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外形寸法160mm×160mm×160mm、正立方体形状のパッシブクロスオーバネットワーク内蔵同軸小型スピーカのCODAAUDIOD5-Cubeです。小型でそこそこの音圧・音質のフルレンジ(※D5はパッシブ2way)スピーカはなかなかなく、この提案はD5だな、というケースが幾度となくありました。が、このCODAAUDIOD5-Cubeは専用DSP内蔵アンプとセットでないと販売不可商品で、販売していただけない以上提案すら叶わない状況でした。(それが直接的な原因ではありませんが、同寸法のス
基板でカード状のテンプレートを作るの続編です。Blog内参考リンク:『NeutrikのD・DL・DLXレセプタクルの開口テンプレートの基板バージョン』@magicarchtecさんから突如として送られてきたNeutrikのD・DL・DLXレセプタクルの開口テンプレートの基板バージョンの紹介です。元ネタの…ameblo.jp金属加工用テンプレートをステンレスのレーザカットで作成したらコストが高く、基板で同じものを作成してもらったら単価が抑えられて広く配布する事ができたのが
ご無沙汰しております。生きてます!GW中に当番院の院長をしてたおかげで、疲労困憊なうです。思った以上に沢山のお客様がいらっしゃいました。疲れたからオラ肉食うだ肉といえば皆さん、レコーディングエンジニアってご存知ですか?←強引歌、音、楽器など沢山の音をミックスしてバランスよくまとめ上げる人って言えばいいのかな?日本のレコーディングエンジニアの巨匠といえば、内沼映二さん。その巨匠が唱えている、通称「内沼サウンド」とよばれるグラフをご存知でしょうか?低域になれ
ベロ付ユーロブロック・コネクタの端末処理方法を本記事では取り上げます。こちらの記事を書いたのは2012年です。『ベロ付ユーロブロック・コネクタMSTB2,5/3-STZ-5,08』ずっと掲載したいなぁ、と思っていたベロ付ユーロブロック・コネクタです。会社では普段からこちらを使用しているのですが、Raneの製品に付属してきたので、「製品に…ameblo.jp2023年、このユーロブロックコネクタが付属してくる機材が増えました。増えましたが、これだ!といった端末処理方法が
クラフトリース作家のyurimamaですいつもブログに来てくださり嬉しいですランキングに参加していますよかったらクリックお願い致します↓にほんブログ昨日は、移動のため、高速道路のPAのフードコートでランチ🍝蓮田PAでいただきました♪私は、韓国料理屋さんの"冷麺"にしました✨今年初の外食冷麺でしたが、さっぱりして美味しかったです♪このPAは、初めて立ち寄りましたが新しくて、広いし、お買い物するところもあって楽しめました♪お肉とお魚と野菜を売っているお店もあったので
筆者はインピーダンス測定というと設備音響のハイインピーダンス測定を最初に行いました。設備音響でハイインピーダンス・スピーカのインピーダンス測定…と言えば測定器は定番中の定番、TOAZM-104Aです。TOAZM-104A。型番が同じだったか失念しましたが、昔からこの形と大きさです。レンジ切り替えが昔はボタン式でしたね。ハイインピーダンス・スピーカの分野でのインピーダンス測定は1kHzの発振周波数で回路の抵抗を測定し、算出された値を100の二乗から割ってワット数を求
NL4MPがモデルチェンジをし、NL4MPXXになりました。プラスチック量の削減、難燃性の向上が主な変更点です。左:NL4MP、右:NL4MPXX。正面のデザインが変更された左:NL4MP、右:NL4MPXX。背面のファストンタブのレイアウトは変わらないが、セパレータの形状が大きく変更された左:NL4MP、右:NL4MPXX。側面は大幅にプラスチック量が削減されている。質量が12.5g→10.0g(筆者実測)になったNL4MPのコンタクト形状。30Ar
