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あの日、お店の外で人の声を聴いた外にワインを出していたことをすっかり忘れてたふぃ~は人の気配が消えた後中に片付けたおいらが居るから、念の為だって・・・お店の近くには家がなくてあの公園も人はいなかった話してみたいな・・・大ちゃんが待ってる救世主は人なんだっておいらのペンダントについてる指輪を作った人と同じ心を持った人なんだって「ふぃ~・・・おみせにはいかないの?」いつも出掛ける時間なのにまだお部屋でゆっくりしてる「今から行ってくるよすぐに戻
5人の戦士の皆・・・大丈夫かなあ・・・凄く心配になってきたおいらも蒼ちゃんもずっとこっちにいる向こうの世界だと・・・10日?・・・もっと過ぎてるかも?蒼ちゃんに言わないと音楽会の準備ををお手伝いしたいってだって・・・おいら達にとっても蒼ちゃんに取っても重要な音楽会だもん4人が生れて来てくれても緋~ちゃんたちが居なければずっと二人だったおいら達と同じ「チビ・・・チビ~・・・居ないの?」蒼ちゃんが窓の外から大きな声でおいらを呼ぶ「
謳い終わったふぃ~が不思議そうな顔をした「どうかちたの?」「懐かしい光が降り注いだような気がして・・・チビが一緒だったから・・・そう思ったのかもな」そう言いながら青い空を仰ぎ見て微笑んだような気がしたおいら達は何か有ると空を見上げるあの方の姿を探そうとして・・・ふぃ~は大ちゃんの光を見つけたのかも知れない「あのかちゃのひかり?」おいらの傍にいる大ちゃんが謳ったからだよそう伝えたいけど・・・「あの方の香りがしたんだ・・・光
着々と音楽会の準備が進んでいく謳う曲は大ちゃんと相談して選曲をしたさとち君達が謳うのは2曲さとち君と二人で歌う曲も用意した小さな音楽会と言いながら全部で10曲くらいになりそうどの会場でも歌われる曲はさとち君達が2曲さとち君と僕が1曲僕とOhoさんと1曲大人だけが2曲全体で歌うのが3曲あと1曲は蒼さんと大ちゃんかな?イヤホンで候補の曲を聴きながら携帯で歌詞を確認する「智君、いい?」翔君が僕の肩をトントンと叩いた「ごめん・・・気が付かなかった」
早めのお昼を済ませて出掛ける準備は完了ソワソワしてるのは椅子に座った健太君「しょうおにいちゃんおそいね」「さっき、ラインが入ったからもうすぐ来るよ」「じゅうたいしてるのかな?」ここは話題を変えた方が良さそう「歌は憶えた?」「おぼえたよ(笑)さとしくんたちといっしょにうたううたもぜんいんでうたううたもさとしおにいちゃんもぜったいにうたってね」健太君のお気に入りは『曇りのち快晴』と『光』ゴスペルっぽい歌で楽しめるから好きって
鮫島さんの家からの帰り道健太君は疲れたのか後部座席でぐっすりその横の貴方と言えば窓を流れる景色を眺める横顔が愁いを帯びてる目まぐるしく状況が変化してついて行くのがやっとって感じだったからまだ戸惑ってるのが手に取るように分る「智君・・・大丈夫?」声を掛けるとバックミラーをじっと見つめ小さく溜息をついた「大丈夫です・・・ただ・・・現実味がなくて・・・僕がステージに上がることが・・・未だに信じられなくて・・・」ポツリポツリと話す言葉が
寝室から賑やかな声が聴こえてきたやんちゃ坊主二人が翔を起こしに行ったのだろう「随分賑やかだね(笑)」朝御飯の手伝いをする肇が手を止めて耳を澄ませた食卓に食器を並べてた健太と零治もソワソワした顔で見に行きたそう「健太、零治父を連れて来て」そう声を掛けると嬉しそうな顔をして部屋を飛び出して行った「父ちゃん、何だと思う?」肇も相当気になるらしく俺の方を向いて首を傾げる「なんだろうねえ(笑)・・・暖炉の側の棚に封筒があるだろ多分その
貴方の為に企画したミニコンサートサトシ・オオノのパートナーキャスター櫻井と相談して決めた所謂、二人の誕生日パーティーケーキを用意して、プレゼントは俺たち(笑)何でも持ってる貴方に渡す物がないキャスター君も毎年悩むと溢していた彼も物欲があまりないらしい今年は休暇がプレゼントだと笑ってた彼もいろいろ思うところはあるけれどもう暫くはテレビの仕事を続け数年後には彼をマネージメントする会社を立ち上げる予定らしいSATOSHIの影響をかなり受けたようだそこに降って湧いたような話
鮫島の祖父さんは超が付くほど智君に甘い事務所があるビルにレッスン室はあるがそこは所属アーティストが使うだろうと(そんなに所属していないが)自宅の一室を改造して(事務所のよりも広い)レッスン室を拵えたサミーが日本に居る時は此処に居候をしてるから無駄な部屋ではないけれど部屋が出来上った時目を真ん丸くした智君に思いっきり叱られ暫く口をきいて貰えなかった「翔・・・おちびちゃん達は何時頃につく予定じゃ?」朝から心待ちをしているのか何度も時計と睨めっこを繰り返し
