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今日は通院日でした息子の採血に失敗した若い技師さん。2回目にシリンジで採血するも全然シリンジ振ってないなぁ、、と思っていたら案の定、一部凝固してしまったようでしたこのところずっと採血する技師さんの顔ぶれが違うのでどの人がベテランなのか全くわからず。。息子の病院は採血室がいくつかあるので、定期的に担当が代わるのかもしれませんね。一部、凝固してしまったものの血小板は29万あってそのほかの数値も大きな問題なしただ、先週調べたWT1が160と少し上がっておりました。。「も
αβT細胞による免疫療法は6回の点滴を終え終了しました顕著な効果がなかった様なので次なる免疫療法を始める事にWT1樹状細胞ワクチン療法とαNKT細胞治療の併用です樹状細胞は異常細胞を見つけると他の免疫細胞に目印を教え攻撃するように指示を出します。しかしがんが作り出す免疫抑制細胞によって樹状細胞が成熟せず本来の機能を果たしていない可能性が有りますそこで体外で成熟・培養し尚且つほぼ全てのがんや肉腫の細胞が持つWT1という目印を覚えこませて体内に戻すのです次に必要なのは攻
8月初めのマルクの結果を昨日聞いたので最近の数値を振り返ってみました。WT1mRNAの値WT1遺伝子は白血病などで多く発現している遺伝子です。白血病では腫瘍の量を見るマーカーとして使われています。治療後、顕微鏡による検査で白血病細胞が検出限界以下になることを「完全寛解」といいます。完全寛解になっても体内にはまだ目に見えない白血病細胞(微小残存病変)が残っています。その量を調べ、病勢や治療の効果、再発の発見などのために参考にされているものです。63000(2回目の再発後)