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全国500万人のキャンディキャンディファンの同志のみなさま💕えんも君さまの『テリィ』が完成したようです💕色んな方々がテリィを描いていらっしゃいますし、以前私はいがらし先生ご自身のイラストと思いこんだくらいのクオリティの二次作家さんもいて(大ファンになってしまいました💕)世界中に素晴らしい様々なテリィがいますが、でも『男性が描くテリィ』を見たことがないですし、見てみたくて、勇気を出して、えんも君さまにお願いをしたんです✨えんも君さまは、いつも温かな愛と鋭い視点でそれぞれの漫画やアニメを語って
『永遠のジュリエットvol.36』アップいたしました💕↓永遠のジュリエットvol.36〈キャンディキャンディ二次小説〉|キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』───開演の"2ベル"が響いた。客席の明かりがすっと消える。熱気を帯びた客席のざわめきが、ゆっくりと静まっていく。www.candycandy.siteみなさまの貴重なお時間の中で私の拙い物語を読んで下さって、ありがとうございます💕深く深く感謝しています💕今回は、初めて短いボリュームでアップさせていただき
今さら・でも―キャンディキャンディいつもアクセスいただきありがとうございますブログを最初から読む二次小説を最初から読む11年目のSONNET目次Finalstoryの考察を読む草ネタを読むDearforeignCCfansアメンバー限定記事を読むアメンバー募集はこちら★ブログ主の日常ブログ「井戸端会議場」はココをポチ※井戸端会議はお休み中です表紙につき、このページのコメント欄は閉じ
*CCFSisforabbreviationofNovelCandyCandyFinalStory.*WritteninpurpletextsarefromCCFS.*ThepagenumbersarebasedontheJapaneseversionofCCFS.AtfirstIntheJapaneseversionofCCFS,Candy'spartneriswrittenwiththewo
いつも拙い私の物語を読んで下さって、ありがとうございます💕深く深く感謝しています💕💕💕遅くなりましたが、『永遠のジュリエットvol.34』をアップさせていただきました。↓永遠のジュリエットvol.34〈キャンディキャンディ二次小説〉|キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』冬晴れの空の下、キャンディがアメリカ行きの船に乗ったのは、テリュースが病院からいなくなってから五日後のことだった。傍らにwww.candycandy.site今回の永遠のジュリエットvol.34は、いつ
ニューヨーク行きの最終列車は、30分ほど遅れていた。テリュースは、人影もまばらなロックスタウン駅のホームのベンチに座り、ゆっくりとタバコをふかしていた。傍らには、古い革のトランクがひとつ。目先の金欲しさに、旅回りの劇団が興行していると耳にし、このロックスタウン駅に降り立ったのが1ヶ月前。レストランの皿洗いでもかまわないと頭の隅で考えながらも、劇団を探してしまうのは、そういうことだったのかと今さらながら合点がいく。ハムレットが、先王の幻によって真実を知らされたように、今日自分は、キャンディ
キャンディはテリュースの病室を出た後、すぐにその足でDr.トーマスに呼ばれていたカンファレンスルームに向かった。カンファレンスルームと言っても、元々は屋敷の主人の書斎。そこを仮設病院ではカンファレンスルーム兼医局として使用しているのだった。───コンコンコン。「どうぞ」ドアをノックするとDr.トーマスの声が応える。ハッピー診療所のマーチン先生はハキハキとした早口だが、Dr.トーマスはおっとりとした話し方をする。キャンディはマーチン先生の話し方もDr.トーマスの話し方も好きだと思う。だが
プロローグキャンディキャンディの二次小説である私の物語「永遠のジュリエット」は、あのロックスタウンからはじまります。キャンディと別れ、ボロボロになったテリィがたどり着いた小さな街。そこにアルバートさんを探しにやってきたキャンディが、現れます。涙をため、ただ悲しそうに自分を見つめるキャンディ。そんなキャンディを幻だと感じながらも、彼女への深い愛によってテリィは、本当の自分をとりもどします。そんな出来事につづく物語を私なりに紡いでみたいと書きはじめました。つたない私の文章で、先生方、長
いつも私の拙い物語を読んで下さってありがとうございます💕『永遠のジュリエットvol.30』の中で、テリィは全てを捨てて、ふたりで遠いところへ行こうとキャンディに言います。⬇️『永遠のジュリエットvol.30〈キャンディキャンディ二次小説〉』港から帰ってきたキャンディは、まっすぐに屋敷の母屋にある大広間にむかった。屋敷で一番広いその部屋は仮設病院の病室として使われていて、年齢や怪我の度合いが異なる…ameblo.jp遠いところへ行く➡️結婚しよう、です💕でも、キャンディは、すぐにそ
キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエットvol.35』更新いたしました💕↓キャンディキャンディ|キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』ニューヨークに到着してすぐ、テリュースが、スザナのいるマーロウ邸よりも先に向かったのは、ブロードウェイのストラスフォードwww.candycandy.site皆さまの貴重なお時間の中で、つたない私の物語を読んで下さって、本当にありがとうございます💕心から深く深く感謝しています💕今回は、『テリィ編』です。テリィはブロードウ
