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4年生の3学期、ひなたは、胸の痛みにより二次性徴の兆しが見られることに気が付いてしまいました。とてもガッカリしていました。その頃は、リメイクのドラクエ3にハマったり、学校でも相変わらずドッヂボールを楽しんでいたりとひなた的にも楽しく過ごしていました。それでも自分の体となると、また別の話でした。そうとう気になるようでした。ある日の入浴後、ひなたが、「右の胸が少し大きくなってない?」と聞いてきたのですが、それよりもその辺りの皮膚が真っ赤でした。私はすぐにひなたが何をしたかに気が付きまし
わたくしは育児奮闘中の子育て世代です。子供は知的も含む自閉症です。障害児育児に悩んでいますが、その障害児から色々な経験を貰っています。こんにちは(*^▽^*)数多くある中からいらしていただき、ありがとうございます(´▽`)ノ石破総理にとって1番都合が悪い方を取り上げます。石破総理にたいしてムカついている方々は必見です!今の自民党政権に不満があるならば、比例にはこの方を入れないと、石破総理がギャフンということはないと思います。他の政党の
先に短文を投稿しやすいThreadsに書いたらバズって3万件も見られていました。今回はそれを綺麗に書き直して投稿します。昨日7月4日、岡山大学病院6回目の受診。二次性徴が始まったことが確認されてから3ヶ月と8日が経過した今日、子供は二次性徴抑制剤を打つことが出来ました。岡山大学病院の精神科、主治医の診察の時、子供は審査を通ったことに対し、大きな声で「ありがとうございます!」と言いました。自分だけでなく会議で決定したことだと主治医は言いましたが。そして、二次性徴抑制剤(リュープリン)につ
https://t.co/9EYXZB4mW3🇫🇷😧😓マクロンの妻(夫)であるブリジットの性転換手術の噂に関わる医師が、パリで遺体で発見された。そのフランス人外科医は、ブリジットの美容整形手術の詳細を全て知っていた。検死官は、58歳の医師が「自殺」したと伝えた。…pic.twitter.com/4XrHvjJHLB—🍊MIKANA(MIKA)🍊(@mikangumi2011)2025年7月4日ブリジット・マクロンの性別変更に関する記事に登場した58歳の外科医フランソワ
「好きなことはドッヂボール、あと絵が上手と言われますので、描いて欲しいものがあればリクエスト受け付けます。」新しいクラスになってのひなたの自己紹介でした。担任は、さつき先生。前の萌音先生と同じく若い先生でした。新しいクラスになり、4月中旬にはもう来月の5月の宿泊訓練のことを決めることになりました。先生が皆に聞きます。「実行委員になりたい人は手を挙げて下さい。」実行委員!面白そう!新しいことが好きで、したことのないことはしてみたがるひなたは思わず、宿泊訓練に参加しないと言っていたこと
🟢キャンディス・オーウェンは、若干36歳のジャーナリストですが、YouTuberとしてタッカー・カールソンよりも若干登録者(438万人)の多い人気ポッド・キャスターです。彼女が6回シリーズで、フランスのマクロン大統領の真実を暴いていました。再三マクロンから抗議の手紙を受け取っており、最近実は、(2月24日に)なんとトランプ大統領から電話がかかってきた事を明かしました。ロシアとウクライナ戦争の問題でマクロンが今ホワイトハウスに来ていて、調べると本当にその日、マクロンがホ
私や私の父は、ものすごく遅伸びタイプでした。私は高校で、私の父は高校を卒業してから身長が伸びたという。私の場合は、中学まで月のものがなかったということで、友達に、「あんた本当は男なんじゃない?見た目で分からなくても身体の中は男とか、そういう人いるんだよ。あんたは男にも興味ないみたいだし。」「ああ、そういう人いるね。」「そうじゃなくて、本当に心配しているんだから、病院に行ったら?」私の方は、性別とかどっちでもいいしと全く気にしてなかったことと、世間の一般的な恋愛に興味がなかったのでした
LGBT+のお祭りロンドンPRIDE去年は、ボランティアをしたのですが今年は、ガイドの仕事の下見にロンドン中心部へプライドのお祭りは、今年は時間がうんと伸びて朝から夜9時までやっている。大混雑のオックスフォードストリートど真ん中にIKEAの新店舗があるプロモーション期間も終わったので、ちょっとのぞきに。売り場は全部地下。地下2階まである。IKEAご自慢のスウェーデン料理フードコートも。そこで見たものは、なんとプライドの7色レインボーカラーのケーキ!
