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<2025年1月5日・加筆修正>その1~その3は、前立腺がんと診断され、どの治療にするか、悩んでいる人向けに書いたものです。その4~その7は、私のトリモダリティ体験記です。<<<お願い(はじめに)>>>(1)このブログを立ち上げた動機は、2つあります。<1>動機の1つ目は、「恩送り」です。私ががん宣告を受けて、不安と恐怖にさいなまれているとき、HP「じじ..じぇんじぇんがん」の著者であるichiさんに励ましていただき、そ
いつもお読みいただきありがとうございます😊昨日の続きです。綺麗な落ち葉🍂Kさんを早めに整形外科に紹介しようと思って、今までの採血結果を全部みなおし、他の科のカルテをみていたら・・・Kさんは、「前立腺癌」があったのです。そして、奥様と本人が、”抗がん剤も手術もしない”ということで、癌は無治療でした。先月の泌尿器科受診のときのPSAは上限を振り切れていて、急に上昇していました。泌尿器の先生は、”癌が進行しているかもしれないけど、経過観察を希望されているため1月に
夫のこれまでの治療歴2021年12月、47歳の時、前立腺癌ステージ4(多発骨転移、肺転移あり)グリソンスコア8と診断されました。PSA184手術→×放射線治療→×治療について、2021年12月から2022年4月まで化学療法の抗がん剤ドセタキセル6クール。(骨転移、肺転移は縮小しました)その後、ホルモン療法ビカルタミド服用開始、現在も継続中。今月も時差投稿になりました。師走は忙しいですね先週月曜日、夫の泌尿器科の受診日でした。今月もPSAは0.006と現状維持で一安心来月リュー
ちょっとご無沙汰しておりました6月に手術を受け、今月で6ヶ月経過しましたので一週間前に血液検査を行い、本日、結果を聞いてきました結果は「高感度PSA0.008未満」結果良好とのことで、これでまたひと安心です私の場合は全摘で、リンパにも広がっていなかったということでしたので、まず大丈夫ですよと言われてはおりますが3ヶ月毎の血液検査はそれはそれで緊張しますもし、また異常値が出たらどうしようか心は平穏でいられるだろうか今度こそ覚悟しないといけなくなるのか
4月10日昼食後突然の腹痛に襲われました。午後から会議のため大阪梅田に向かう途中でした。会議中、徐々に痛みは増していきましたが何とか根性で無事会議を終えました。しかし、その後…あまりの激痛に救急車を呼ぶ事となってしまいました。梅田のど真ん中で、救急車を呼ぶのを躊躇し、近くの病院に救急で診てもらえないか電話をしましたが、どこも診てもらえずやむを得ず最終手段に出ました。暫くし救急車が到着しましたがその頃には全く動けない状態です。呼んで良かったと思いました。救急車
当初想像もしなかった長い長い道のりとなりました....そしてまだゴールは見えません。備忘録として今まで実施した治療を書き記す事にしました。(書ききれないので主なものだけ。)2017年12月前立腺癌告知PSA40GS8ホルモン治療開始(リュープリンカソデックス)MRI骨シンチ検査実施するも転移は無いとの診断で手術を勧められる。2018年01月丸山ワクチン開始これは独自の判断。薬をもらいに東京へ。2018年05月ダ
油温が上がるとミッションの調子が悪くなるというプジョー。悪名高い「AL4」ミッションです。オーナー様ご自身もAL4に付いてかなり調べられている様で、今回の症状の一因となっている可能性の高い「ソレノイドバルブ」は、既に入手されお持ち込みいただきました。「悪名高い」とは言え、「無名に勝る」のか、悪名なれど、「車好き」を引き寄せてしまうのがPSA。実は、弊社にもいつか復活させようと目論んでいるAL4が1台います(笑)あんたも好きだねぇ~なんて言われそう(笑)