ISE2023IntegratedSystemsEuropeでNeutrikから発表になった、powerCONTRUE1TOP、speakONの新シリーズからスピコンFXXシリーズの組み立て方法を取りあげます。例によって海外から取り寄せています。NeutrikスピコンFXXシリーズラインナップhttps://www.neutrik.co.jp/jp/products/speakon-loudspeaker-connectors/speakon-cable/fxx
ある日、一人の若者が来店しました。「今ナビが付いてて、1DINのプレーヤーを自分で埋めるから調整と接続をしてほしい」と。更には、将来的にはフロント4wayを組みたいとのこと。ほっほ~~~その意気込みは認めますよ。。。。やめた方がいいですよ、とアドバイスさせて頂きました。経験上、調整して少しは良くなったとしても取り付けが悪くてやり直ししないとダメ、となるケースが非常に多いんです。2wayをまともに調整できない
※本記事は子記事です。親記事は「RationalAcousticsSmaartV.7を導入してみました」ですので、Smaart関連の記事をお探しの場合はそちらの一覧をご覧ください。RationalAcousticsSmaartI-OでSPL測定をする方法です。※サウンドキャリブレータ不使用SmaartI-OはI/Fの入力ゲインレベルをSmaartと連携することが出来るため、「AudioDeviceOptions」→「Microphones」で「Sensitivi
音響映像照明界隈でのちょっとしたお祭りとなりましたので感謝を込めて、事の顛末と販売までの経緯をここに残します。※これはいつもの記事とは異なります。事の発端は以下です。これをツイートした際に数人から反響を貰え、InterBEE直後と言う事もあり、取引先からも反応があるほどでした。(筆者はネット上でも取引先とのつながりが多い)アイデアのツイートカード型ノベルティのアイデア。思いついたので形にして残しておく。pic.twitter.com/eyJKxPiyZE—HolyC
カナレ電気4S8をNL4レセプタクルに接続する端末処理を考える話です。カナレ電気の既製品基準では、4S11はNL4に対してはパラ結線です。4S8+NL4の既製品ケーブルはありませんが、XLR4ピンになるとパラ結線となります。これはXLRのピンにハンダ付けできる大きさに限界があるためと考えられます。※同様に、NL4に対して4S11の太さは共にしてネジ留めで1ch結線にする事が出来ません。(NL4に対してネジ留めの限界は4.0㎟、ハンダ付けで最大6.0㎟。ハンダでは可能)従って、カナ
先日(5/11)に撮影に行った際、2カットデザフォトのPAクーポンを使用しました!今気づいたんですが……どおゆう状況⁉️使用したはずのクーポンが未使用としてポケットアリスのクーポン一覧に残ってるんです!試しに予約取ろうとしても全く問題なくこのクーポン選択した状態で予約できるし(システムが未使用と言ってるんだからそりゃ出来るでしかないんだけど)、今までPAクーポンが使用済みになるタイミングとか気にした事なかったからよく分かりませーん😂え?もしかしても1回使わせてくれるの🤩??そんな訳ない
NEUTRIKXLRTOPシリーズのモデルチェンジ品が販売開始されました。Blog内参考リンク:『NeutrikXLRTOPシリーズの紹介』2018年に発表されたノイトリックの新ラインナップ「TOP(TRUEOUTDOORPROTECTION)」から、NeutrikコネクタNC3MX-TO…ameblo.jp公式、XLRTOPシリーズリンクhttps://www.neutrik.co.jp/jp/products/xlr-connectors/xlr/top
SONNECTSoundWireUSBType-CtoXLRケーブルインターフェイスの紹介です。2023年の秋口くらいにInstagram他で広告を見て知り合いの音響さんで話題になっていました。2023年のInterBEEでエレクトリが取り扱う(元々SONEECTの代理店)事が分かりUSBType-C対応テストの一環として一つ発注しました。後述しますが、これが必要な状況はそこそこ限られています。SONNECTSoundWireUSBType-CtoXL
