OECDとは
OECDは経済協力開発機構の略称を指します。経済協力開発機構は経済成長・貿易・経済開発に関する政策を推進することを目的とする国際機関で、北欧・北米を中心とした35ヶ国が現在加盟しています。1961年の発足当初の加盟国は20ヶ国で、日本は1964年に加盟しました。加盟自体は早期だったものの、日本人で初めての職員が誕生したのは1990年のことで、事務次長のポストに就任しました。OECDの活動は教育分野にも渡り、機関内に「教育製作委員会」と「教育研究革新センター」の2つの機関を設置しています。OECDのブログには国際的な観点から自らの意見を述べるものや、OECDの活動を応援するものがあります。