どこで放射線治療を受けても同じとおっしゃっていたI先生に反論するようで言いにくいのですが、ここは後悔しない為に勇気を出して言います。「OセンターのK先生宛に紹介状を書いて欲しいです。放射線量が、違うかどうか自分でも確かめたいのです。」ついに言ってしまいまし
9月初旬セカンドオピニオンOセンターK先生の手紙をもってO医大I先生の診察に向かいます。今回の診察で放射線の治療をO医大Oセンターどちらで受けるのかを決めたいと意気込んでます。泌尿器科のI先生に放射線の質問をしても、詳しくない事はわかってるので出来れば、放射線科の先生にその場で聞いてくれないかなと淡い期待をしています。ただ放射線量が知りたいだけなんです。「Oセンターは70グレイで治療してくれます。O医大の放射線量が知りたいので、放射線科の先生に確認して貰え
さて、心房細動持ちが前立腺がんの治療するには何を選べばいいんだろう。一番のネックはリクシアナを飲んでいるので、血液サラサラ状態であること。ようは出血が止まらない状態。もし、手術を選ぶならリクシアナを飲むのは止めることになる。2週間近く飲むのを止めて、血栓は大丈夫なんだろうか?あと、手術の前に電気ショックで心房細動を止めるのもありか。ただ、過去の電気ショックでは、心房細動が止まっていたのは3日から半年とばらついていて一貫性がない…。IMRTなどの放射線治療はどうなんだろ
8月のお盆休み入院中に計画していた旅行に出発。あの頃は再発するなんて夢にも思ってなかった。目の前の尿漏れが回復するかどうかだけを心配してました。再発しても特に体調に変化もなく旅行は予定通り出発。アウトドア好きな私はキャンプやカヌーを満喫!体が動く間にやりたい事をやっておく。安芸の宮島鳥居をカヌー(カヤック)でくぐります。シーカヤックも2回目になると少しは思い通りに動かせます。楽しい時間はアッと言う間に終わりました。いよいよ盆明けは、セカンドオピニオンの話をO
容疑者Xの献身Amazon(アマゾン)教授は、わたしの新しい主治医だと、若い医師を紹介してくれました。挨拶をすませたあと、新しい主治医は丁寧に、ステージや今後の検査について説明してくれました。わたしは、どうしても気になることをたずねました。「IMRTの効果はどの程度ですか」主治医は、「ラルスを10とするなら、IMRTは7か・・・6ぐらい」と答えました。落胆した、というのが正直な感想でした。また、最初の抗がん剤治療の説明のあと、「次の抗がん剤についても治療計画立ててるから」と