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当店が今年最も注目していたロッド、それがケイテック・NFシリーズキャスティングロッドです。そんな大注目のロッドを一日店頭で触ってみた感想を綴ってみます。かなーり長くなっちゃいましたが、最後までお付き合いいただければ幸いです。注目の理由は、ずばりブランク。ロッドの良し悪しを決定づけるブランクは、アメリカのノースフォークコンポジット社製。「カーボンロッドの父」とも言われるゲイリー・ルーミス氏が代表を務めるブランクメーカーです。ノースフォークコンポジット(以降NFC)では独自の機械と製法
ロッドビルディングするにあたって、作業しやすいブランクと、そうでないブランクがあります。今回は作業しやすいブランクの条件についてです。その条件は2つ。①塗装がされていない事②細すぎない事まず、塗装がされていないことで、スレッドが滑りにくくなります。これが艶のあるグロスフィニッシュだとツルツル滑って巻きはじめが難しくなります。スレッドが滑る場合は、テンションを少し強くすれば巻きやすくなります。そして細すぎるブランクも、スレッド1周あたりの長さが短く、摩擦が生じづらいので
またまたお久しぶりでございます。有難いことにC9史上マックスの忙しさでございます。カスタムロッドの製作、オリジナルペンシル「ジェーン・ドー」の製作、コノシロシーバスツアーのスタートなどなど、パソコンに向かう時間と寝る時間が短くなっちゃってます。そして今回は、驚異的な汎用性を誇るCAB747"Intoxication"のマイナーチェンジモデルのご案内です。CAB747"Intoxication"はビッグベイト、カバー撃ち、ヘビースピナーベイト、ヘビキャロ、マグナムクランクなどなど