紅玉の扉を開けるとお店の中で整列してる4人それぞれの色の洋服に帽子胸にはてんとう虫のピンバッジと肩から掛けたポシェットにはイニシャルのキーホルダーが付いていたどれもてんとう虫さんで作った物だ「おにいちゃん!まっちぇた!」顏を見るなり満面の笑みの4人もしかしてだいぶ前からこのスタイル?時間よりも前に着いたはずなんだけどかなり遅刻した様な気分になる「ごめんね・・・待たせちゃった?」「まっちぇないよねぇ~」さとし君が3人の顏を見て確めるように頷く
我がサクライ家の有能執事がノックと共に部屋に入ってきたいつもなら俺の返事を待つはずなのに今日はそんな暇も惜しいらしい「ショウ様大変でございます」冷静で癪に障るくらい完璧なカズナリ・ニノミヤが珍しく慌ててる「お前が大変って言うのだから大変なんだろ」内心可笑しくて・・・笑いを堪えて伝える「笑いましたね・・・私は痛くも痒くもないんです困るのは貴方ですけど」その前置きいらなくねえ・・・俺が大変って・・・王子以外はない!「王子以外
今回の音楽会に置いてのこの国の役割は大きいダークヘッジを越え未来のエルフの国に届ける希望の光ただ・・・俺たちにその大役が務まるのか少々心許ないサトシ・オオノが予定を前倒ししてこっちに向かってる事で彼も不安に思っているような気がするwonderlandでの音楽会会場は松岡邸の庭になるだろう「難しい顔をしてますね・・・」ショウの有能秘書ジュン・マツモトが俺の傍に立って俺の顔を覗き込んだ「ああ・・・音楽会の意味とこの国の役割を考えてた・・・」
車の窓から見えるのは長い長い塀「おにいちゃん、まだつかないの?」健太君が不安げな顔をする都会の真ん中で迷うはずはないけれど「もう、着いてるんだけど・・・」翔さんが答えると同時くらいにカーナビの声が「目的地周辺です」と教えてくれた「ここ?・・・この門かなぁ・・・鮫島って表札在りますよね」表札も大きい・・・すべてが規格外翔さんの家も大きいって思ったけど桁が違う気がする「ここだけど・・・どうやって入るんだろう?」イン
※意訳している部分あります。※カナルビはかな表記では完全に表現できないので、必ずしもこう読むものだと断定するものでありません。おるあぞんみなぅAlleyesonmenow今すぐ俺に注目しろいふゅすてぃぅどぅっまぃんIfyoustilldoubtmineそれでも俺を疑うというのならいっつとぅぽぃんねすIt’stoopointless何を言っても無駄だなうぇすてぃぅやんげんわぃるっWe’re
庭の広葉樹が赤く染まり季節は秋も半ばとなり朝晩の冷え込みに冬の気配を滲ませてる布団から出たくない季節の到来だ布団から起き上がるとひんやりとした空気で肩をブルブルと震わせた慌てて布団の上に載っているカーディガンを羽織りベッドから抜け出そうとしたとき部屋の扉を叩く音「ちち~はいってもいい!」「ちち~おきてる?」ハルと悟の元気な声が聴こえる返事を聞く前に入って来るぞ「ああ・・・お・・・」案の定ドアが開く「おはよう、二人とも早起きだな」
✥Dec2023Seoul羽田空港T3のCHANELFRAGRANCE&BEAUTY❤︎の営業時間が変わり7:30〜18:00になったという嬉しい知らせが⍢注:BOUTIQUEは、未だ10:00〜18:00今の時期、クリスマス*↟⍋*↟限定品がお目当てなのでショッピングタイムを確保すべく早めにチェックインを済ませました。朝一の便だったので混雑を覚悟していましたが予想に反してセキュリティはスイスイ混雑はかなり緩和されていました。というわけで思いのほか早くに
こちらのお話はリスタートの続編になっています〜。どんな話だっけ?という方はリンクを覗いてみてくださいね〜。リスタート『リスタート1』※こちらはやまの日コラボのお話になります♡※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。その日、飲んでいた居酒屋を出る…ameblo.jpここからは『お誕生日祭りでぃ』プチコラボのお話になります〜♪※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。智と恋人に
7/22(土)は京セラドーム大阪へ史上最強の移動遊園地DREAMSCOMETRUEWONDERLAND2023supportedbyU-NEXTを観に行きました。7/1(土)に札幌から始まり10月の沖縄まで続く、ドリカムの4年に1度のワンダーランドの3か所目、大阪公演2Daysの一日目でした。私的にドリカムのライブは昨年末の「5つの歌詩(うた)」以来、ドリカムワンダーランドとしては2003年の第4回から毎回来ており前回2019年の大阪公演に続く6回目の観覧でした。会