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ビル・エヴァンスのリーダー作をみると名盤と云われるものは圧倒的にトリオ作品が多く続いてデュオソロの順ですカルテットクインテットさらにオーケストラといった形での快作は少ないそれはエヴァンスのピアノが「対話型」であることと孤高な独自性をもっていたことです今夜ご紹介するアルバム「インタープレイ」はそうした極めて少ない管を入れたクインテット形式での傑作です見ようによっては全く水と油のように感じられる顔ぶれですがポイントはジム・ホールをメンバーに入れたことと思います彼を入れ
こんにちは連日蒸し暑いですねこちらの梅雨入りは来週の半ばと云うことのようです高温多湿の日が続きますどうぞ体調管理にはくれぐれもお気を付けください今日はビル・エヴァンスの企画盤からトリオ&ソロの二曲をご紹介しますビル・エヴァンスは昔ながらの名曲を甦らせる名手であったと思う美しいメロディをより美しく聴かせるために生まれ持った”美”に対する天才的なセンスで原曲の背景を変えたエヴァンスのエピソードの一つにラファロ以前ラファロ以後と云われていてラファロに出会っていな
ビルエヴァンストリオのSpringIsHereを。日本の春、というよりちょっと憂な感じがします。こういうモダンジャズは果てしなく素人なんですけどアドリブの方が名盤すぎて原曲を知らないや。邦題だと「春が来たと云うけれど」なんだそう。春でも寂しい時あるものね。今年の春はきっと大丈夫。桜がゆっくり見れたらいいなぁ。