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前後足周りのセッティングについてSPNな方々に突撃インタビューしまくったタムテツです。包み隠さず教えてくれてありがとうございますm(__)mさて、前回の続きでフロントフォークについて。今回はそのオイル・オイル粘度・油面編です。前回の記事で左右共に5.5Nのスプリングをインストールしました。今までであればめんどくさいからこのオイルカヤバ・G30S(粘度116)を使おうかなと思い、手配までした(↑新しい未開封のG30S)んですがちょっと違うオイルにしてみました。今回入れるオイルはコレで
こんにちは。kuromiです。このブログでは、私が27歳の時に膵腫瘍(SPN)と宣告されてから、30歳で膵体尾部切除術をうけるまでの闘病記をアップしています。すい臓の病気を指摘されてからの経緯は初投稿の記事にも記載しています。少しでも、参考になれば幸いです。*******2016年10月。たまたま行った近所の病院で受けた”腹部エコー検査”により、すい臓に直径3cmの腫瘍が見つかりました。腫瘍が見つかってから、札幌市内の総合病院に行くまでの経緯に関しては、前記事に
前記事・前々記事で触れた通り、すい臓に腫瘍が見つかってから約3年半。膵腫瘍が直径3cm→6cmに肥大してしまっていたので、私は”手術”を受ける決意をしました。ところが、、、ここから始まったのが、『手術待ち』という新たな苦痛です。手術の辛さは術後だけじゃない!”手術待ち期間”の不安とは?昔とちがい、最近の病院は”長期間入院させない”ようなシステムになっていて、リハビリや長期的な治療を目的とした病院を除いて、”2週間以内”での退院が推奨されています。(参考:④入院しても
前記事でも触れましたが、私に膵腫瘍が見つかったのは、今から3年半前(2016年10月)のことでした。もともと事務系のお仕事をしていた時に、社内のピリピリした雰囲気に馴染めず、2年近く、1時間に2~3回トイレに駆け込まないといけないくらいの”腹痛”や”下痢”に悩まされていたんです。結局、別会社に転職したのですが、転職後も”腹痛”や”下痢”は続いてしまって…。困った末に、近所の病院(消化器内科)を受診したことが、まさかの”膵腫瘍”発見のきっかけでした。腹部エコー検査で偶然見つか
健康診断それは毎年会社で受ける定期検診。昨年と同じ時期の11月に予約しました。検診項目は以下。・基本健診・胃のバリウム検査(オプション)・子宮頸がん検査(オプション)・子宮体癌エコー検査(オプション)・胸のエコー検査(オプション)・腹部エコー検査(オプション)現在の会社は35歳以下だと基本健診以外はオプションになってしまうので、ほぼ実費検査でした。(会社から補助がでて実質5,000円くらいなのでありがたいです)昨年から子宮体癌エコーと腹部エコーを追加しての
消化器病院受診2023年12月1日(金)前日にWebでの健康診断結果を受けた影響で結局朝3,4時まで寝られず、何時に寝たのかわからないまま、朝を迎えました。7時30くらいに起きて、朝のTodoを考えながら、日曜日の七五三の撮影は大丈夫かと不安になりました。ひとまずslackチャンネルに午前休の報告。そして子供達を保育園に送りに行き、病院へ電話。健康診断の結果を代表電話で伝え、病院へ行くことにしました。(朝の時点では紹介状がなかったので、外来として通常通り診察券を
今日は先日した娘の超音波内視鏡(EUS)検査の結果を聞きに行く日でした。今日から娘は、期末テストが始まるって事で…私が代表して検査結果を聞きに行ってきました。娘に膵嚢胞がわかってから、ひたすらネットで色々検索して、色々調べて…よくも悪くも情報量だけパンパンになっていた私。悪いものだったらどうしよう…いや…そんなはずない!大丈夫!!そんな事ばっかり考えて1人病院へ車を走らせてると…気づいた時には下り口乗り越して、ひたすらバイパスを走り続けていたヤバいな私慌てて引き返してギリギリ予約時