コレUPするの忘れてたので結構前の出来事よwせっかく書いたので今から放出!(´Д`)y━・~~いつだかわからないがゲイ友のAKKOカップルと一緒にニュータウンへ。先ずはチャイニーズで腹ごしらへ。待ち合わせ時間より早く到着したので先に店内へ。結構混んでたからか5分程たったら「いつ友達はくるの!?お店混んでるんだけど!」とイライラ気味のチャイ店員に聞かれて「後5分位で来るわよ」って伝えたんだけどあの鬱陶しそうな聞き方マジうざい。↑行った時が1番忙しい時間やったみたいで、食べてる途中から
ひなたは4年生になりました。クラスが変わり、担任も変わりました。2クラスしかないのですが、ひなたに意地悪をした子は、別のクラスになりました。複数の子に対して、ものを捨てるなど悪い行いをしていた子も別のクラスです。ひなたのクラスには、問題のあった子の被害者だった子達が集められています。被害者の子達は皆、勉強の出来る子達だったので、勉強の差がつきはじめる3年の時期、悪い子はあえて狙って賢い子に嫌がらせをしていたのかもしれません。被害者だった子達は今、生き生きと勉強し、よく発表しているそうです。
まず今までの通院歴を書いておきます。隣県のクリニック1.初回。先生と心理士さんとの親と子別々の面談とバウムテスト。絵が得意なひなたはノリノリ。2.2回目。wisc3を受けた。3.3回目。wisc3結果をもらう。全くの正常。今後のことなど考えてF大学病院を紹介してもらう。F大学病院(詳しくは2024年2月の記事にあります。)4.初回。いきなり否定から入られて疲れた。でも、岡山大学病院への紹介の話も出た。家で話し合って岡山大学病院に行くことにする。5.2回目。否定されなかった。否定から
トランス男子のひなたは、小学2年生までは、担任の先生に、「ひなたさんは人気がある。勉強が出来る。」と言われていました。男の子の友達が多かったです。3年生になると、男女が分かれて遊ぶようになり、そうしない(そう出来ない)ひなたに対し、いじめがはじまりました。陰湿な女子、からかわれるのを嫌がる男子からです。もちろん、全員が意地悪というわけではないので友達はいましたが、ほとんど全員が隣のクラスだったのが不運でした。そして、体への違和感を自覚したことをきっかけに、衝動的な自殺未遂をしてしまい、隣県
2.男の子みたいな女の子?ひなたは幼少時、服やおもちゃなど色々なものを周囲からもらいました。ひなたの出生時に割り当てられた性別は女の子でしたから、妹の子供である甥っ子からもらうものを除いてはいわゆる「女の子らしいもの」が多かったです。つまり家の中ではそのようなもので遊ぶ中で、少しずつ外の世界に気がついてきて選択肢が増えて自分で選びはじめたのが6~8歳の頃ではないかと思います。3~4歳の頃には、男の子の友達とたまたま同じズボンだったことを喜んでいたり、七五三の服を選ぶときに止めても男の子の
3月にカミングアウトしてから3ヶ月が経過し、見えてきた利点とそうでないことがあります。私の実家の母に、「カミングアウトしてからは女子に意地悪されなくなったんじゃないの?」と言われました。それは本当にその通りで、1番の利点ではないかと。ひなたは以前から、女子の集団にいちゃもんを付けられることが多かったのです。ひなたは、常に男子と遊んでいたことに加え、ひなたのことを女の子として見ると、一般的な女の子の感覚・嗜好・趣味ではないので、「変わった子」に文句を言いたくなる節があったようでした。(
7月下旬の面談の時、中高一貫校の受験について伝えました。先生からは、今のところは問題なく行けるんじゃないかと言われました。でも、その実、親の私はある程度良くない予測もしています。その未来は出来る限りは回避せなばなりません。ひなたは半分より順位が下になると性格的にやる気を失くすだろうことが1つ。その進学校である中高一貫校は前より偏差値が上がっていることもあり、今後さらに上がることも考えられます。そこでどのくらいの成績になるのかということです。また、親の私はひなたの地頭をある程度理解していま