インピーダンス・バランスの話がSNSで反響があり、以下に調べたことをまとめます。音響のバランス接続と言うと仕組みから説明できる方が多数かとは思います。では、インピーダンス・バランス接続についてはどうでしょうか?参考リンク:バランス接続(伝送)・平衡接続についてヤマハ株式会社【MGシリーズ共通】「バランス型」と「インピーダンスバランス型」とはどのように違うのでしょうか。上記にリンクを貼りましたが、インピーダンス・バランス接続とは疑似的なバランス接続であり、安価にバランス
基板で何か作るシリーズ・・・です。(シリーズものだったのか)過去の事例『NeutrikXLRコネクタのハンダ付けテンプレートを作成する』基板でカード状のテンプレートを作るの続編です。Blog内参考リンク:『NeutrikのD・DL・DLXレセプタクルの開口テンプレートの基板バージョン』@m…ameblo.jp『D-sub(DE-9)のハンダ付けテンプレートを作成する』基板でカード状のテンプレートを作るの続編です。Blog内リンク:基板テンプレートの話『Neut
先日、JAPRSが0VU=-16dBFSから0VU=-18dBFSへ変更を行うと発表がありました。引用(一社)日本音楽スタジオ協会(以下JAPRS)では、デジタルマルチトラックレコーダーが登場した当時の状況から「0VU=-16dBFS」を長く推奨値として来ましたが、現在のハイレゾリューション化やデジタルベースでの信号処理等の状況も踏まえて検討を進めた結果、「0VU=-18dBFS」を基本な推奨値として改定することといたしました。(2024年4月1日からの運用)ただし、業務
設備音響用の100Vハイインピーダンス→ライン変換器、TOAQ-MT118の紹介です。設備業にしか需要がない製品で、TOAには音声検知で起動信号を出力できる製品もあります(Q-AI001Aなど)。小型でラックマウントが可能な類似製品は下記もあります。参考外部リンク:共栄エンジニヤリング株式会社音声感知型リレーボックスJAB020HDこちらは起動信号も出力できる製品です。ハイインピーダンス広域放送圏内の建屋内連動放送向けに使用します。但し、頭欠けはしますので製品の特性を良く知
RMEBabyfacePro用にDECKSAVERBabyfaceProFS&MADIfaceProcoverを購入してみました。DECKSAVER(デッキセイバー)は様々な機器に対して立体的なポリカーボネートのカバーを提供しています。「機材というものはケースがあって初めて運用が可能である」とは筆者の言葉ですが、RMEBabyfaceはそのケース(※付属のものではない)にしまう際にロータリィエンコーダがケーブル入れと接触してしまう事に悩んでいました。ある時、DECKSA
「汎用性を捨て、自分が使いやすい様に作る事」を第一に掲げたマグネット付きハンダリールですが要求があり、HAKKOのリール版を作成しました。『マグネット付きハンダリールと現場用ハンダ付け作業台を考える』マグネット付きハンダリール、この記事を書いたのは2009年です。現場でのハンダ付け作業の効率を見直そうと、このマグネット付きハンダリールを再設計しました。今回…ameblo.jpアルミット版とHAKKO版。HAKKO版は少し余裕を見ており他社のリールも収まる(但しぶかぶか)
Neutrikの圧着式XLR(XXクリンプシリーズ)のNC3MXX-HA、NC3FXX-HAの紹介と端末処理の記事です。ノイトリックには24~22AWG(0.22~0.34㎟)に対応した圧着式XLRラインナップが存在します。今回はNC3MXX-HA、NC3FXX-HAを取り上げます。NeutrikNC3MXX-HA、NC3FXX-HANC3MXX-HAのパーツ構成NC3FXX-HAのパーツ構成一見すると、オス(ピン)側のNC3MXX-HAはパーツが