12月14日今日は娘と紹介状を持って大学病院へ行って来ました!紹介状の封筒と大学病院の予約表を、市民病院で貰って、いざ❗️大学病院へ‼️…大学病院の予約表の下の方に、紹介元の病院さま検査データやCDーRはなるべく事前に送付ください。送付されてない場合は、紹介状と一緒にお渡しください。との記載がありましたが…見事に、封筒にはCDーRが入っている模様。(中開けれないから直接見てはないけど…確実に、紙以外の正方形のケース入ってた)受診日まで1週間以上あったし、送ってくれたらいいのに😔
直径6cmに肥大した膵腫瘍。前記事に書いたように、転院先の病院で低悪性腫瘍である、『SPN(Solidpseudopapillaryneoplasm)』ではない可能性を指摘された私。「SPNでは無いなら、何の病気なんだろう???」不安な気持ちのまま、医師のすすめで生体検査を受けることになります。私が受けた生検は、『超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)』。すい臓の病気の診断に、よく用いられる方法です。私の場合は、転院から4日後、口から胃に内視鏡を入れ、
…うーん。娘の回復は、とっても嬉しいんだけど…膵腫瘍がわかってから…ついつい、甘やかしてしまっていたのは母だけど。。。手術後、とにかく…順調に回復している娘。ただ…食への執着が、術後、すごい気がするとにかく、少しも空腹が我慢できない様子。。。彼女の食生活は…朝起きてきて、すぐにお腹が空いたと朝食を食べ…2時間後には、お腹空いたと間食。12時を待たずに…お昼ご飯は?いつできるん???とカウントダウンしながら待つ始末。午後も同様…15時にはお腹が空いたと騒ぎ出し、1日にヨーグル
12月28日は消化器内科の受診日でした先週受けた造影CTの検査結果を踏まえて、内科の先生が前もって外科の先生とカンファレンスをしてくれていて、今後の治療方針を決めて行きます先生からの説明では…今回のCTでも4cmほどの腫瘍が膵頭部に確認できました。SPNかNETの可能性が高いです。外科の先生とも話してやはり切除が必要です。今後、検査入院をして超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)で診断をつけて、外科へ繋いでいきたいと思います。との事でした。今日は…12月28日。これから検査入院
1月12日。肝胆膵外科の受診日。今日は、この間のeus-fnaの結果がわかる日。午後からの予約だったから、いつも通りに元気に登校した娘。娘の帰宅を待って、いざ病院へ予約時間ギリギリに到着して…待つ事1時間半。娘に悟られないように…とは思うけど、やっぱり母は、ソワソワするしドキドキするし…不安でスマホをいじってるフリをするけど、全く頭に入ってこないなんなら朝から食欲なくて何にも食べれてないし…ストレスからか胃が痛い順番が来て…ついに受診。先生:こないだの生検検査の結果が出て
3月…年度末。。。バタバタ忙しく仕事をしながら、ふと見たスマホに「〇〇大学病院」と着信履歴が…スマホを見ると、留守電のマーク何事かな?と留守電を聞くと…「〇〇病院の主治医先生です。先日のCTの結果の説明があるので折り返しください」っと、主治医先生からのメッセージが恐る恐る電話をすると…先日のCTの結果、自分が手術ですぐに見れずでして…今日、改めて見たんですが、娘さんの痛みがあった部分の下に膿が溜まってる所見があるんです入院や処置が必要というほどでは無く、抗生物質の服用で大丈夫
2月24日(土)入院期間20日手術後19日での退院となりました9時半までに部屋を空けて、10時に主治医からの手術の病理検査の結果や今後の予定の説明病院食に飽き飽きしていた娘は…お願い9時までにお迎えに来てそんで、10時まで1Fのドトールでモーニング食べたいとという事で、8時45分くらいに迎えに行き、入院の荷物を車に積んで…※極力、入院中、必要最低限のものだけ!っと思ってたけど…なかなかの荷物量でした看護師さんに一言挨拶をしてドトールへずーっと食べたかったと言う、ミラノサンド
4月2日晴れて、大学の入学式を迎えました11月。SPNが見つかって…膵頭十二指腸切除術が必要と言われ…とにかく、4月の新生活までに普通の生活が送れる体に回復させたい‼️その一心で、親子でがんばってきました何より…ひたすら前向きに娘ががんばってくれて主治医にの先生からもハナマル💮を貰える驚異的な回復です2月6日の手術から…56日。無事、笑顔で入学式を迎えられました
