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今回まとめるPICはPIC12F629です。PIC12F629の上位互換品がPIC12F675です。PICはレジスタ名が似ていたり、共通している点もあるので型番が違っても参考になるかもしれません。・TRISIO(入出力セレクトレジスタ)データシートから引用それぞれのGPIOは入力と出力を切り替えることが出来ます。1.INPUT(入力)0.OUTPUT(出力)ちなみにGP3は入力のみ対応です。GP3を出力にした場合、何が起こるか分からない
今回はPIC12F629でボタンを使ってみたいと思います。・今回してみたいことボタンを押したらLEDが光る。ぶっちゃけマイコンを使わなくても出来ますね。今回はそんな事をしてみたいと思います。・回路図今回は内部プルアップを使用するので、プルアップ抵抗は必要ありません。抵抗の値を入れ忘れましたが、LEDのヤツは1kΩを入れています。GP3に接続されている抵抗は100kΩを入れています。・必要な物PIC12F629LED1kΩ抵抗(LED
ようやくPIC12F629でLチカをやってみたいと思います。・Lチカに必要な設定やレジスタLチカに必要なレジスタは下のレジスタになります。OSCCAL(オシレーター調整レジスタ)PCON(PORBODレジスタ)CMCON(コンパレータレジスタ)TRISIO(入出力セレクトレジスタ)GPIO(I/Oレジスタ)PCONは設定しなくても動く気がしますが、今回はあえて設定して動かしたいと思います。またこれ以外にはCONFIG設定がありますが、それらについてはMPLA
EEPROMの機能を使ってみたいなと思ったのですが、EEPROMの保存にボタンの長押しを使いたい...という事でボタンの長押しを検知するプログラムを書いてみたいと思います。今回使用するマイコンはPIC12F629です。PIC12F675は兄弟分みたいな物なので同じプログラムで使用できます。ただPIC12F系は大体似ている事が多いので、参考程度になるかもしれません。・回路図LEDに対する抵抗は1kΩGP3に接続されている抵抗は100kΩ抵抗を使用しています。GP