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梯はしこです。サボりまくりな日々ですが、またOracleBronzeの勉強を再開します9月中には取ってしまいたい…!さっそく黒本6章の復習からスタートです表領域とは?表領域とは、データファイルを論理的にグループ化した概念です。表や索引などを保存するとき、その実態はデータファイルというところに保管されます。データファイルはなかなかに複雑な構造をしているため、人間が管理するときにそのままだとわかりにくいというわけで、表や索引などのオブジェクト
梯はしこです。相変わらず自堕落でして、昨日の夜は仕事終わりに少し散歩するつもりが、そのままファミレスへ…その後就寝今日も7:00起床です。まずいまずい…昨日の復習を開始します!テンプレートについてテンプレートとはDBCAでデータベースを作成する際に使用できる「ひな形」をテンプレートと言います。データベースオプション初期化パラメータ記憶域属性などがテンプレートには含まれており、効率良くデータベースを作成できます。テンプレートには
1つのSQLをOracleDBの機能で並列処理する方法。Oracle10g以降対応。さらに細かく指定したい場合は、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめSQLのパラレル実行について通常SQLの実行は1プロセスで行われるが、これを複数のセッションで実行させることが可能。DB全体をパラレル処理に設定できるが、OLAP専用DB以外ではほぼ使用しない。パラレル問合せ、パラレルDML、パラレルDDLをパラレル実行することができる。<実行条件>・PARALLEL
仕事・プライベートともにぎっしりで、ブログ開くことさえできていませんでした(´・ω・`)プライベートのほうはわりと落ち着いたので、また少しずつ更新していきます!今回はOracleDBの権限のお話。OracleDBの19cを前提に書いていきます。もくじ1.権限とは2.ロールとは3.権限の種類権限とはOracleのDBユーザ毎に、「これやっていいよ」「これはしたらあかんよ」を決めたルールのこと。「これやっていいよ」「これはしたらあかんよ」は、1つ1つが権限と呼ばれ
2020/05/17日曜日情報処理試験の秋試験がやるかやらないか分からなくて、もし中止だったらと思うとITストラテジストの勉強のやる気が起きない。やる気がないのに無理に勉強してもあまり良くない気がする。仕事に直結する勉強ならともかくITストラテジストは経営戦略の勉強ですからね。そこで、今まで何年も前から気になっていたオラクルマスターのPL/SQLの試験を調べてみた。どうやら受験料は26600円たけー自腹は無理なので上司に合格したらお金もらえるか確認するところからだな。
この前ちょっと久しぶりにOracle使ったら、ちょっとひっかかったのでメモ書き。Oracle12CでSQLDeveloperでクエリを実行したときに、InnerJoinが何故か上手くいかない。。。ちなみに、下記のようなクエリ。SELECTA_TABLE.*,B_DATA.*FROMA_TABLEINNERJOIN(SELECTB_KEY,B_COLUMNFROMB_TABLEWHEREDEL_FLAG=0)
なんだか久しぶりの更新となりました(`・ω・´)OracleクラウドでDB作ったやんけ、と言われそうですが、ローカルPC上に作ったVM上に、別途OracleDBを入れてみたいと思います。私がクラウドを使いこなせてないだけかもですが、クラウド上だとOracleDBの仕組みがいまいち見えてこないので…(´・ω・`)1.環境2.インストール方法2通りの紹介と、インストーラのダウンロード3.インストール事前準備4.インストール実行&DB作成参考文献1.環境・Ce
Oracleのシーケンスオブジェクトの順序性について、通常保証されるものと思っていたが、RAC構成では保証されないことがある。シーケンスオブジェクトのオプションでnoorderとなっている場合(デフォルトはnoorder)、RAC構成では、各サーバーでcacheオプションの分だけあらかじめキャシュされ、利用されるため。RAC構成で順序性を保ちたい場合、nocache,orderとする必要がある。
■Oracle12cからSQLServerへ接続するときの設定メモとりあえず、Oracle12cは普通にインストールする。OracleDatabase12cRelease1(12.1.0.2.0)EnterpriseEdition※JA16SJISTILDEそして、Gatewaysも普通にインストールする。OracleDatabaseGateways(12.1.0.2.0)forMicrosoftWindows(x64)※ORACLE_HOMEをDBと同
よく使うREDOログの操作に関するSQLのまとめ。大抵はこれで事足りるはず。細かい設定がしたければ、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめREDOログの状態確認SELECTL.GROUP#,L.ARCHIVED,L.STATUS,L.BYTES,LG.MEMBERFROMV$LOGL,V$LOGFILELGWHEREL.GROUP#=LG.GROUP#ORDERBYL.GROUP#;※以下のように読むGROUP#:REDOロググルー
