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大雁塔(内部):西安・陝西省(中国)「少ない」、「多い」など、ものの量や程度を表す形容詞に、manyやmuchなどがあります。これらは、不加算名詞、加算名詞によって使う修飾詞が変わってきます。例えば、不加算名詞のeffortの場合、「多くの努力」は、mucheffortと言い、manyeffortとは言いません。このような、加算名詞、不可算名詞の多い、少ないなどの「程度」を表す表現を纏めています。「たくさんの」much/many「たくさ
ネイティブがよく使う、会話を彩り豊かにする表現をご紹介します。今日は、Quitealittleです。TOEICの公式問題集で、時々見かけるのですが、生徒さんから、「よく意味がわからないから、なかなか覚えられない」と、評判はあまり良くないイディオムです。皆さんは、このイディオムを見て、どんな意味だと想像しますか?quite(かなり)とlittle(少し)だから、、、「すご〜く少ない」という意味じゃない?そう思いますよね、普通。しかし、このイディオム、ちょっと違うん
few、little、abitはいずれも数量が少ないことを表す語です。それぞれの用法を対比しながら体系的にとらえていきます。基本は、fewは数えられる語に使う数量詞、littleは数えられない語に使う数量詞で、「ほとんどない」という否定的な意味です。fewは数について表す場合に限られます。これに対してlittleは量に限らず程度が小さいことを示す場合にも使えます。ここまではmanyとmuchの関係とほぼ同じです。用例を挙げて確認しておきます。1)Hehasfewfrien