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リバースウィーブの名作にこちらがあります。こちらは70sの単色期の1枚ですがIOWASTATEUNIVERSITYの運動部全般に使用されていたリバースウィーブになります。(レスリングやシンクロナイズドスイミング部では部独自でリバースを発注していた運動部もありますが。)こちらのリバースウィーブが名作たる所以はそのデザインが約30年に渡ってほとんど形を変えていないこと。これはこのデザインが完成されてるということを意味しています。
今回はリバースウィーブの着こなし特集。やはりリバースはアスリート仕様なだけあってそんな画像しかありません。ガチものなのでストリートにその着こなしを生かすというよりも当時の雰囲気を感じとってもらい、おそらくであろう皆様がお持ちのリバースたちもこんな風に着ていたのであろうという思いにふけっていただけたらと思います。秋の夜長にはぴったりかと。それでは早速いきます!まずはこちら向かって左はレジェンド。ふつうはそちらに目がいってしまいま
今回紹介したいのはこちらなんの変哲もないトリコタグくらいのリバースウィーブに見えますがタグはというとこちらなんと!あまり見慣れない青刺繡タグが付きます。このタグの裏に何やらもう一枚タグがあるのでそれを見てみましょう。ここで驚くのが1枚目のタグの裏。なんとMADEINCANADAと書いてある!英語ともう一言語で書いてありますがこれはフランス語。カナダでは英語とフランス語両方が使われているのでこのような表記になっています。このことを踏ま
12月はあまり更新できずにすみませんでした。新年1発目はやはり当時の着こなしをまたいろいろ参考にしていきたいかと。それでは早速。こちらはオールドのパーカーになりますがグレーの霜降り。ちょっと大きめがシンプルですがカッコいいです。こちらは誰だかわかりますか?そうモハメド・アリです。白のフルZIPのパーカーに霜降りのボトムス。縮みの入ったトップスでジャストな感じ。パートナーも上下のビンですが当時はトップスをINした着こなしの人は結
本日話がしたいのはこちら。2段目のプリントのカプセルナンバーについてです。まずはとある雑誌の記述。棚の奥にリバースが畳んで積まれてます。写真の差し込みに「トレーナーはすべて学校から支給される」って書いてあります。単色までのリバースはほとんどがアスリートの為のものでした。なのでこのようにアスリートの部活の支給品ってことが多かった。そして、リバース達は使った後は部で洗濯し、この写真のように部で管理していました。その際、誰のものかわかるようにナンバーをつけてました。野球で言うと背
今回はリバースウィーブの着こなし特集PART2。前回はもう5年くらい前。古めの白黒画像が多く、アスリート仕様のガチの写真ばかりでしたが今回はカラーで60~80sと幅広く。主旨は前回同様、これらの写真から当時の雰囲気を感じとってもらいおそらくであろう皆様がお持ちのリバース達もこんな風に着ていたのであろうという思いにふけっていただけたらと思います。では、早速まずはこちらサンノゼ州立大学のTRACKでの1コマ。こちらは実は非
製造業のメーカーがいい商品を作るにあたりとても重要なのが競合という存在。チャンピオンも同様でもちろん競合の存在があってのチャンピオンだったと言ってもいい。今回はスウェットをベースに年代別の競合メーカーを紹介しながら話をしたかと。極力ストア系ではなくアスレチックメーカーを揃えてみました。40s40s頃のチャンピオンはおそらくそれほど規模も大きくなかったので上のようなメーカーとほぼ肩を並べる程度だったんじゃいかと。もしかしたらSPALDINGやLOWE&CAMP
佐賀県武雄市のブルーラインです今回のご紹介はチャンピオンchampionクルーネックスウェットUSAFA裏起毛c3-a023¥14,080税込商品ページチャンピオンchampionクルーネックスウェットUSAFA裏起毛c3-a023チャンピオンchampionクルーネックスウェット裏起毛c3-a023YouTube動画紹介https://www.youtube.com/watch?v=pF5W3O8ZydQC3-a0
