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えーと、一応職場に出勤してるんですがここ1か月くらいまともに仕事がありません。会社側としては休業にせず研修という名目にしてるらしいです。で、職場で使っている3次元CADが簡易的ですが流体解析ができるみたいなのでちょっと試しに疑問に思っていたファンネル形状を解析してみます。(あくまで研修です)まぁ簡易的なものなので入口出口で圧力差を与えた時の各部での流速比較だけですが・・・そもそもの設定値をいくつにしていいかもわからないのでかなりいいかげんです。まず現状。ヨシムラTM26MJNにヤフ
覚書その4SOLIDWORKSAPI覚書その21「EXCEL連携」動画UPしてみましたよ?もどうぞ追記EXCELVBAとの連携触ってないとすぐ忘れてしまう、、、SOLIDWORKS、EXCELのバージョン次第で所々に差異あり「開発」タブの表示「ファイル/オプション/リボンのユーザー定義」のメインタブ下の「開発」のチェックをON。「開発」タブの「VisualBasic」をポチリ「ツール/参照設定」で「Sldworksバー
久々のUPです今回は図面の「プロパティへリンク」ファイルのプロパティやユーザー定義プロパティの値を注記へリンクさせるアレですたまに「あれってどうやるんだっけ?」となるので覚書。図面のテンプレートに部品名や図面番号、シートの枚数などを表示するのに御馴染みですねこんな感じのモデルたちを使ってやってみましょう「アセンブリ1」に「部品1」と「部品2」がアセンブリされています。「アセンブリ」と「部品」にそれぞれ4つの「ユーザー定義プロパティ」が入っています。
スケッチ内の未定義要素を全て取得するマクロ「スケッチが完全拘束になっていない、、どこが未定義なの」そんなあなたにSOLIDWORKSAPI覚書その2「輪郭取得」と合わせてどうぞVBAでの簡易版↓ざっくり流れ↓①スケッチモードの取得②スケッチの完全定義チェック(Sketch.GetConstrainedStatus)③スケッチ要素取得(GetSketchSegments/GetSketchPoints2)④未定義の要素だけコレクション(セグメントは
「SolidWorks2014アセンブリの合致その1」の最新版2015年2月なので丸三年ですね、、、まずは基本的な合致拘束である「標準合致(StandardMates)」いってみましょうこの辺りはバージョンアップでパフォーマンスは上がってますが使い方は一緒なのでバージョン違いで手間取ることはあまり無いと思います今回は自由度もあわせて書いていきます「その1」にもありますが拘束が無い状態で並進3方向+回転3方向の合わせて6の自由度があり、0になると完全固定。い
久々すぎるUPですマクロを作成する際にテンプレートを作っておいてコピると楽チン私はSOLIDWORKSマクロとEXCEL連携マクロのテンプレートを作って置いてますファイルのコピーでもコードをそのままコピーでもOKまずはSOLIDWORKSマクロのテンプレート①「ツール/マクロ/新規」をポチリ②名前を付けて保存しましょう。私は"_template.swp"で作ってます③以下のコードをコピペして保存OptionExplicitSubmain()DimswA
覚書その6機械設計製図便覧をペラペラ、、、「交わり部に丸みがある場合」、、、ここかっ!”交わり部に丸みがない場合の交線の位置に、太い実線を引いて示すこととしている。”両端の隙間はどちらでも良いとのことフムフム↓この部品でちょいと確認↓「正接エッジ」の表示方法と「端点の非表示」オプションでこんな感じに・「正接エッジ」の表示方法は「システムオプション/図面/表示スタイル/正接エッジ」から個別に設定ならビューを右クリック「正接エッジ」から
今回はアセンブリの「衝突検知」(CollisionDetection)グリグリ動かして当たっているところを見つけてみよう機能の紹介で細かいアセンブリでやってもなんなので簡単なモデルでいろいろと見てみよう(イイワケ「ツール/構成部品/移動(回転)」かアセンブリタブの「構成部品移動(回転)」をポチリオプションの「衝突検知」をポチ必要であれば「次の構成部品」を選択して「動かす部品と"当たるのか確かめる部品"」を選択無視すべき構成部品があるとか総構成部品が多いので動作が
