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シーズンが近づきボードの引き取りに来られる方、これからチューンナップ依頼来られる方増えてますね。作業のピッチを上げてる店長です。そんな中の1本。焼けてしまったソールのチューンナップです。BEFOREクリーナーで汚れと古いワックスを落とすと現れる、黒光りしてる個所が焼けてしまった部分。ソールが焼けてしまう原因の主は、ワクシング時のアイロン温度の上げ過ぎやソールに長く当て過ぎ、または塗ってる時にアイロンを止めてしまう技術的な部分も。ソールが焼けてしまうと何がいけないかと
今回のチューナップ作業、これを頑張って直します。BEFOREソールが剥がれエッジが折れて飛び出してます。しかも長年使ってなかった様で、エッジ全体が錆に覆われてますね。見えてる部分よりも長くエッジは剥がれていて、錆の浸食も酷くソールの張替えエリアは15cm程になりそうです。ソール全体も結構傷んでますね。エッジの錆は全体的に真っ黒になるほど。途中経過エッジの曲がりを修正し、接着部の錆もかなり取れました。ソールの張替え部もカット制作し、圧着準備完了
2020-2021モデル情報!今季よりノーザンライツで新たに取り扱うことのなったNOAHSNOWBOARDINGJAPAN。福岡ではノーザンライツが唯一の取扱店となります。ネット販売禁止の店頭でのみ購入可能です。超拘りの国産ボードで独自の生産ラインを持ってます。最大の特徴は特許所得の可変コンベックスとIDキャンバー。スペックデータは公表されてないので、店頭で説明を聞いて初めて分かるという代物です。店頭にてその内容、店長が熱く語らせていただきます。既にボードは一部
滑りに行ってきたお客さん達が多いと、自然とボードやバインディングやブーツが壊れてしまいましたと救いを求めてやって来る人たちが増えてきます。こちらはソールが剥がれてしまった修理依頼です。BEFORE見事にソールが剥がれてます。なぜこうなるのかと言うと、製造時の圧着不良だったり、使用された接着剤が弱かったり、生産担当者が技術不足だったりとか、まあ色々ですね。滑ってるとダイカットの隙間から剥がれ始め、そこに雪が詰まりはじめます。そして滑走中急に剥がれると、ブレーキがかかったみたいに