こちらのカテゴリーで、ひなたがどんな生活を送ってきたのかを合わせて過去のことを書いていきます。時系列になっていないのも気になり、リンクを張りながら書き直していきます。「8歳のひなたがトランスジェンダーだと気づくまで前後編」が最初の頃にありましたが、もう少し、現実に生きている等身大の姿を伝える中でトランスであることを書いていこうと思います。また、私の心情も含めて、何かあの頃に感じた「えもいわれぬ不安」もあったことを思い出したこともあり、書き加えていきます。1.周りに愛されて育った幼少期8歳
忘れもしない、ひなたが3年生の時の9月21日。しかし、対称的にひなたは、そのときの記憶がすっぽりと抜け落ちているのだ。理由は「無意識だった」のだと思う、と。早生まれのひなたはその時8歳だった。その日は、髪の毛を乾かすのを面倒がるひなたに毎回苦言を言うのが面倒くさくなっていたのでひなたの望み通りに髪を切ることにしていた。その頃クラシックバレエをしていたので、ステージに出るのではなくてもバレエに似合わないヘアスタイルになるのはどうかなと思って躊躇していたのだけど、これから涼しくなるから乾か
最近、ひなたに関して考えている3点のことについてまとめておきたいと思います。それらのことは、ひなたに性別違和がなかったのと同じように悩まずに育って欲しいと思うところにあります。思春期は特にただでさえ悩むところなのに余計に悩まないといけなくなるからです。ひなたは繊細で激情的なところがあり、メンタルが不安です。1.中学受験をするか否か2.身長はどのくらい伸びるだろうか3.夫の両親とひなたの関係まず1について。今のまま行くと、現在の公立小はほぼ皆同じ中学に行き、別の小学校から残り半分が入って
夕方になって、ケンタが「外でサッカーしたい!」と言い出した。いいよ、行こうぜ、と出かけようとすると、「ハヤトくんとも一緒に遊びたい」とケンタが言った。ハヤトくんは、同じマンションに住む同級生だ。これまで、偶然公園で会うことはあっても、声をかけて一緒に遊ぶことはなかった。「急に迷惑じゃない?」と及び腰な俺を気にせず、「大丈夫!うまくいく!」と、ケンタはエントランスでハヤトくんの部屋を迷わず呼び出した。「はーい」とお母さんの声がする。「ハヤトくん、いますかー?サッカーしよう
今までひなたは夫の母から、「女の子」と言われたり「女の子として」扱われることで強いストレスを感じてきていました。でも、ひなたは気を遣ってそのことを夫に伝えられずにいました。ひなたにとっては嫌いな祖母でも、ひなたの父親にとってはその祖母は母親であると思っていたからです。私がそれなりには義母にひなたのことを言ったことがあったのですが、基本的に義母は人の話を聞かないし聞いても忘れます。義父義母ともに、よくいる田舎のがんこ爺婆と言えます。それは、夫にたいしてはさらに顕著で、夫が論理的に話してもとりあ
私には大切な思い出がある。子供の頃、私の家の道路を隔てたところに夫婦が住んでいた。今で言うとまだまだ若い50代後半。でも昔の50代は今の50代よりずっと年に見える。私の友達は私のおじいちゃんおばあちゃんだとよく勘違いしていた。その夫婦には子供がいなかった。私の両親は共働きだったから帰りが遅かった。だからその夫婦が私の面倒を見てくれていた。幼稚園が終わったり学校から帰ると、いつもその「瀬川さん」の家に駆け込んでいた。私はとても懐いていて、おじちゃんおばちゃんが遊んでくれるのが嬉しかった。と
なんにも予定のない休日。ずっとシュウさんと一緒😌YouTubeみたり映画見たりスーパー行ったりスポーツしたり(笑)ここのところ家活が多くなってきましたが、年齢相応なのかな…って思いますし家で楽しむ時間ってなかなか良いものです👍🏻昼ごはんを作ったのですがさきほどからシュウさんがうたた寝してまして😴あまりにも気持ちよさそうなのでもうちょい寝かせておこうかと思います。ではではみなさんもステキな日曜日を✌🏻
