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救急入院中今は体調が落ち着き過ごせていますきっかけは救急車で運ばれる日の5日前から続いている例の発熱でした朝にしては少し高めだな〜と思いながらカロナールを服用薬が効き、平熱に戻ったので朝ご飯を食べようとするのですが食べ続けられない…それに少し息苦しさも…過呼吸のような症状だったので袋を絞って口元でスーハースーハー一緒にいた夫が、「大丈夫?」私「はぁ、はぁ…大丈夫じゃない気がする」夫「え?病院行く?」その後、状態が急激に悪化し、痙攣なのか、悪寒なのか
赤芽球癆も血液の病気です。通常は全身の倦怠感や動悸など強い貧血症状を自覚して診断される場合が多いようです。大きくは先天性と後天性に大別され、後天性は急性と慢性に分けられ、さらに慢性の場合、特発性と続発性に分けられます。とまあ、赤芽球癆の説明等はさておき、しばしば骨髄異形成症候群と診断されてセカンド・オピニオンにいらっしゃいます。急速に輸血が頻回(といっても2週間に1回くらい?)になる場合など、大慌てで移植話が進む場合も多いようですね。ほとんどの方がお薬だけで2~3週くらいで貧血
私は、かかりつけの内科に紹介された、大きい病院で検査することになりました。診察に入れるまでが長かった…血液検査(9本!)↓尿検査↓心エコー、腹部エコー↓レントゲンで、問診や待ち時間も含め2時間検査の為に前日の21時から何も食べていない状態でした。ようやく13時にココアを飲み、生き返るやっと呼ばれ、診察室へ入る。「貧血は問題ないけど、芽球が2.5%出てる。白血病では無さそうだが、白血病の素質があるのかもしれないし、何らかの血液疾患の可能性がある。それ
好中球の見方について質問がありました。血液検査をみても見つからない場合がほとんどですが、先生に今までの履歴を頂けば、記載されていると思います。このNeutのところに記載がある場合もあります。Neut(%)=Stab(%)+Seg(%)です。そしてNeut(#,数)=WBC(白血球数)×Neut(%)ごめんなさい、分かりますか??
更新サボっててすみません。体調が悪かったのではなく本当にサボってました最近は寝てばっかりいます。何をするにも体力を使いすぐ眠くなります笑よくないよくない。流石に焦りを感じて徒歩5分のコンビニまで外出しましたよ疲れ果ててコンビニで座り込んじゃった!笑体調悪くなければ週2〜3回は外出したい。体力戻さなきゃ少しだけお化粧もした〜〜!あえてアメンバーにしないスタイル。ぎゃ〜〜ぶさいくだがSNOWの力はすごい。随分マシに写ってる。顔が違う笑元気そうでしょ?(元気アピール
8月18日に血小板輸血をしましたおとなしく生活していたら日常生活には問題ない数値でしたが…ワガママきゃなが、ダンスのイベントでたい!でたい!と言っていたら「じゃあ輸血して出ましょう☆-(^-゚)v」という感じになりました笑自分で輸血を決めたくせに正直かなりビビってました。骨髄穿刺以上にビビってました笑前日にネットで、アレルギー反応などを色々調べてしまいまして。怖いことを書いていたので。きゃな、意外とビビリなんですよなんとなんと輸血開始直前に軽く涙ぐんでおりました笑いつもは
まずはかかりつけの内科へ。先生は「貧血の値は今までで一番いいですね!ただ、このような結果が出ているので、不気味なので、採血をして詳しく調べます」とのこと数年前から不気味な血液と言われていたが、やっと原因がわかります会社は半休をもらい、血液検査をしました。血小板がくっつきやすい体質かもしれないので、くっつきにくい方法で検査するとのこと結果は後日。余程悪かったら電話しますと言われ、仕事に向かう。仕事中に、病院から恐れていた一本の電話が…「これは大変なやつだ!?」とビビりながら話を聞くと「
2017年骨髄移植について骨髄移植後、血小板減少症や赤血球が減少してしまう赤芽球癆(せきがきゅうろう)と症状が出たので、通常はしない検査も行いましたすると…私の骨髄はドナーさんに90%以上入れ替わっているでも、血液一部に、もともと移植する以前の私の血液があるという結果でした血液は骨髄で作られると言われているのに?骨髄はドナーさん血液は私のもの????そんなことある主治医や、他の先生もこの状態がどういったことなのか分からないとのことでしたいわゆるキメラ