この記事は、私の介護に関する「はてなブログ」の記事を編集したものです。2024年3月1日に施設にいる92才の母が腎盂がん(ステージ4)を告知され、4月30日に介護者の私が前立腺がんの告知を受けました。老老介護、癌癌!介護となりました。***********************************ホルモン治療の薬の説明書今回は、私のことです。2024年5月8日、今日は県立がんセンターに生検の結果を聞きに行く日です。前に書きましたように、4月30日の生検の最中に担当のS
本日(12/26)ゾーフィゴ(前立腺がん→骨転移がん標的注射)投与以下抗がん剤治療終了後の治療推移PSA(小数点3位以下切り捨て)'24/6抗がん剤治療7クール終了1.59'24/7イクスタンジ服用開始1.18'24/9PSA上昇(相互耐性の影響)1.61'24/11ゾーフィゴ2回目投与(PSA鈍化)1.85'24/12〃3回目投与1.76イ
妻の親戚に当たるその人は72歳。広島県出身で、現在は神戸にお住まいで、東大卒の超エリートの方。ここではYさんとさせていただこう。Yさんは、2015年8月にPSA7.36で前立腺がんの告知を受け、8年9ヶ月の間、手術による全摘から始まり、ホルモン療法、化学療法を経て、今年5月に亡くなった。Yさんが亡くなる直前、私が同病者でこのブログを書いていることを知り、ある人を介して、私に詳細な闘病記録をExcelデータで送付してこられた。そのデータは4つのファイルに分けられ、時系列に検査結果
PSA推移2021/2/180.15-64.29%2021/3/180.11-26.67%2021/4/150.1-9.09%2021/5/130.09-10.00%2021/6/100.090.00%2021/7/80.090.00%2021/8/50.1677.78%3回目放射線
前立腺がんのフォローアップのための定期検査。先週検査で今週結果と診察。PSAの検査自体はすぐにわかるので当日でも診察可能だけど、診察が混雑してるため予約でいっぱいということもあり、検査日と結果を聞きに行く日は別の日になっている。今回の検査結果も0.2以下。精度の高い検査はがんの疑い患者に使うので手術後の検査は精度かそれほど高くない機器で検査している。だいたい0.1ぐらいが下限。ぼくは手術後最初の検査以外、ずっと0.2である。それから上がると危険であり、それ未満の数値は必要ないという方針のようだ
2025年1月7日、術後9回目の検査を受けました。これまでの術後検査結果(PSA値)1回目:0.0222回目:0.0213回目:0.0204回目:0.0235回目:0.033※ゴナックス注射💉6回目:0.002※ゴナックス注射💉💉7回目:0.002以下※ゴナックス注射💉💉💉8回目:0.002以下※リュープリン注射💉今回9回目PSA値0.002以下‼️ドクターからの説明がありました。【とても順調ですねー。放射線治療の後にまた診察しましょう
明けましておめでとう御座います。昨年末のPSA結果がやっと出ましたのでご報告となります。結果は安定の測定限界値0.008継続です。測定が12月27日でしたので今月も恐らく同じのはずで2025年も良いスタートとなりそうです!但しリンパ球数が全く増えてません…。白血球数4200リンパ球数1117私の目標はリンパ球数2000ですので全く伸びない2024年でした。酷い時には1000以下もありましたので改善はしているのでしょうが、やはり低値であることは間違いありません。今年は腸活と
今日は月一回の検査の日です。朝から天気が悪く、いつもの待合室からは北アルプスは見えません。さて、イクスタンジを先月から一か月間40㎎に減らしましたが、PSAに変化はありませんでした。腎機能のCre,UNは有意に改善、eGFRも改善しました。PSAの検出限界以下はこれで23ヵ月連続です。実はイクスタンジを40㎎に減薬してから、体毛が少々増え気味なので、明らかにアンドロゲンが復活している兆しがあるので、もしかしたらPSAは上昇の可能性があると考えたりしていましたが、目立った変化はあ
