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NeoPixel系のLEDをコントロールするのにATtiny202を使ってみています。→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみた動作は問題がないのですが,ATtiny202ではバッファにとれるメモリが少なく,私のプログラムではRGBLEDが24個ぐらいのコントロールが限界でした。そこで,ATtiny202と同じ系列で手に入るマイコンとしてRAMが1KBあるATtiny1604を試してみました。システム構成はATtiny202をATt
新春早々、新規PCの整備に勤しんでいます(^^;;早速、ArduinoIDE2.2.1でATtiny202など用のボードマネージャ"megaTinycore"が読み込めない事態が発生しました。・ボードマネージャのURLは問題ないようです。http://drazzy.com/package_drazzy.com_index.json・結果的にレガシーのArduinoIDE1.8.19で読み込みました。読み込むとArduinoIDE2.2.1でも使えました。→ht
安価なRISC-VマイコンCH32V003が秋月でも発売され,ArduinoIDEで動くとの事なので試してみました。まだまだ分からない点や問題がありますが,普通のデジタル出力までは来ましたのでその概略のメモです。[ハードの準備]今回手に入れた物です。1.CH32V003J4M68pinSOP2.CH32V003F4P620pinTSSOP3.それぞれのピッチ変換基板4.WCH-LinkEエミュレーター(プログラムダウンロード用)8PinのMPUは1個40円
ATtiny202は動かしてみるとなかなかきびきびと動いてくれます。→40円マイコン?ATtiny202をArduinoIDEで試してみた→ATtiny202でポートコントロールを使ってナノ秒のパルスが出せるか試してみた→NeoPixel系のLEDリングをATtiny202を使ってシリアル接続のモジュールにしてみたATtiny202をArduinoIDEで使うために行った環境整備の備忘録のメモです。ATtinyの新しいシリーズは書き込み方がUPDI(UnifiedProg
ATtiny202はATtiny85などの系列マイコンで比較的新しいシリーズの中の一つです。SOP8pinの小さなマイコンで1個40円ぐらいで手に入るわりにはメモリも多めで性能がアップしています。ArduinoIDEでも対応できるようになったので試してみたくなりました。ArduinoIDEからArduinoNanoを書き込み機として経由し,Attiny202にダウンロードしたLチカを動かしたところです。ATTiny202の概要とPin配置です。この小ささでメモリや機能は多めですね(^
ATtiny202などにUPDI(UnifiedProgramandDebugInterface)で書き込む時はArduinoIDEからAuduinoNanoを書き込み機として行なっていました。ArduinoIDEからUSBシリアル変換を経由して直接書き込む方法の情報は得ていたので,,,そろそろやってみようという事で腰をあげたメモです(^^;;;;;;;;[ハード構成と配線]・FTDIFT232RQUSBシリアル変換モジュールCH340が推されていますが,,手持ち
ATtiny202でUARTがうまくコンパイルできなかった事とdigitalWriteFast()が使える事をチェックしてみました。雑然とした机の上でのロジアナも使ってのチェックです。1.ATtiny202でUART・Serial.begin()が使えるか?どうもそのままでは普通は無理そうです(^^;;;;;;;RAM上にバッファ領域を取りそうだとは思っていたのですが,プログラム領域も大きいです,,。Serialを書くだけで,スケッチが1638バイト,多分バッファ領域のグローバル変数
UARTシリアル通信を赤外線通信化する目処はたちました。→赤外線リモコン受信モジュールを使ってUARTシリアル通信を赤外線通信化してみた試作では受信側は赤外線リモコン受信モジュールで復調したUART信号を受け取るだけですが,送信側には信号の変調作業があります。ここは40円マイコン(^^;;;ATtiny202を使って変調作業を担当させればモジュール化にもつながるのでは?と思い,試してみました。1.送信側の構成送信側のSeeeduino-XIAOから出力したUART信号をATtin