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こんにちは、MUSICA音楽教室です。お待たせいたしましたが、前回「なぜ譜読みが遅いのか?理由①楽譜読解能力」の続きとなります。譜読みの速さには、・読譜能力(初見力)・脳の働き、伝達速度、記憶力・鍵盤把握能力(指使い判断力含む)・身体的機能この4つの柱が必要となります。今回は2つ目の、脳のことについてお話してみます。こちらをご覧ください。こちらの例は、中級者以上の方向けになっていますが💦とりあえず、この楽譜を♩=100~120で繰り返して10
こんにちは、MUSICA音楽教室です。さて今日は、前回テンポの速い曲や、速いフレーズが思ったように弾けない原因の続きです。拍感がない演奏とはどういうことなのか??では、ご存じ「子犬のワルツ」の冒頭を例にしてお話してみます。A楽譜によってスラーの表記は異なりますが、少なくとも2段目4小節目の♭シまで大きく1フレーズと感じてよいと思いますが、では、そこまで突っ走って演奏するのか?というと、そういうわけではなく、一般的には下のように音型のまとまりを感じて演奏する
こんにちは、MUSICA音楽教室です。体験レッスンにいらっしゃる大人の生徒さんで「手が小さいのでオクターブがツライです」と仰る方が多いのですが実際に手を見させていただくと実は大きさが問題ではない、ということがほとんどです。かくいう私も、大学3年生(フィンガートレーニングに出会う前)までは、オクターブが苦手でツライと感じていました。ショパンの革命のエチュードの冒頭この右手の和音が、届かなくて弾けなかったんです。実は、手の大きさというよりも手の開きが問
こんにちは、MUSICA音楽教室です。ご無沙汰していました。MUSICAConcertを今年7/8(日)に行います。ありがたいことに、この2ヵ月ほどで通ってくださる生徒さんが10人以上増えコンサートの曲決め、段取やお知らせ等々でバタバタし、書きかけのブログばかり溜まっていますがそれをまとめる時間がない。笑無理をすると続かないので、マイペースにこれからも少しずつ皆様のお役に立てる内容をお届けするよう努力したいと思います。さて、今日は譜読みを早くする大原則①について
こんにちは、MUSICA音楽教室です。譜読みシリーズ、まだまだ続きまーす。ですが7/8(日)に教室発表会(うちではコンサートと呼んでいます)があり、その準備とレッスンに追われブログが大変滞っております。半端になっている記事がいくつもあるので、教室コンサートが終わり次第アップしていきたいと思います。前回はタイプ診断のような記事を書きましたが「やっぱり譜読みが速くなりたいわ!!」と言う方のために。そもそも、なぜ譜読みの速さに差ができるのか・・沢山の生徒さんを見てきて