今年も暑くなってきました。6月なのに真夏のようですね…PSA測定結果を聞きに行ってきました。結果は0.008と測定限界値を継続となり一安心です。2023年5月に測定限界値となったため14ヶ月連続の記録更新です。イクスタンジの量を160から120に減薬したため少し不安もありましたが、まだPSAの変化はありませんでした。副作用は明らかに軽減されましたので薬剤師さんのアドバイスは正解だったのではないでしょうか?これから梅雨に入りますが出来る限り太陽の光を浴びてビタミンDが低
私は、2024年5月8日に、前立腺がんで、PSAは「132」、がんが「膀胱へ浸潤」でTNM分類が「T4NOMO」、ステージ「3」、グリソンスコア「5+5で10(満点)」とすべての結果がでました。また、5月8日からホルモン療法(内分泌療法)を、「リュープリン」(LH-RHアゴニスト薬)とビカルタミドで開始しています。・・・・・・・・・・・・2024年8月28日、今日は3カ月ぶりの県立がんセンターへの通院日です。台風10号が来ているのでどうなるかと思ったのですが、朝は晴れの酷暑で、8時に車で家を
この記事は、私の介護に関する「はてなブログ」の記事を編集したものです。***********************************************腎盂ガンの母の介護をしていたら私の腎臓にも問題が発覚したわけですが、2024年4月15日の9時半から、2週間前に行った泌尿器科のTクリニックに検査結果を聞きに行きました。前立腺肥大(40CC)と水腎症というのが前回の診察でしたが、血液検査、尿検査、細胞診結果からさらにどんな結果が出てくるのかと心配しながらの2週間でした。この間に、
Englishversionまいど、前立腺がんと戦うニッチャラです「何が奇跡なん?」だいぶ盛ったタイトルとちゃうん?と思われたそこのあなた自分でもこれはもう奇跡と呼んでええんちゃうか?と思ったことが起こったのです放射線治療をしていない頃にした骨シンチからすでに2年4ヵ月、特に症状は出ていないものの、腰骨2か所に癌が転移している私が、リコピン人参を摂取する以外はいわゆる「無治療」状態をずっと続けていたので、主治医から「そろそろ骨シンチしますか?」と言われてました。※
初めて森小路というところに来た。京阪沿線である。そういえば、岡本先生の都合で京阪の三井寺という処へ通った時期もあったなあ。先生はなんか京阪沿線と縁があるような・・・森小路駅の北出口を出る。まあなんとも寂しい駅前やなあ・・・という印象。ただ、「おかんの台所」という弁当屋があって、実は弁当も売っている居酒屋らしく店の奥で昼から一杯飲めるようだ。そのすぐ先には、「粉もん屋・八」というたこ焼き屋がある。ここも、タコ焼きと揚げ物で一杯飲めるそうな。しかし、診察の待ち時間調整に使え
11月初旬某日午前9時半頃、いつものように病院の受付機に診察カードを入れる。泌尿器科医との予約時間は11時半だ。いつもと同じ開始時間、けどいつも診察が始まるのは12時頃だ。今日は14時に青山で大事な商談がある。移動に1時間、食事に30分とすれば、12時診察では時間の余裕があるとは言えない。早めに受付をすれば、少しは早く診察があるかな。受付レシートが出てきた。11時半泌尿器科と書いてある下に、「14時放射線科」とある。なにぃ!!!今日は先月受けたDWIBSの結果が出る日だ。
昨日の続きです。現在月一回通っている大学病院の整形外科で大腿骨への転移は前立腺から来ていることがようやく明らかになり、2年前の今日(外来の年末最終日)泌尿器科で主治医の話を聞きました。主治医はまず、成形外科でどう言われたかというので、私は、『がん細胞が骨に浸潤していて、原発は前立腺がんと言われました』。主治医はさらに、『指標であるPSAの上限が4に対して、約400倍の1480で、もう隠しても仕方がないので正直に言うが、骨とリンパ節にも転移しているし、今日検査入院できます
