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ニコンF3は、1980年3月に発売されました。F3には「初期型」と言われるものがあります。このブログでは、初期型から変更された部品の変更前後を対比していきます。初期型は、初期型以外のものと比べると変更された箇所が10箇所以上あります。この変更は、一度に全て行われたわけではなく、少しずつ行われたようです。今から変更時期を確認するのは容易ではありませんが、12X万台後半から始まり、14X万台前半には終了しているようです。多くは13X万台に変更されているので、この製造番号の個体は初期型と
ここはニコンF3のモータードライブ等のアクセサリーに施された改造を検証していきます。F3本体の改造はこちらをご覧下さい。『ニコンF3の改造』現在のカメラは、様々な項目をカスタム設定で自分の使い易いように出来ますが、F3の時代にはカスタム設定機能はありませんでした。そこで、F3には、報道機関やプロ…ameblo.jp◯モータードライブMD-4の報道用受注生産モデル1グリップにゴムを貼り付けるグリップ部に滑り止めのゴムが貼られていました。2ボディーとの設置面のゴムシート貼りM
前日の快晴から今日は一転し曇り空..それでもツーリングには行きます!天気予報を確認して北東へ進むと薄日が差してきました。東北道から日光宇都宮道路に入って直ぐの篠井ICから下道で霧降高原へ。曇りでも山道は楽しい~今日は川治ダムの上を走ってから日塩もみじラインへ入ります。山ツツジがまだ咲いていました。途中の藤の花もキレイでした。お気に入りの行き止まり県266で休憩。ここの眺めが大好きです。ここまで110kmも山道を走ったので、これ
【ご注意】★情報はどんどん発信していきます。ご覧いただき、アレンジも良し、パクリもOKです。ただし記事から得た情報の利用公開については出典・引用をあきらかに、管理人の指示に従ってください。YOUTUBEで新発売のZOOMのF3フィールドレコーダの設定ノウハウや使い勝手と併せて当ブログ記事を参考にされ、MEMSマイクを精力的に研究・自作され発信しているAさんの作品を参考にさせていただきました。(今回の記事はAさんのご了解をもとに公開しています)「ZOOMF3」は
現在のカメラは、様々な項目をカスタム設定で自分の使い易いように出来ますが、F3の時代にはカスタム設定機能はありませんでした。そこで、F3には、報道機関やプロカメラマンの要望に応えて、様々な改造が行われていたようです。まさにカメラ界の仮面ライダー・本郷猛ですね!ここでは、ニコンF3に施された改造を検証していきたいと思います。色々な話は聞くのですが、根拠に基づきたいので、私が実物や画像を見た等出来たものだけをここでの対象にさせて頂きます。1防水シャッターボタンシャッターボタンにゴムを被
1概括言わずと知れた1983年発売の「報道限定用」機種です。諸元は次のとおりです。・外観ブラック塗装・大きさ約148.5mm(幅)×118.5mm(高さ)×69mm(奥行)・重量約780g(ボディのみ)・基本的な仕様はニコンF3ハイアイポイント(以下、「F3HP」といいます。)と同様・標準小売価格158,300円(標準裏蓋)164,000円(MF-6B付)⑴重量F3HPの重量は745g(ボディのみ)でしたから、F3Pは35g増加しています。後述する変更
ニコンF3初期型が変更された箇所を探るブログの続きです。ここからは、主に内部の部品編(になる予定w)です。前編(外装編)はこちらです。『NikonF3初期型1』ニコンF3は、1980年3月に発売されました。F3には「初期型」と言われるものがあります。このブログでは、初期型から変更された部品の変更前後を対比してい…ameblo.jp12シャッターボタンの軸とバネ軸の形状が全く変更されました。また、バネも細く長く変更されています。シャッターボタンとその周りの黒い部品