今日は、OracleDBの論理記憶構造について、体系的に学んでみます。もくじ1.全体像2.データ・ブロック3.論理領域の管理1.全体像OracleDatabaseでは、データ管理のために、独自の論理記憶領域構造が取られている。Oracleの論理記憶においては、OSの記憶領域をもとにしつつ、4段階の階層を構成している。OSの物理制約を極力減らして、かつ階層構造を適用することで、柔軟に記憶領域を管理・拡張できるようになっている。Oracleの各論理記憶領域の概要と、物理
今日は、データベースのマテリアライズド・ビューについて勉強します。通称「マテビュー」というらしい。確認環境はOracle19c。もくじ1.マテリアライズド・ビューとは2.マテリアライズド・ビューのメリット3.マテリアライズド・ビューのデメリット4.マテリアライズド・ビューの種類と作り方5.(おまけ)リフレッシュコマンド1.マテリアライズド・ビューとはDBデータアクセスの負荷を和らげるしくみ。「ビュー」と名前がついているものの、マテリアライズド・ビューは、データを
SQL未経験の状態から、2.5か月で、OracleMasterSilverSQLとSilverDBAに合格しました。SQL未経験ですが、組み込みエンジニアとして、10年ほど働いているので、C言語はわかる、という状態でした。それぞれの準備期間は、以下の通りです。・2023年6月中旬勉強開始・2023年7月中旬SiverSQL取得・2023年8月末SilverDBA取得今回の取得に際して、他の方の情報がすごく参考になりましたので、自分も勉強法や対策などを残します。
前回に引き続いてORACLEネタDBだけは不得意なんですーとか、言ってもね人手不足なんですよね。というわけで、前回作成したOracle環境で分割Export/Importします。今はあんまり使わなくなったかもですかもですけど。昔はファイルシステムの制限とかで1ファイルに付き2Gバイトまでしかデータを書き込めなかったりして。そのために、DBからデータ抜くときに分割する機能が付いていたりとかします。思い起こせば、最初のころに発売されたハードディスクってこんなのht
OCI上に作成した仮想マシンにpingが飛ばなくて困っていませんか?私は先日作成した仮想マシンにsshが繋がらなくて2時間ハマりました。。。結果、ルート表の定義において、「0.0.0.0/0」と書かなければならないところが「0.0.0.0/24」になっていたのが原因でした。。。猛省さて、OCI上に初めて仮想マシンを作成したときにpingが飛ばない場合、セキュリティ・リストの設定が正しく行われていないケースがあります。セキュリティ・リストとは、通信の許可を定義するもの
自分用の家計簿アプリ開発、4日目です!今回はDBのテーブル設計を行いました。これまでの記事はこちら。【ミニアプリ開発】1日目/Oracleクラウドを登録してみた【ミニアプリ開発】2日目/OracleクラウドのDBの種類と、DB作成【ミニアプリ開発】3日目/基本設計①アプリGUI部分の設計※作るアプリの詳細と環境は、3日目の記事に載せていますもくじ1.ER図2.各テーブルの説明■ER図ER図、何気に作成は初めて。ER図を書くための便利なツールは、ググるとたく
先日からSQLの記事を書いていますが、今回も同じくSQLの記事です。環境はOracle19c。もくじ1.DECODE関数とは2.引数の注意点3.参考:類似関数1.DECODE関数とは取得したデータ値を、別の値に置き換えて返却するための関数。構文は以下の通り。DECODE(列名,値A,値Aの置換後の値,値B,値Bの置換後の値,…,デフォルト値)例えば以下のように用いる。SELECTDECODE(COLUMN_A,'りんご','appl
Oracle10g以降のコマンドexpdp/impdpの使い方まとめ。さらに細かく指定したい場合は、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめexpdp/impdpの実行方法手順1.DUMPファイルを出力するDIRECTORYオブジェクトの準備手順2.コマンド実行時に指定するOracleユーザーへの権限付与手順3.expdpまたはimpdpの実行DIRECTORYオブジェクトの作成CREATEDIRECTORYディレクトリオブジェクト名AS'OSのディ
ゴールデンウィークですね!職場が明日もお休みなので、私は本日4月29日から7連休(*´艸`)♪さて、私は4月、設計業務をしていたのですが、新しいことが多すぎて頭が飽和状態でした(>_<)特にDB…、知らないことが出てきすぎて、一度調べたこともすぐに分からなくなってしまうくらいにおなかいっぱい。。。(;´Д`)ということで、ゴールデンウィークは、データベース・ウィークとして、DB(主にOarcle)とSQLを毎日頑張って勉強&頭の中を整理していきたいと思います!初日の今日は、DB勉
ORA-00932データ型が一致しません:CHARが予想されましたがNUMBERです。前提列B数値のみ入りますNG例SELECTcasewhen列A=1then'りんご'else列BendFROMtableAAAOK(結果が取得される)例SELECTcasewhen列A=1then'りんご'elseto_char(列B)endFROMtableAAA
