ブログ記事43件
今度からは新課程で地理探求となります。今までとの違いは?って言ってもそれ程大きくは変わりません。しかし、ある分野が独立して大きくなるのです。地理Bで『資源・産業』の中のひとつの項目だった『交通・通信・観光』が大きく独立するので、航空海上陸上貨物や旅客輸送や、デジタルデバイドからの変化や、インバウンドやアウトバウンドや観光地など様々な表やグラフから考えさせるものも多くなってきます。また受験生のみなさんが苦手意識を持っていた『日本』のことが地誌分野の『現代世界と日本』から大きく分離独立するんで
受験生のみなさん。こんにちは。みはらっちり担当の0-0^です。元気に顔晴って頑張ってますか?(顔晴れ→とにかく苦しくても笑顔でいることです)さ。現役生の授業で大地形をやってますが、その中で曖昧なのが『楯状地』と『卓状地』なんだよね。共通テストに出るレベルで話しておくよ。まずどちらも安定陸塊の中に分類されて大地震や火山活動はほとんどありません。次に『楯状地』と『卓状地』は見た目の形が違うんだよ。『楯状地』は中世の騎士の楯を伏せた様な形になっているよ。『卓状地』はテーブルやコタツの様
久留米のとある現役生ちゃんから質問がきました。まず、アの『氷河の侵食』って言葉で、AとBがなくなるよね。大陸氷河はヨーロッパは北緯50度北アメリカは東海岸は北緯40度フィラデルフィアの所までと言われる。西海岸は北緯50度過ぎまで。コレはアラスカ海流(暖流)の影響だね。南半球は南緯40度と言われるね。君たちは下の地図帳に南緯40度は引けるかな?この南緯40度から高緯度側のアンデス山脈の西側は西岸海洋性(Cfb)気候で偏西風が山脈にあたるので、2000mm近くも雨が降るんだよ。逆に東側は