「MDSの21%が誤診」という論文があり、見てみました。BloodAdvancesという論文誌のデジタル版?ですかね。結構有名な先生方の論文です。概略は*****************いろんなところ(Locally)で診断した骨髄系腫瘍性疾患918人を中央審査(centralreview)で再分類したところ、誤診率は全体で15%、MDSでは21%となっています。診断に不一致がある症例の治療率は、誤診症例の7%で不適切な治療を受けていました。形態の解釈や異形
【造血幹細胞移植2回目…①】の続きです今、やっているビザーダ療法の途中に移植コーディネーターの方と話をする機会がありました(以前の移植時は、移植コーディネーターの役割はなく先生が窓口もやって下さっていました)移植コーディネーター「骨髄バンクで適合の方が10名程いらっしゃるみたいですドナー候補の方が検査をすると、検査代の振込用紙が来ますのでお支払いをお願いします」私「え?10名も?そうなんですか?」(前回、主治医と話をした時は私が2回目の移
つづきです。日にちが空いてしまいすみません。さてさて…骨髄穿刺の結果を聞きに行くまでの2週間、母と私は、色々な病気を検索しました。ネットは便利な反面、たくさん情報がありすぎて、嘘か本当かわからない情報をいちいち真に受けて一喜一憂…調べているうちに「私は骨髄異形成症候群という病気ではないか?」と思いました。ネットを調べると、予後不良。治すには移植しかない。移植をしても、長期生存できる例は少ない。など、とんでもないことを書いていたので…さすがにビックリしましたねどうやら染色体異常も芽球も
ビザーダ3クール目2回目で大学病院に来ています(熱は1日で下がりました)私の気持ちを表しているように?また、雨です気持ち悪さは今クール、初回から吐き気どめ(ナゼア)が出てるので前回と違ってやや気持ち悪い程度これくらいで最後まで乗り越えたいところです…昨日の問診で主治医から骨髄移植に向けての入院が来月頃になりそうと言われました当初予定していた、息子からのパプロ移植(末梢血)ではなく、ドナーさんからの提供で骨髄移植となりそうです(感謝です)1月にMDSと確
急性骨髄性白血病ではまず抗癌剤治療を行い、一般的には70%程度の方を寛解(芽球の減った良い状態)に導入することができます。寛解になると長期生存の可能性が出てきます。上の図は急性骨髄性白血病で寛解になった人達について、抗癌剤治療を継続した人達、幹細胞移植を行った人達の生存を追跡したグラフです。どちらの治療でも一定の比率の方々が長期生存しています。移植治療が話題になることが多いですが、抗癌剤治療でもかなりの方が長期生存していることが分かります。下の右図はMDSで移植を行った人達の生存を追
先日おこなった血液検査の結果です白血球5160赤血球326ヘモグロビン10.8ヘマトクリット33.2血小板4.3好中球3044芽球2.0若干貧血が進んでますこの数値なら全く問題ないですが下がり続けたらまずいみたいです白血球や好中球はじゅうぶんにあるので、感染などは心配いらないみたいですが血小板は相変わらず少ないです。増えないんだろうか?骨髄穿刺の結果はまだ出ないので、後日でーす!とりあえず、近々地元の病院でもう一度血液検査をしてもらい、東京の病院にFAX
【造血幹細胞移植2回目…②】の続きです今、行っているビザーダ療法ですが、毎日、抗がん剤注射の前に医師との受診が必須です7日間連続(土日祝は休み)受診がありますが、私の担当主治医に会えるのは1週間のうち1、2日です…他の日は、別の医師となります主治医ではない日だけれど前回の不安なことを聞かないと私「…移植の件で、聞いてもいいでしょうか?」医師「主治医がいいと思いますが…情報は伝達しますよ」私「この間、移植コーディネーターさんから私の今回の出したHLAが