RMANでの表単位のリカバリを検証します。実施したときの備忘録です。以下のURLを参考にしています。https://docs.oracle.com/cd/E49329_01/backup.121/b71297/rcmresind.htmまずは、対象となる表の確認select*fromtest;IDTEXT-------1aaa2bbb3cccまずはバックアップrmantarget/backupdatabase;次に表を
特定のSQLにだけ使ってほしいINDEXを作りたいが、それを作ってしまうと他のSQLに影響をしてしまうことがわかっていて、INDEXを作るのを躊躇しまうことがある。それに対応する方法。よく使うOracleSQL/コマンドまとめ以下のように対応する。1.INDEXを「INVISIBLE」で作成する2.作成したINVISIBLEINDEXを使用するSQLに対して、「USE_INVISIBLE_INDEXES」ヒント句を追加する1.INDEXを「INVISIBLE」で作
Oracleでジョブスケジューラーの使い方自動実行。それはコンピューターの使命みたいな所があり、Windowsならタスクスケジューラー、Linuxならcrontabそして、Oracleならジョブスケジューラーとなるわけだが、自分的にOracleとはあまりかかわらないように生きてきたし、これからもその様に生きていきたい。とか、思ったりするが、仕事でOracle技術者がおらん、人が足らん。そんなこんなで今日も土曜なのにOracleと戦います。さて、ジョブスケ
SQLチューニングを行っていると、Viewに対してヒントを指定したくなることがある。ある用途のためにViewの定義にヒント句を書いてしまうと、別の用途でViewを使用した時に良くない実行結果になってしまうことがあるため推奨されない。ViewへのヒントはTableのときと同じようには記述できないことに注意する。よく使うOracleSQL/コマンドまとめ方法1:グローバルヒントを使うこれは単一表に対するヒントを指定したい場合(INDEXなど1つの表のみ指定するもの)、最も
Oracleへの接続(SQL*Plusでconnectユーザー名/パスワードを実行)はそれなりの負荷がかかる。できるだけサーバーの負荷をかけず、また、PL/SQLを書くことなく短時間で同じ繰り返しSQLを実行したい場合、次のようにする。特に、パフォーマンス・チューニングの際、今現在実行しているセッションの情報や流れているSQLを取得する場合に便利。--ここから--#!/bin/sh(SLEEP_SEC=3#繰り返しの頻度#接続情報echo"connec
今回も前回記事に引き続き、知らなかったSQLをまとめてみます。今回は、NVL関数について。■NVL関数とはSELECTで取り出した値がnullだった時に、別の値に置き換えて問い合わせ結果として返してくれる。記述は以下のようになる。SELECTNVL(COLUMN_A,'値がないよ')FROM~NVL(列名,'置き換えたい値')としてやることで、当該列に値が入っていない(NULL)の時は、「置き換えたい値」を返してくれるようになる。逆に当該列に値が入ってい
更新がしばらく途絶えておりました。私生活のほうで昨年急遽転職することになりまして、そのためあたふたしておりました。今回は趣向を変えDB構築の手順を記載しようかと思います。今回構築するデータベース(DB:DataBase)はOracle19cでOracleはいろいろなところで使用されているDBの1つです。わたしも長らく仕事でお世話になっていました。一般的に自端末(Windows)にインストール・構築して、スキーマ作成までの手順をまとめていきます。①OracleHomeのダウンロード/展
OracleLinuxでのネットワーク周りは、OracleLinux7と6以前では大きく変わっていました。かなり戸惑ったので、備忘録として残しています。/etc/sysconfigu/network-scriptsの下のファイルを直接編集していました。これで慣れていたので、ネットワーク周りの設定をする場合、まずここを見ることが習慣化していました。OracleLinux7でコマンドでやる方法を以下に備忘録として書いています。nmcliというコマンドで設定したのですが
この記事は、OracleCloudInfrastructureAdventCalendar202219日目の記事です。18日目の記事はKazuyukiItoさんの「NVIDIAA10搭載のベアメタルGPUインスタンスにKVMを立てて、ゲストVMにvGPUを割り当てる」でした。A10を4枚搭載されたベアメタルインスタンスを、vGPUに分割してKVMと組み合わせて有効活用するのですね。毎年のことながら、皆様の大作を横目に緩く行きたいと思います。
Oracleの自動メンテナンスタスク(autotask)を管理するSQL(11g以降をメインに記載)。自動メンテナンスタスクの有効/無効の変更と、実行するメンテナンス・ウィンドウを変更する操作ができれば大抵は事足りる。もっと細かい設定がしたければ、マニュアルをみる。よく使うOracleSQL/コマンドまとめ自動化メンテナンス・タスクの状態の確認SELECT*FROMDBA_AUTOTASK_WINDOW_CLIENTS;※一括で有効/無効にした場合、後述するステータス