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どうも、松本13です。今回は、鬱映画ファイル、『PiCNiC』についてです。まずは簡単な概要とあらすじから。【概要】『PiCNiC』は、1996年の日本映画。監督は岩井俊二、主演は浅野忠信、CHARA。【あらすじ】精神病院に入れられたココとツムジとサトルは施設の塀の上を歩く脱走ギリギリの遊びをよくしていた。ある日ココが今まで行ったことがない所まで行ってみようと提案し、三人は冒険に出発する…この映画は、岩井俊二監督作品としても、ファンタジードラマとしても、かなりの名
同名の原案的小説(作/岩井俊二角川書店)が映画公開の2ヶ月前に刊行されている。昨年、ETV特集『いまここを歩く〜映画監督・岩井俊二〜』(NHK)を観る機会があり、あらためて、その多彩な才能、独自の感性に痺れた。この作品、恥ずかしながら、てっきり観たと思っていた。観なかった理由を考える方が難しいのに( ̄▽ ̄;)(ネタバレ含みます。御注意!)現代社会を揶揄するような世界観と、挑発的な筋書きで描かれる架空都市の退廃感がリアルで秀逸。私たちが知らず知ら
革命的事件かもハリウッド俳優であり元CHARAさんの配偶者でも知られる浅野忠信さんが日本のエクストリームメタルバンド、DEVILOOFの新曲「因習」のMVに主演出演しました清々しい程のウルトラテクニカルデスコア幹太さんの童貞ならではのブルータルすぎるベードラ連打もたまりませんVの者ならあらゆる意味でDIRENGREY「OBSCURE」を感じるであろうグロ系作品個性的俳優の代表格でもある浅野さんはこの手の世界観のハマりも良く、ナイスなコラボと言えます浅野さんはデビルーフのファンだと今