いよいよ手術当日。過去記事にも書きましたが、これまで手術の同意書の件で揉めて転院したり、転院先で追加検査(生検やPET検査)が必要になったり…と、なんだかんだ手術を受けるまで5週間近く待っていたので、人生はじめての手術に対する恐怖心よりも、「やっと手術受けられる~~~ヾ(*´∀`*)ノ」という達成感の方が大きいまま目覚めました。↑「手術待ち」のストレスって、結構つらいんです(泣)手術する時点では、すい臓に6cmの腫瘍があることはわかっていましたが、病名は”判別不
先週から少しは良くなっているものの…相変わらず痛みが引かない右脇腹。入学式まで残り1週間。さすがの娘もヤバいっと思ったらしく…朝イチ、自分で病院へ電話して今日受診してもらえるようにお願いしたらしい※職場着いて10分後に、予約したから病院来れる?と娘からの電話…上司に謝って、午前中で早退させてもらうことに飛び込みでの予約なので、待つのは覚悟の上。お昼12時過ぎ、娘と病院で合流主治医ではなく、今日の担当医の診察。状況確認の問診のあと、お腹の痛いところを触診で確認して…膵炎とかの心
すい臓に直径6cmの腫瘍が見つかり、すい臓半分(体尾部)と脾臓全摘の手術を受けた私。まさか30歳になったばかりで、こんな大きな手術をするとは思わず…泣きたい気持ちでいっぱいでした。でも、「すい臓は手術ができるだけでもラッキー」という先生の言葉に励まされ、手術日を迎えます。手術が終わって目覚めたら4時間ほどの手術を終えて、看護師さんの声と、肩を叩かれる感触で手術台の上で目が覚めました。「大丈夫ですか?無事終わりましたからね!」と言われ、ぼんやりとしたまま頷くと、次に
ついに手術当日ついに、、手術当日です前日夜に飲んだ下剤が効き、朝早くからトイレに数回ダッシュしました笑手術当日の今日は絶飲食。手術は13時前後の予定だったのですがなかなか呼ばれず、、、ドキドキする時間が長くておかしくなりそうでした結局呼ばれたのは14時50分。15時に手術室入室になりました。看護師さんに呼ばれてからは、歯磨きして手術用の服に着替えて、弾性ストッキングを履いて準備。最後に、家族と病棟の看護師さんと手術室のフロアに行ってお別れです手術室がいっぱいある光景に心拍
嫌な痛み退院してから、腹痛はあまりなかったのですが。。夜寝ていたら突然の腹痛!おへそ周り全体がキリキリ痛すぎる。痛くて目が覚めてしまいました。ふらふらとロキソニンを取りにいき、内服。しばらく耐えたら薬が効いてきてくれて、寝れるくらいには痛みが落ち着きました。そこから少し寝れたのですが、朝起きても痛みは治らず。服用感覚は短くなってしまうけど、ロキソニンを再度飲みました。結果、痛みはこれで落ち着いたのですが、一年前救急車呼んだ時の痛みと似ていましたちょっと嫌原因は分か
12月20日(水)14:30〜造影CT検査に行きました。朝、午前中だけ学校に行くと言う娘。(学校大好きっ子)私も午前中は仕事の調整ができなかったので…朝は出勤して、夜勤のパパが13:30までに娘を私の職場へ連れてきてくれると言う段取りを3人で話し合ってきました。昼。約束の時間になっても…待てど暮らせど、来ない2人。途中、電話すると「娘が家に帰ってきたのが13時過ぎ今着替えて向かってるー!14時には着くから!」と慌てた様子のパパ。いやいや…Googleマップで見たら職場から病院
はじめまして。kuromiです。私は、札幌市に住む30歳女性(2019年10月現在)で、2019年8月にすい臓の「体部+尾部」&脾臓を「全摘」する『膵体尾部切除術』という手術を受けました。2019年6月頃までは、全く自覚症状もなく、ある日突然、「すい臓」というよくわからない臓器の病気になり…、人生はじめての「手術」を受けることになって…。この数カ月間は、毎日が不安との闘いでした。とくに、最初に行った総合病院で、医師から十分な説明を受けることができず、転院先を探して手術を受けたので、
1月10日PET検査の予約日。昨日の晩御飯以降、絶食の娘。18歳お年頃の女子高生だけど…いつも腹減りモンスターなので、お腹減ったーってならないように、家を出る1時間前くらいに娘を起こして身支度スタート。8時過ぎには、出発するでー!と声をかけつつ洗濯やら用事をしていたら…ママー、このりんご食べていいー🍎?と娘の声。あかーん!PET検査は糖分厳禁!朝は絶食やでー!と慌てて返事すると…あぶなー忘れとったー!食べるとこやったわーと、一晩寝てすっかり絶食という事を忘れていた娘。…5分ほど
