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今回の記事は少しばかり長くなります。NeutrikNL4MP(スピコンレセプタクル)の圧着端子を考える、で以前書いた内容ではニチフのファストン互換圧着端子を使用する結論でした。筆者は2021年後半にオープンバレル圧着の調査をしており、その一環としてNeutrikNLファストン(AMP170335-1)への3.5sqケーブルの端末処理の仕方(&NL4MP-UCへの接続)を調べましたのでここにまとめます。最初に端子と圧着工具の話、次に絶縁保護の考察、最後に圧着手順の3部構成です。
以前からこのブログにも記載している長年愛用のLovepedalAMPELEVEN。回路は左チャンネルにOD11(後発品ですが)、右チャンネルにCOT50。どちらもザラっとした歪みの質ですが、左チャンネルはやや細かめ、右は粗めです。現行品(金色以降の初期型を除くモデル全て)は右チャンネルが独立していますので使い勝手は良くなっています。色によっても歪み量やノイズ、音量も違うそうです。Bigboxが最も歪むという噂も耳にしてます。購入してから10年ほど経ちますが、リダクショ
ぬおー、KemperProfilerPlayer(ミニペダル)が発売されるとか!以前に書いていた記事↓通りになっててこれは絶対買い!今までの傾向的に「即戦力になりそうな話題性のある新しい機材」はすぐ売り切れになってました。QUADCORTEXや、Tonexなど入荷待ち、半年待ちとか。※時期的に世界的な半導体不足やコロナ禍、軍事侵攻の影響があったりしたのもあります。個人的にはしばらく「リハや小さいライブハウスでの簡易的なペダル」は「HXStomp+Strymon
NeutrikNL4MP(スピコンレセプタクル)の圧着端子は推奨品がAMP-170332-1(PositiveLock:FASTON187)、40A対応モデルのNL4MP-UCがAMP-170335-1(PositiveLock:FASTON250)ですが、どの工具で圧着すれば良いですか?とコメントを頂きましたので本件をここでまとめます。AMP-170332-1、AMP-170335-1はファストン(ポジティブ・ロック)と呼ばれる平型のタブに嵌合する圧着端子です。ケーブルとの接続
下記はOP-AMPによる理想ダイオード回路です。市販されている理想ダイオードICとは別物です。OPAMPを利用した±電源回路での小信号の理想ダイオード動作なので電源回路の整流等には利用できません。DCからオーディオ領域で小信号の整流処理等で利用します。上記、理想ダイオード回路のLTSpiceのデータを下記に書きます。p-p1Vの90Hzを入力、信号反転し半波整流した脈流を出力します。コピペして「IMG_DIODE.asc」として保存してからLTSpiceに読み込めば動作できるはずです
業務でオープンバレル圧着を行う日が来る。この日の為に広範囲に渡りオープンバレル圧着を調べ、興味があるものを購入してきました。本来の目的であったコネクタは、ミニ・ユニバーサル・メイテンロック・コネクタⅡ(Mini-UniversalMATE-N-LOKConnector<II>)です。本記事はその作業内容をまとめた備忘録です。この為に調査を行ったBlog内オープンバレル関連リンクD-sub端子の圧着を調べて試した話Neutrikの圧着式XLRXXクリンプシリーズの紹介と端末処理N