以前記事にしたファンネルを流体解析(CFD)したデータを元に3Dプリンターで造形して実車に装着、走行テストしてきました。前回の記事では仕事で使っている3D-CAD「Solidowrks」に簡易版ですが流体解析(CFD)機能が組み込まれておりそれを利用していくつかのファンネル形状の検証してみました。その中でも良さそうと思われる形状を3Dプリンターで造形して実車で試してみようと考えていた時に以前から3Dプリンター購入先として検討していた3Dプリンター販売会社の株式会社サンステラ様
今回は「フレックス」(Flex)曲げたり、ねじったり、伸ばしたり、、、グイグイと直感的に形状を変更できます。アレコレ作るときにたまにお世話になってます。サクっと出来ますので馴染みの無い方でも一度は遊んで触ってみると楽しいですこの部品を曲げたり伸ばしたり、、、グヘヘ「フレックス」だけでこんな感じにしてやろう(題材がナイフとか刀とか輪ゴム銃とか、、、オキニナサラズ)順に見ていきましょう①「ストレッチ」でブレードを伸ばします②「テーパ」でブレ
「SolidWorks2014アセンブリの合致その3」の最新版その2では「標準合致」をその3では「詳細設定合致」を紹介しました今回は「機械的な合致」(MechanicalMates)「ヒンジ」は単体でも意図した自由度の制限が可能ですが「機械的な合致」は単体で使用というよりは補助的な合致です「標準合致」「詳細設定合致」でしっかりと制限したうえで使用しましょう「こう動かしたいから、この合致拘束を作成したうえで、この機械的な合致で仕上げよう」前回のまと
EXCELからSOLIDWORKSのモデル内寸法一覧をお手軽に取得&変更するマクロ寸法取得は一括か選択フィーチャーからEXCELからSOLIDWORKSのフィーチャーや寸法も選択できますよここから展開していってバリエーション設計なんかに使うのもお手軽ですかねザックリ流れ↓①SelectionMgr::GetSelectedObjectType3で9:swSelSKETCHESか22:swSelBODYFEATURESであれば次へ②Feature→DisplayDimens
今回はアセンブリの「干渉認識」(InterferenceDetection)今では当たり前に使ってますが"3次元CAD"を使用するうえで「干渉認識」は恩恵が大きいと思っています(アリガトー前回の「衝突検知」と合わせてしっかりとチェックしましょうアセンブリを開いて「ツール/評価/干渉認識」もしくは評価タブの「干渉認識」をポチリ「計算」をポチッとなフムフム、たくさん選択項目がありますねぇ順に見ていきましょう選択構成部品・干渉をチェックする構成部
図面の「プロパティへリンク」、その1は作成方法など今回はもう少し中身を見てみましょう↑これで作成した注記を右クリック「ウィンドウでテキストを編集」をクリック$PRP:"SW-シートスケール(SheetScale)"なんだこりゃ、、、深く考えずに分解してみよう$PRP:"SW-シートスケール(SheetScale)"現在のドキュメント:プロパティ名フムフム$PRPSHEET:"Name"シートプロパティで指定されている図面ビュー:プロ
みんな大好き「面削除」ソリッドボディをアレコレしたい場合によく使うコマンドの一つアクセスは、メニュー「挿入/面/削除」もしくは直接編集タブ「面削除」からどうぞ今回はその11「ボディの穴削除」の派生な感じソリッドモデルのR部を選択して「面削除」するだけ板厚を入力すると厚み方向のRを除外フィーチャーではなく面で選んでいるのでソリッドモデルでも板金モデルでもインポートモデルでも使ってみてから改良していこうザックリ流れ↓①PartDoc::GetBo
「SolidWorks2014アセンブリの合致その2」の最新版その1では「標準合致」を紹介しました今回は「詳細設定合致(AdvancedMates)」輪郭中心(ProfileCenter)ジオメトリ輪郭の中心を揃えますこれ一つで自由度は0になり完全定義に詳細はSOLIDWORKS2015アセンブリの合致「輪郭中心合致」をどうぞ対称(Symmetric)平面に対し同じ種類のエンティティを対称にします点/軸/平面などが使用できますがお互いのエン