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皆さま、こんにちはある日、CentOS8を操作前にOSアップデートを行うことにしました。アップデート対象は、firefoxとカーネルモジュールでした。特に影響無しと思っておりましたが、pgadmin4へアクセスするとブラウザーに500InternalServerError」(内部サーバエラー)のメッセージが出てアクセス不能となっておりました。「rpm-qa--last」で確認するとpgadmin4もアップデートされておりました。Apac
久しぶりの更新となりました(´・ω・`)5月とても忙しかったので、アメブロ自体放置していたのですが、いつの間にか5月の合計PVが1万を超えてました…!いつもありがとうございます^^さて、今日はカーネルパラメータについて。確認環境はCenOS7です。もくじ1.カーネルパラメータとは2.カーネルパラメータの種類3.カーネルパラメータの変更方法1.カーネルパラメータとはOSシステムの挙動を制御するパラメータで、システムの実行中に調整できる特徴を持つ。具体的な制御
皆さま、こんにちはPostgreSQLの導入に続いて「Pgadmin4」を道入します。(#と$はプロンプトです)1、EPELリポジトリを有効にします。#dnf-yinstallhttps://dl.fedoraproject.org/pub/epel/epel-release-latest-8.noarch.rpm#dnfconfig-manager--set-enabledpowertools※PowerToolsは全て小文字2、CentOS8に
Linuxは、カーネルをアップデートすると/bootにイメージがたまります。最新のカーネルで問題がなければ、古いイメージを削除できます。step1まずは、/bootのディスク使用率を確認してみましょう。#df-hファイルシスサイズ使用残り使用%マウント位置/dev/sda11014M435M580M43%/bootstep2保持しているカーネルを確認します。#rpm-q
皆様、こんにちはCentOS8のサポート期限が迫るなか、AlmaLinuxとRockyLinuxのどちら移行するか未だに決めかねておりますが、先ずはAlmaLinuxに、PostgreSQLとPgadmin4を導入します。当初は、OSのVersionを8.4で止めようと思いましが、依存関係で引っ掛かりましたので今回は、8.5まで上げております。※8.5は、RHELの発表よりライフサイクルが短いため注意が必要です。RedHatEnterpriseLinux
JitsiMeet(ジッチミートorジッツィミート)という、zoomアプリの代わりを試したいと思い、記載します。今後、検証も併せて色々掛けていけたらな・・・と思います。■詳細Centos7.9.2009最初、いくつものブログを参照し、インストールまでは問題なく出来ました。設定については、参考リンクを元に作業をしています。docker-jitsi-meetフォルダ内で、以下コマンドをを実行すると、起動#docker-composeup-d※他のフォルダでコマンドを実
年末年始休暇がもうすぐ終わっちゃいますね(´・ω・`)(休暇関係なく働いてくださっている皆さま、本当にありがとうございます。)さて、2021年は毎週2回のブログ更新を目標の1つにしようと思うので、今日も頑張って書いていきます。今回はRedHat7以降で標準利用されている、NetworkManagerについて。もくじ1.NetworkManagerとは2.NetworkManagerができること3.NetworkManagerの操作手段(概要/GNOMEco
あけましておめでとうございます(^^)実はこの記事書いているのは2020年ですが、、今年も頑張って勉強していきたいと思います◎今回はLinuxのジョブ管理について。外部ツール使ったりということも可能ですが、この記事ではOS標準搭載機能のcronを取り上げます。(標準搭載じゃないディストリビューションあったらごめんなさい)もくじ1.ジョブとは2.cronとは3.cronへのジョブ登録先(rootユーザの場合/一般ユーザの場合)4.ジョブ定義の書式(ジョブ定義例(
以前にも似たような記事(めちゃ雑なやつ)を書いたのですが、今回改めて体系的に勉強したので、Linuxのディスク活用の基礎、すなわち、パーティション分割とファイルシステムについて、概要と管理方法をまとめたいと思います。ボリュームは次回記事で扱う予定。1.Linuxの物理ディスク活用のしくみ2.パーティション作成3.ファイルシステム作成4.マウント1.Linuxの物理ディスク活用のしくみ■概要Linuxでは、1つの物理ディスク(外部記憶装置。ハードディスクやSSDなど
皆さま、こんにちはOpenSSHで通常の公開鍵でなく、CAを用いた公開鍵認証を用いてユーザ認証します。環境は、サーバ:CentOS8クライアント:macOSCatalina10.15.6(#と$はプロンプト)1、CA公開鍵・秘密鍵を作成します。#ssh-keygen-fca.key-b4096Generatingpublic/privatersakeypair.Enterpassphrase(emptyfornopassp
