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以前から気になっていたTANINOCRISCIのデッドストックを手に入れました。購入したお店は代官山にある「studio.CBR」さんで、以前にもBONORAの靴を購入したことがありました。studio.CBRさんは、きちんと検品や手入れをされている誠実なお店だと思います。TANINOCRISCI(タニノクリスチー)は1876年にイタリアのミラノで創業した靴メーカーで、極めて品質の高い靴を製作することで有名でしたが、諸般の事情により2011年に廃業しています。日本での取り扱い
非常に存在感のある「TANINOCRISCI(タニノクリスチー)」のデッドストックを発見しましたので競り落としました。決して今風の靴ではありませんが、つま先のメダリオンが印象的であり、何よりも靴の状態がよく、よい買い物をしました。気のせいかもしれませんが、最近タニノクリスチーのデッドストックをよく見かけます。ここ数年はほとんど出回っていなかったのに何故なのでしょうか?私としてはとてもありがたいことではありますが。。。革の切り返し部分(接合部分)はブローギング(穴飾り)では
先日購入したタニノクリスチーの靴に付属していたシューツリーです。なんとプラスチック製です。上の写真は前後のパーツの中間にある歯車のようなパーツを回して全長を短くしています。全長を短くしたシューツリーを靴の中に挿入してから、歯車を逆に回してテンションをかけることができます。極めて合理的なシューツリーです。シューツリーを入れた状態です。最近はこの位のショートノーズの黒靴が好みです。