今回はリバースウィーブの数あるボディーカラーがいつからレギュラーカラーとして発売になったのか発売当初~70sまでに渡ってお話をしたいと思います。では早速1938年:シルバーグレーのみで販売開始最初のリバースウィーブのボディーカラーは当初はグレーのみでした。上のものもかなり色が薄いのでこのころのものをオートミールなんで言い方もすることがありますが正確な言い方でいうとシルバーグレーと言います。そして、初めて色モノが
2016年のBlogでカプセルナンバーについてでカプセルナンバーについて書きました。基本、50~80年代初頭までのリバースウィーブは部(学校側)が学生に支給していたためその管理番号としてカプセルナンバーが採用されていました。しかし、そのナンバーの入れ方は学校の部の方針によって様々。そこも面白いところなんです。例えばこちらは76年に支給された21番のXLサイズってこと。こちらはサイズがLで116番。年号はカプセルナンバーから出て表記されてい
今回紹介したいのはHaileyBieber(旧姓HaileyBaldwin)最も彼女を有名にさせたのはあのジャスティンビーバーと結婚したこと。男性からすると彼女の過去を知る人は少ないと思いますがラルフローレンやヴォーグのモデルだった。その彼女のオフショットでのスウェットの着こなしが最高にカッコいい!彼女は新旧問わずスウェットをよく着ているがリバースウィーブはお気に入りのようでいろいろ持ってます。今回はそこに絞って紹介。それでは早速。
今回紹介したいのはこちら単なる目付きのネイビーのリバースじゃないかって思われるかもしれませんが実は突っ込みどころ満載の謎多きものなんです。まず、広げてみると目が上すぎる!それと上の写真を見てすぐにリバースっぽくないところに気が付きます。袖のリブの長さが異様に短い。フルスナップやハーフスナップのような短さ。それで気になるのがタグ。何っ!リバースではない!!では、もう一度ボディーを見ると。生地は横網、サイドガゼッ
今回お話したいのはタグのお話。タグと言ってもTシャツやリバースのタグについてではなくチャンピオンが別のメーカーに対して自身のオリジナルタグをつけるのではなくそのメーカーに対してタグも特注で作っていたものについてです。メジャーなもので言うとこんなやつこれはLANDS'ENDに対して作っていたタグ。ランズエンドには80年代中期~90s初頭くらいまで長きに渡り作っていました。詳しくはLANDS'END(ランズエンド)×チャンピオンのリバースを参照ください。
青刺繍タグとはこちらのような全面が青の刺繍タグ。以前のBlog謎多き前期青刺繡タグリバース2トーンフルZIPパーカー青刺繍タグの謎に迫る【完結編】&2トーンフルZIPパーカーの製造期間で紹介しました。ここで重要なのは青刺繍タグ前期後期の2種があって表面で判断するならC®hampionとなっているのが前期型。こChampion®の青刺繡タグは後期型ということは以前紹介した通り。青刺繍タグの謎に迫る【完結編】&2トーンフルZIPパーカーの製造期間で紹
今回は珍しいタグの紹介です。あまり見かけないモノばかりで面白いと思います。それでは早速まずこちらこちらはフットボールの競技ウエアに付いていたタグニットウエアカンパニーで■のランニングマンなのでおそらく60~65年くらいまでのものではないかと思いますがこの年代にしてこの素材配合は当時最先端だったと思います。そして、お次はこちらこれは相当珍しいです。おそらくですがこれはプロダクツタグタグからバータグへの移行期に異
メトロポリタン美術館よりCHAMPION製リバースウィーブボディーのクルーネックスウェットが入荷!まず1点目は大胆にMETROPOLITANMUSEUMOFARTNEWYORKとプリントされたこちらのアイテムは国内外問わず数々の著名人が着用しているモデルで国内未販売の貴重なアイテム!CHAMPION×THEMET-REVERSEWEAVESWEAT|FABULOUSFLAMINGOpoweredbyBASEshop.fabulous-flamingo.co