キャンディキャンディの「スザナ」のことを思い出す時に、私が必ずセットみたいに思い出すのが、「はいからさんが通る」の中の「ラリサ」という女性。↓スザナとかな~りキャラがかぶっている女性だと思うの💧私の中では、最終的には、スザナとラリサは、「正反対の女性脇役」になった、と位置づけているのだけど。「はいからさんが通る」の中では、ラリサは、スザナレベルのかなりの嫌われキャラ💧と言うのも。あの人はわたしのものよ。約束してくださる?サーシャには近づかないと。とか言っちゃったり。自分の夫で
港から帰ってきたキャンディは、まっすぐに屋敷の母屋にある大広間にむかった。屋敷で一番広いその部屋は仮設病院の病室として使われていて、年齢や怪我の度合いが異なる男性患者たちが収容されている。患者たちは、怪我の痛みや事故のショックで眠れない日々を過ごしていたが、今、目にするその病室は優しい午後の雰囲気に包まれていて、キャンディは思わず微笑んだ。ボランティア看護師たちは夕食作りの前に休憩をとるのが日課になっていて姿がなかったが、部屋にはDr.トーマスと看護師ふたりがいて、患者を交えて皆でワイワイお
冬の匂いがする____。テリュースは、霧の中にぼんやりと浮かぶ暗い海に落ちていく雪を見つめていた。星の見えない夜の帳(とばり)が下りた闇の世界で、船のともすたよりなげな灯りが空と海を照らし、冷たい夜霧が流れていく。戦下の海を渡る大型客船は通常より灯りを落としているせいか、甲板も薄暗かった。あと数時間して夜が明ける頃には、大型客船シーナ・センチュリオン号はイギリスサウザンプトン港に入港する。イギリスに戻ってきた───。そして、父親に会い、正式にグランチェスター家を出ていくことを告げる。
「『みなさん、僕がウィリアム・アルバート・アードレーです。』って、あのキメ台詞と突然の登場の仕方、ものすごくカッコよかったですよ、アルバートさん。」アーチーが、ニールとキャンディの婚約パーティーにいきなり現れたアルバートの登場シーンを少し皮肉っぽく真似してみせると「キメ台詞って・・・いや、かなわないな・・・。」とアルバートは苦笑いした。「本当にそうよね。すっごくかっこよかったわ。」すでにアルバートが大おじさまであることを知っていたキャンディは、屈託なくその時のシーンを思い出して嬉しそう
今日は、®️18で書かせていただきます💕17歳以下の良い子のみんなは読まないでね💕🤣生粋の『妄想族』のわたし。ここ最近は、妄想の塊🤣『永遠のジュリエット』という二次小説を紡がせていただいているのですが、漫画とファイナルストーリー(FS)で設定が違っていて「えー⁉️どっちなの?」と悩むことがちょくちょくあります。どっちに寄せるべき??と。例えば。(月刊なかよしと単行本キャンディキャンディではまた違いがあったりします💦)*登場人物の年齢*ポニーの家の場所*スザナがキャンディの手紙を抜
劇場版『キャンディキャンディ───緋色のロミオと紺青のジュリエット』*画像お借りしました。なんて~😆テレビで放映され続けるとともに、夏休みなど、劇場版『名探偵コナン』が公開されていますよね。そこで今日は、ちょい真似をして。劇場版『キャンディキャンディ』で妄想してみました💕こんな映画が公開されたら?この劇場版『キャンディキャンディ』は、『永遠のジュリエット』の少女漫画テイストを離れ、ハリウッド版で妄想してみました✨『永遠のジュリエット』とは想定が違っておりますことをご
その夜、幕があがった__。観客とテリュースの最初の対決だ。満員の劇場内の熱気が、大きな巨人の息のようにフットライトを越えて押し寄せてくる。今この瞬間、観客の心を捕らえなければならない。『用意はいいか?テリュース。抑えて・・・、抑えて・・・、かみそりのように心の刃を研ぎ澄まして、さあ、いくぞ。今からここは、俺の世界だ__。演技とは「与えること」観客に俺の全てを与えてみせる!その見返りは、『観客の心!』テリュースは、自分自身に叫ぶ。そこには、ソワレ(夜公演)の数時間前、カンパニー
『永遠のジュリエット』✨ホームページ開設いたしました✨✨⬇️キャンディキャンディ二次小説『永遠のジュリエット』|「永遠のジュリエット」は、あのロックスタウンから物語がはじまります。あの時運命が引き裂いたキャンディとテリィ。少女の頃、叶うなら読みたかった物語の続きを、登場人物の心に寄り添い、妄想の翼を広げて紡ぎたいと思っています。皆様へ感謝をこめて♡ジゼル「永遠のジュリエット」は、あのロックスタウンから物語がはじまります。あの時運命が引き裂いたキャンディとテリィ。少女の頃、
単刀直入に言っちゃうキャンディの王子さまはアルバートさん故に生涯キャンディの隣にいるのはアルバートさん。理由ですか?だって、そうとしか読めない。あれで「実はテリィと・・」なんて誰が想像できる?テリィとはきっちり別れ、テリィも「スザナを幸せにする!」と再確認してロックスタウンからNYに戻っている。アルバートさんもガンガンキャンディにアプローチしている。「幸せにしたい」とも言ってる。キャンディも意識し始めている(気がする)だからさ、いろいろ障害がありながら
いつも私のつたない物語を読んでくださって、ありがとうございます。忙しい日常の貴重なお時間の中で訪れてくださること、深く深く感謝しています💕ブログの向こうにいらっしゃるみなさまをいつも感じております💕キャンディキャンディ物語。少女の成長物語であることは周知の事実ですよね。過酷な運命にも打ち勝ち、自らの力で人生を切り開いていくひとりの孤児の少女。そこには、数多の苦難、愛、出会い、別れが散りばめられていて。アンソニーとの淡い初恋。テリィとの激しい恋。気がつけばそこにあるアルバートさんとの