令和6年12月先日10日はがんセンター月イチ診察と薬の処方日でした、地元の整形外科診察日と重なり病院のハシゴですつい最近まで酒のハシゴは当たり前だったのに(がんセンターの看板がピンクに変わってました)10時に受付、採血から先ずサイコオンコロジー科を受診。朝の気分の落ち込みはあるけど、抗不安薬のおかげか概ね落ち着いていることを担当の先生に報告。まだ暫くお薬処方続けましょう、と言うことになりました次に泌尿器後腹膜腫瘍科受診。(今日は主治医に今の数値また薬の効果はいつまで続くのか聞きた
術後9回目の検査。受付番号35番少々出遅れ…毎回ドキドキです。
11月2日に診察を受けた。直近のPSAの推移等は次のとおり前提2022年1月末、3月、5月、豪州にてLU-PSMA治療を受ける。2022年2月頭、薬をイクスタンジに変更PSA推移2022年2月PSA3.54、直近のピーク2022年7月12日から9月6日までPSA0.15この3月間、低位安定2022年10月4日PSA0.182022年11月1日PSA0.31PSAが低位安定していたのは、わずかに3ヶ月だったか。その後8週間で倍増した。この病気でよく使われる、ダブリン
令和6年6月25日(やっとリアルに近づいてきた)今日はドセタキセル抗がん治療6クール終了後、2回目の診察日です前回の造影CTと骨シンチの結果と合わせての診察です(治療の成果ドキドキします)午後1時からの受付済ませ血液検査からです、サクッと採血(外来はベテラン看護師さんが多い気がする)採血して1時間半くらいして診察室に呼ばれました(ドキドキドキ…)抗がん剤治療6回終えて主治医の見解ではPSAは限界測定値0.008と主な骨転移の影も薄くなっており治療の成果が出ている、と云うことで今
昨日のPSAの結果をいつもの推移表に落としてみた数値をこのように折れ線グラフにしてみると全体がどのように変化しようとしているのか推定しやすくなる昨日のPSA数値0.070は2021年5月以来の高い値だ3年ぶりの高値水準ということでこれが株式チャートだったら買い場到来と評されるところかもしれない^^しかし推移表はあくまで過去の数値を並べたに過ぎないので悲観的になるつもりはないどこから先が去勢抵抗性前立腺がんと言えるのか医学的に定義はあるのだろう多発骨転移を伴う去勢抵抗
今日は2ヶ月ぶりの診察日だここ数日背中の下部から脇腹にかけて鈍い痛みを感じているのでPSAの数値はきっと上がっているのだろうとは思っていたそうは言いながらも無罪放免となるよう祈るような気持ちで今日は受診した呼ばれて診察に入ると主治医はPSAが0.070に上昇したことを告げた(前回は0.059)主治医はちょっと上がりましたねと言いつつすかさず11月のMRIの予約を設定した横ばいとは言えないと言いたげな様子だったここ半年でPSAの上昇がトレンド的になっているので直近
血液の状況まずはお決まりのPSA2023/05/091.5234.51%2023/06/061.6911.18%L3放射線後5回目2023/07/042.5249.11%2023/08/012.9215.87%2023/09/054.0330.41%2023/10/125.8433.99%2023/11/99.1656.85%2023/12/713
初受診の頃私の泌尿器周りの違和感から始まった初受診は2019年12月24日の市立病院でだったその時診てもらった医師が今の主治医だ(この医師はこの4ヶ月後私を指名して大学病院に転勤になる私もともに転院となる)翌日の12月25日病院から呼び出されてPSA643を示され前立腺がん疑いと告げられる翌年の1月10日に一泊入院にて生検その結果前立腺がんが確定2020年1月31日までに多発的骨転移(ステージ4)グリソンスコア8のハイリスクであることが確定した2020年2月から