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数ヶ月前だったと思いますが、バスを降りたところで、RATP(パリ交通公団)のコントロール(検札)の人が待ち構えていて、乗車券のチェックに遭ったことがあり、なるほど、降りたばかりの人を待ち構えていれば、逃げられないだろうな・・RATPもなかなか試行錯誤しているのだな・・コントロールも進化しているんだ・・と驚いたというか、感心したことがありました。バスにしてもメトロにしても、キセル乗車をあたりまえのようにしている人は、けっこういるもので、メトロの場合は平然と改札を飛び越えていったり
パリの地下鉄・バス路線をしきっているRATP(パリ交通公団)は、新しいICカード、NavigoEasy(ナヴィゴ・イージー)を今年の6月から販売し始めました。これまではNavigoといえば、年または月単位の定期用のみだったけれど、NavigoEasyはパリの地下鉄・バスには時々しか乗らない人向け。NavigoEasyのカードを2ユーロで買って、地下鉄・バスのチケット代をチャージして改札機にピッと当てて通るという、Suicaみたいなカード。(写真はネットからの拝借しまし
私が初めてパリのメトロに乗ったのは、はっきりと記憶にはありませんが、ずっと昔に旅行でパリに来た時のことだったと思います。あの時はフランス語も全くわからなかったし、外国の地下鉄だし、治安も悪いというし、なんか、やたらと緊張した覚えがあります。あれから数十年経って、パリのメトロもずいぶん進化し、特にここ数年はオリンピックの準備なのか、やけに工事も多く、きれいになった駅も多く、車両も新車になったりしてずいぶん様変わりした感じがしていました。しかし、実際には、路線によって、整備