すい臓に腫瘍が発覚した3年半前から、私の病名は一貫して『SPN(Solidpseudopapillaryneoplasm)』でした。”SPN”は、20代~30代の若い女性に多い”低悪性腫瘍”。10%程度の確率で、悪性腫瘍になると言われていて、手術による摘出が推奨されていますが、多くの場合”無症状”なのが特徴です。腫瘍が発覚した当初は無症状だったし、年齢的にも性別的にもピッタリ。(当時27歳)私も、”SPN”という診断を疑っていませんでした。でも、転院先の
わたし膵臓に腫瘍ができちゃった...12月3日(日)膵臓に腫瘍ができてから、まだ両親には報告できていませんでした。わたしの性格上、すぐにでも伝えたかったのですが、次女の七五三の写真撮影を控えていたので、写真撮影を終えてから話そうと決めていました。父は真面目だけれども、楽観的なところもあって、あまり小さなことは気にしないタイプ。母は優しく面倒見が良い一方で、とても気にする性格なので、特に母に腫瘍のことを話すには、タイミングを考えなければ...と思っていました。(とても優しい
1月4日〜娘は検査入院です。今回は、2泊3日の予定で超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)を受けます。4日は朝から絶食で入院手続き。検査は15時からで…あー…夕飯までご飯無しなんて、耐えれんっと言う娘。病室で、看護師さんが点滴のルートをとりながら…午後の検査の後、一晩様子を見て、明日の朝血液検査をして先生から🆗が出たら明日のお昼から食事開始の予定ですっと。。。娘の絶望的な顔😂24時間以上絶食娘は、食べること大好きでご飯を抜くなんて事は考えられないタイプ…ありえん。。。と
ユナイテッド航空、サイパンから成田への復路便の機内食です。午前7時出発なので朝食のサービスがあり、2種類からの選択です。バターミルクパンケーキ🥞に丸パンアイホップで出てくるような、いかにもアメリカのパンケーキって感じ🥞家族全員から好評でした。さすがはLSGスカイシェフ(機内食業者名)サンドイッチの選択はバンズが美味しい。そして、さらに丸パン😆やっぱり機内食には丸パンがないと締まらないね。オムレツサンドかな?ケチャップが欲しいアップルジュース娘は機内映画のザ・スーパーマリオブ
2月6日。手術当日。母は4時前から、何度も目が覚めて…時間を見てはもう少し寝ておこう。と目を閉じるけど寝れず…5時前に諦めて起きる事にインスタのDMに何故かメッセージが1通。開くと娘から「ポーめちゃ抱き心地いい」っと、入院当日に私がこの子ナマケモノのポー。入院中の相棒にとプレゼントしたナマケモノ🦥の抱き枕を持った娘の動画が届いてた夜はLINEで会話してたから、全然DMに気づかなかったから、笑顔で映る娘に胸がキューっとなった。今日はしっかりしろ!私!と喝を入れて準備を始めました
術前1日(入院2日目)4/15(木)「おへそ全然きれい、いままでのおへそで一番きれい~」ふふふ、そりゃそうさ。入院前に自分でおへそ掃除しましたからおへその掃除(オリーブオイル(?)つけて、拭き取る感じ)を看護師さんにしてもらうのだけれど、即終了手術に向けて、体にマークしますねー!って先生にマークされました。腕とか足、左右を間違えないようにマークするらしい。「お腹は一個しかないから、間違えようがないんだけどね!」って先生。でも、このマークがないと手術室に入れない、通行証です
2月7日(水)手術後1日目。10時ごろ。面会は13時からなのでぼちぼち家の用事をしているとスマホにピローンと着信音。「帰ってきたで」「部屋におる」と娘からのLINE昨夜の苦しそうに歪めた娘の顔が忘れなかったから、娘からの連絡に涙が😢もう昨日から泣きすぎだろ私😭順調にICUから病室に戻れたことがただただ嬉しくて…居ても立っても居れずパパと面会時間よりだいぶ早くに病院へ出発そしてまたベンチで面会時間まで待ちぼうけひとまず術後落ち着くまでは個室に入ったのでゆっくり会うことができまし