私は数年前から会社の健康診断で血液検査に引っかかり、「要精密検査」と言われてましたその度にかかりつけの内科で血液検査をしてもらいましたが、数値が正常に戻っていたり、経過観察をしているうちに数値が回復したり…白血球が1900と出たのに、再検査したら3000以上!とか赤血球とヘモグロビンが少ないときは、激しい運動を少し控えただけで数値が回復したのと、LDHの値が少しだけ高く、赤血球が少し大きいので「溶血性貧血」という診断でした。血小板はもともとそんなに多くないので(1回EBウイルスにかかった
今年の3月27日のブログで書いた方です。6月15日に転院されてきました。アザシチジン不応後の抗がん剤治療で大変な状態になって、いらっしゃいました。転院の前日は意識もはっきりせず、やっと意識がはっきりした時に、転院を勧めて同意され、民間の救急車と新幹線の多目的室を使用してやっと東京にたどり着き、入院されました。到着された時には比較的意識はありましたが、介助しても立ち上がれる状態ではなくなっていらっしゃいました。向こうでは、「当病院独自の抗がん剤治療」ということで、始めたものの、結局血
骨髄異形成症候群のリスク分類(IPSS-R)に際して、骨髄芽球の割合と染色体異常(核型)は大きな要素になっています。皆さん、骨髄の検査をしたら、先生に「骨髄の検査の報告書と染色体の報告書を下さい。」とお願いしてみて下さい。多分、カルテに入っているので、すぐにプリントして下さるはずです。骨髄塗抹標本報告書とか骨髄像検査報告書など報告書の骨髄芽球(Myeloblast)のパーセンテージを見て下さい。これがいわゆる骨髄中の芽球の割合です。
ご閲覧頂きましてありがとうございます🙇♀️前回、ブログデビューを果たしました、初心者🔰マークのトミーです。色々わからない事が多くて、読みづらかったりするかもしれませんが…ここでは、マデサポ(MDS)という会社と私が関わり始めて、どのように変化していくかを記録していきたいと思っています!まずは私の事を簡単に紹介します。私は現在アパレルスタッフとして、パートですが仕事をしています。前回のブログで、マデサポとの出会いから、マデサポのサービスを利用したいと思ったきっかけなどを書かせて頂いた
毎日、新しく骨髄異形成症候群と診断された方々やご家族からお電話が入ります。この病気について詳しく知りたい方は、一度フォーラムにいらしていただくのがいいと思います。そこでセカンド・オピニオンにいらした方がいいか、先生に判断してもらったほうが効率的です。ところで、診断間もない方にあまり馴染みのないのが好中球です。血液検査の結果がアルファベットだったりしたらもう……、まあ、慣れないうちは漢字で書いてあってもナンのことやらですけどね。その上、殆どの病院の血液検査の結果には載っかっていないし
骨髄異形成症候群と診断されてから6年と半年が経ちました!最近の状況は白血球2210好中球553芽球4%ヘモグロビン12.9血小板8.83月から半年間で芽球は4〜6%好中球は500以上を保ってますそして血小板が6.6⇒8.8に増加しました医師にも「いいね」をもらい病院の皆様には感謝です❗特に不具合な処もなく自宅で普通に生活が出来ています半年ぶりの近況報告でし
************************はじめまして。お世話になります。父親が年明けにMDSと診断されてすぐにビザータを始めた方が良いという事で2クール終わりました。山元コメント:本当に必要なレベルだったのでしょうか???数字が判らないのでなんともいえませんが。幸い副作用は軽い熱や湿疹があったくらいですが血球の減りが早く輸血を週一で繰り返しています。進行が早いと言われて臍帯血移植かビザータ続行か早めに決めてほしいとの事です。移植するなら早い方が良いのでと
芽球とは、もっとも幼若な血液細胞のことを指します。ということで、芽球といってもいろいろな芽球があります。イライラするのですが、仕方ない事情があって、リンパ芽球と骨髄芽球、なかなか目でみて区別ができない訳ですよ。急性骨髄性白血病でも急性リンパ性白血病でも芽球とか白血病細胞とか言いますが、言葉は同じでも違うのですよ。しかも、これが区別がつきにくいのです……、これだけでは。リンパ球も好中球も同じ白血球の仲間ですからね~。ある程度の量になれば、フローサイトメーターの検査で区別することも