おしごとにて、今度は時刻同期の設計をすることになりました。時刻同期とか、NTP(NetworkTimeProtocol)は、言葉としては聞いたことあるけど、そういえば同期の仕組みはよく知らないと思い、記事にしてみます。ついでにタイムゾーンのお話も。目次1.なぜ時刻同期が必要なのか?2.時刻同期のしくみ(システムクロックとハードウェアクロック/NTP)3.タイムゾーンの変更4.時刻同期ツール(ntpd/ntpdate/chrony)5.正確な時刻の取得元
今日は、Linuxのユーザ認証で使われているPAMについて、ちょっとだけ触ってみます。ちなみに、PAMで調べると、RedHatの公式ドキュメント以外は、2000年代前半くらいの記事がヒットします。古くからある技術のようです。もくじ1.PAMとは2.PAMを使ったユーザログインの流れ3.PAM関連のファイルを見てみる4.PAMファイル設定の注意点1.PAMとはPAM(PluggableAuthenticationModules)とは、Linuxやアプリケーションでユーザ
ゴールデンウィークですね!職場が明日もお休みなので、私は本日4月29日から7連休(*´艸`)♪さて、私は4月、設計業務をしていたのですが、新しいことが多すぎて頭が飽和状態でした(>_<)特にDB…、知らないことが出てきすぎて、一度調べたこともすぐに分からなくなってしまうくらいにおなかいっぱい。。。(;´Д`)ということで、ゴールデンウィークは、データベース・ウィークとして、DB(主にOarcle)とSQLを毎日頑張って勉強&頭の中を整理していきたいと思います!初日の今日は、DB勉
CentOS7で、startxと入力しても、xauth:file/root/.serverauth.2019doesnotexistと表示され、GUIが起動しないとき、.Xauthrity.xinitrcを削除したら、起動した。上記はノートパソコンでの話です。-----ここから⬇︎追記-----centos7で、pxeサーバを立てて、centos7のディスクレスクライアントをHPのサーバで動かしていて、startxをすると上記のメッセージが出て、.
前々回、前回に引き続き、ログに関する記事を書いていきます。今回はログローテーションについて。前々回の記事はこちら。『【基礎】なぜログは必要なのか(ログ採取の目的4つ)』仕事で、Linuxサーバでのログ管理について、設計することになりました。今回は、仕事での学びのアウトプットとして、ログ採取の目的と、設計において重要なことをま…ameblo.jp前回の記事はこちら。『Linuxのログ管理のしくみ(journald+rsyslog)』年末ですね!体調を崩してしばらくブログを放置
新年度ですね!私はインフラの仕事に携わって9か月が経ち、以前は全然理解できていなかったことが、少しずつ分かるようになってきました。まだまだ分からないことも多いですが、仕組みが分かってくるとおもしろい。さて今回は、パッケージ管理ツールの1つである、yumについて勉強します。対象範囲はRedHatの公式ドキュメントの6.3章部分。もくじ1.yumとは2.そもそも、リポジトリとパッケージについて3.設定ファイル2種(/etc/yum.confの詳細//etc/yum.r
今回はLinuxのリソース制限について勉強してみます。ulimitコマンドとlimit.confの概要を扱います。(コマンドの細かなオプションは扱いません。)もくじ1.リソース制限とは2.ulimitの概要3.ハード制限とソフト制限4.設定を永続化したい5.余談1.リソース制限とはそもそもリソースとは、ハードウェア、ソフトウェアを動作させるために必要なディスク容量やCPUの処理速度、メモリ容量などのこと。適切にリソースを利用しないと、コンピュータが止まった
皆さま、こんにちはCentOS8でもCentOS7と同様にアップデート確認が自動で行われております。(#はプロンプトです)自身でアップデートをしようとするとーーーーーーーーーーーーーーーーーーー#dnfupdatepid282824のプロセスが終了するのを待ちます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと自動アップデートの確認プロセスが終わるまで待たされます。dnf関連のサービスを確認するとーーーーーーーーーーーーーーーーーーー#systemc
前回記事では、Linuxのパーティションの考え方と作成方法について書きました。https://ameblo.jp/bakery-diary/entry-12639340661.html(分かりにくかったので、ちょっとだけ加筆修正しています)今回は、パーティションを土台とした、ボリュームという考え方について書いていきます。(ボリュームの具体的な作成コマンドは書いていません。あくまでボリュームの概念の説明と、作成の流れ概要のみの記事です)ちなみに去年10月くらいにも似たような記事書
年末ですね!体調を崩してしばらくブログを放置してましたが(※コロナではないです)久しぶりに頑張って書きたいと思います◎今回は前回の記事の続き(?)で、Linuxのログ管理について。そもそもなぜログが必要なのか?は、前回の記事でまとめています。『【基礎】なぜログは必要なのか(ログ採取の目的4つ)』仕事で、Linuxサーバでのログ管理について、設計することになりました。今回は、仕事での学びのアウトプットとして、ログ採取の目的と、設計において重要なことをま…ameblo.jpな