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こんにちは。トレーナーの正岡です。肩こりや腕を上げにくいなど、肩周りにお悩みがある方へ下の写真のように壁や床に手をついた時、肩甲骨が羽の様に飛び出ていませんでしょうか?肩甲骨周囲筋の弱化や運動麻痺のため、肩甲骨を安定させられない、能力に限界がある状態を「翼状肩甲骨」といいます。肩甲骨周りの弱体化は腕を頭の方まで上げる際の筋力低下や引っ掛かりなどになり、痛みを引き起こすこともあります。例えばプランクや四つ這いなどの姿勢をとる時肩甲骨が寄ってしまっていませんか?
こんにちは。トレーナーの正岡です。意識的にウォーキングなどを取り入れられている方も増えていますが皆さんどのくらい歩けていますでしょうか。足の耐久年数は約50年と言われています。耐用年数とは、歩けなくなるという意味ではなく、何をしなくても元気なままでいられる年数という感じです。多くの方は、50歳以降から足に様々な異常が出てきます。ですが最近はデスクワークなどで股関節を動かすことが減っている為、股関節の骨折や骨粗鬆症など、足の痛みや不具合によって歩く機会が減ると、より歩け
こんにちは。トレーナーの正岡です。背中を伸ばして良い姿勢を意識してても背中の痛みや肩こりはなかなか取れないですよね。肩こりや背中が痛く感じる時は私たちの軸となる背骨の状態が悪くなってしまっています。背骨(椎骨)は頸椎、胸椎、腰椎を合わせて24個あります。背骨には生理的彎曲(S字カーブ)があり、なだらかなSを描くような形状をしています。このS字のカーブがあることにより歩いたり走ったりなどの衝撃から背骨を守ってくれています。しかし姿勢が悪くなったり運動不足、座りっぱなしなどから、このS字