Dante関係で良く聞かれる事をまとめます。筆者は普段からDanteに慣れ親しんでるわけではありませんが、人からなぜか聞かれることがあり、調べていくうちに少し詳しくなりました。この辺、確かに分かり辛いな・・・と思える箇所があり、思った通り、その点に質問が来ることがありました。知っている人は当たり前でしょうが、実際の機器の挙動を参考例に適当に書き連ねます。最初に取り上げる機器はNeutrikNA2-IO-DPRO2in2outDanteI/Fです。Blog内参考リンク
普段あまりマイクは使わないのですが、たまに必要な場合もあります。会場にマイクがあれば、1本お借りして真ん中に🎤本当は左右に1本ずつ合計2本🎤🎤ほしいけど、場所とるし、チャンネルもとるし、たいしてうまくもないのに大袈裟な感じになるし、1本でやらせていただいてます🙇♀️楽器のボディに装着するマイクはいちおう持ってます。が、ちょーめんどくさい😫そんな中、高円寺のトラゲットで見かけた、こんなマイク。わかりますか。マイクスタンドの先っぽが二つにわかれてるんです。左(ベースボタン側
「キャノンコネクタ」と聞けば音響・映像関係の方にはマイクコネクタである事が伝わるはずです。型式名XLR。このXLRコネクタにどのような歴史があるのか調べてみました。本記事の最大の目的は、後に調べる人に資料を残す事です。途中途中脱線しますが、ITTCANNON&XLRの歴史、Neutrikの歴史と合わせて記述します。1915年、JamesH.Cannonがカリフォルニア州ロサンゼルスにCannonElectricCo.を設立。1920年初頭にTypeMコネクタを開発
教育用アナログミキサーシミュレータを作る~取説編~※公開ページを兼ねている為、先にダウンロード先案内とデモ動作画面、後に説明の配置になっています。MaxMixerver1.0.2教育用アナログミキサーシミュレータで、PC単体で機能します。フリーです。本パッチの利用には以下の事に注意してください。無償で公開するものであらゆる責任をこちらは負いません。職場や専門学校など営利・非営利問わず使用は自由ですが、改変なしに有償でソフトウェア単体を販売する事、画像を用い「allri
Dante施工が今後増えるかなと思い、勉強の為、DanteVirtualSoundcard(DVS)を買ってみました。カード決済で簡単に買えます。参考リンク:https://www.audinate.com/products/software/dante-virtual-soundcardDanteViaでネットワークオーディオを試すPCのNIC(ネットワーク・インターフェイス・カード)をDanteのオーディオ・インターフェイスとして扱えるアプリケーションです。
DanteVirtualSoundcard(DVS)を買ってみたの続編、と言いますか番外編です。DanteVirtualSoundcard(DVS)のホーム版の様な位置づけのDanteViaです。発売当初買ったのに、持っていることすら忘れてしまっていたと言う・・・※Dante施工が全然ない(笑)DanteViaのロゴ。今回はこの構成を試します。ノートPCからiTunesを再生し、ネットワークを介し、デスクトップPCのオーディオI/Fから音を出します。
2024年1月7日来店兵庫県姫路市白鳥パーキングエリア内松屋宇都宮からの帰り道浜松から高速に乗り山口向かって高速道路走行最近のパーキングエリアはどんどん便利になって来てますが(^^)裏から一般のお客さんも入れるところも増えてきていますが(^^)こちらはセブンイレブンと松屋があります夜も更けてきてお腹も・・・数々のつまみ食いのせいでまだふくれてましたが(^^)この先パーキングで何が食べれるかリサ
PCベース音響測定ソフトウェア、RationalAcousticsSmaartV.7を導入してみました。(PHONICPAA3での簡易測定以外の)RTA系の測定をどのように行うのか?ハードウェアか?ソフトウェアか?悩んでいたところ、筆者のTwitterの音響(PA)系フォロワさんのなかで一番使用されているPCベース音響測定ソフトウェアがこのSmaartでした。起動画面測定画面Smaartの公式セットであるSmaartI-OとRTA-420v2