【造血幹細胞移植2回目…③】の続きです今日はビザーダ(抗がん剤)の2クール目、6日目ですあと1日…ラスト午前から向かう時間ギリギリまで仕事をして…それにしても、年度始めの仕事が多っ仕事終わらないけれど今、私のやることリストで上位にいるは打たなくては主治医がいる日だったので、前回からの不安に思っていることを聞くことができましたHLA検査ですが、①血液以外、自分の臓器、体部分のHLA検査②血液のHLA検査があるそうです移植時に大事なのは①の元々の体部分
相談に乗っている患者さんたちは、HighRiskやVeryHighRiskの方々が多いです。それなのに、骨髄異形成症候群だけでも十分すぎるのに、さらに他の癌の宣告をされる方もいらっしゃいます……。乳がんの方、子宮体がんの方、肝臓がんの再発の方、肺がんの方、卵巣がんの方……。元々、他の病気で闘病中なのにさらに骨髄異形成症候群を宣告された方もいらっしゃいます。肺がん手術後、乳がん手術後、肝臓がん治療後、糖尿のある方も、腎臓病を抱えた方、脳出血手術後、他にも沢山……。また、骨髄移植
メッセージでご質問頂きましたので……、差し障りのない範囲で情報共有です!Q:半年前から血球減少がはじまり、MDS(int-1)と診断され、無症状で経過観察言われ2か月ごとに血液検査と指導されました。住まいは○○で病院は近くの血液内科のある病院ですが、緒方先生のカンセリングから治療まで受けたいのですが、遠方であるので悩んでます。全国から沢山の患者が来られてるとおもいますが、宿泊とかされてるのでしょうか?A:経過観察の患者さんは地元の病院で経過観察を続け、たまに(3~6ヶ月に1回)東京にい
血液検査に行ってきた。オーストラリアで、血液検査は専門の機関がある。グーグルマップに“Pathology(パソロジー)nearme”と入力すれば、沢山出てくる。駅があれば3件は出るし、小さいショッピングモールにもある。血液検査のリクエスト用紙を持って行き、結果は各医療機関に直接メールされ、後日、先生と患者が話す、という流れ。“Pathology(パソロジー)”を、日本語訳すると“病理学”、でもオーストラリアでは意味が違う。パソロジーは、血液検査、検尿、検便などの
以下、ご質問の内容です。***************************会社の健康診断で白血球が1000といわれ大きい病院で8日に骨髄検査をしました15日に血液7%骨髄に12.4%の芽球があり骨髄異形成症候群と病名を告げられました。ヘモグロビン11、白血球1200、血小板も少し下がっていました。染色体異常があり更なる検査をいましている途中です29日に今後の治療方針が決まるとおもいます。ネットで色んな情報が目に入り精神的におかしくなりそうです。食欲は減り、睡眠はと
初めまして☆きゃなと申します北海道在住24歳女ですまず初めに、私は骨髄異形成症候群(MDS)という病気です…!あまり聞き慣れない病名ですよね??私も最初はこの病気の存在すら知りませんでした骨髄がおかしくなっていて、正常な血液が作れなくなる病気です。このことについては別記事で、後で書きますね長くなりそうなので!好きなものは、ダンス、アイドル、食べることです自分で踊るのも好きだし(上手い部類ではありませんが)、見るのも好きです。色々なジャンルのダンスを習っていますズン
Twitterの方で沢山の方に拡散していただいております。皆様、ありがとうございます。リアルのインスタやFacebookでも友人や仲間達が広めてくれています。というのも私血小板輸血をたくさんしておりまして…現状まだ少し効果がある状態ですがいつ効果がなくなるか分かりません。治療中なので骨髄抑制が激しく特に血小板が1万切ることが多いのです。出血傾向がなければ輸血なしで日常生活を送れるのですが…私は幼少期からかなり鼻血を出しやすい体質で頻繁に鼻血、鼻血、鼻血…大人にな