3学期の始まりの日、ひなたには連絡帳を見せるために学校に行ってもらいました。夕方かかってきた学校からの電話によると、いじめをした子達への聞き取りは、学校が始業式のみのために出来なかったそうですが、校長・教頭・指導担当・人権担当・各クラス担任・学童の先生が集まって職員会議が開かれたとのことでした。学童からも「あの子達を甘やかしてた」と謝罪の電話がありました。例のひろし(仮名(昭和ぽいけど笑))は下級生にトランスジェンダーについて教えようとしたとかしらじらしい嘘をついたようでした。ひなたには私
いつも2人で出掛けてると言えば出掛けてますが昨日は少しデートな感じ映画観て〜お誕生日ディナーにこちら前評判が凄いだけに期待していましたが期待を裏切らないあっという間の3時間でした。吉沢亮さんも横浜流星さんもとにかく歌舞伎が美しくもあり魂からのという感じが伝わってきましたあの歌舞伎を演じきるには相当なお稽古されたんだろうなと本当に圧巻でした。そして表面的なきれいごとだけではない人の複雑な感情や世界観などがとても上手く表現されていて、それでも汚くない。結果キレイなんだけど、
しばらく体調を崩して最悪でしたが、だいぶ回復しました。精神的なものはかなりあったので最近は自分にはどうにも出来ない悲しい話は出来るだけ見ないようにしています。鳥のヒナが亡くなった話とかもうダメで(泣)体調が悪いと精神的な連動になって悪循環になるんですよね。ひなたは再びの話し合いの末に、本人の希望で中学受験することも決定しました。決めてしまえば腹をくくるしか。こちら田舎の方ではだいたいこの時期くらいから準備をするのがよくあることで、都心のように4年生どころか3年生から塾ということはまずありません
カミングアウトの前の週は、校長先生もひなたのことの確認をしたそうでした。話して確認されることも良かったと思います。向き合って話すことで、本人の本当のことが伝わると思います。多目的トイレのことで「なんで?」と人に聞かれるなどということを話したそうです。また、校長先生「大人になったらどんな服を着たい?」ひなた「黒とか緑…校長先生が着てるような服!」といった話もしたそうです。あと、トランスジェンダーという言葉を出していいかも確認されたそうです。ひなたは、「もちろんいいです。」と答えました。
ひなたがカミングアウト後から9日後。そのとき小3で8歳。9月30日。これから女の体に変わっていくということを初めて知ったひなたは奇声をあげてから泣き出しました。体だけは変わっていってしまう、それは伝えておかないとならない、1人の時に気がついてショックを受けるかもしれないと思い、言ったことがきっかけでした。私は今後のためにもと思い、相談先の病院を探そうとしたけれどなかなか見つかりませんでした。ネットで検索したけれど、性別違和と書いた精神科も近くになかったし、美容整形クリニックの中に性別違和と
🌈私小説「僕のこの恋は何色?」よりNo,78LGBTってどうだろう?(後半)【これは現在のお話です】こんにちは、現在の理久です。前回に引き続き、僕の思う「LGBT雑感」を書いてみようと思います。僕の高校は私立の男子校だったのですが、前述した統計で言えば相応の「男性LGBT」がいた事になります。「男子校だなんて、まんまBLの世界か?」と思われそうですが、実際はそうでもありません。幻想です。でもどうだろう?共学よりは多いのかな?たしかに男ばかりのフ
問題の3年生からの時期を書く前にひなたがそれまでに学んできたことを書きたいと思います。それを書くことで、今後の事件がひなたにとっても私にとってもどういう思いかが伝わりやすいかと思いました。ひなたには進路の選択が広くなるように勉強の習慣をつけさせたいと思っていましたし、勉強だけではなく、ピアノやそろばんを教えたり、クラシックバレエやスイミングを習わせたりしていました。色々なことを経験させたいという思いですが、私達家族の住んでいる田舎の方を基準にすると、いわゆる「教育ママ」に入るかもしれません。
カミングアウト前は、嫌がらせを言ってくる子が数人いました。性の多様性の授業をしても、それがどれほど傷つくことかが分からないのでした。「分からない子」の1人ひろし(仮名)は、ひなたにわざと「女子」と言ってくる子でした。ひなたは隣のクラスの先生に伝えました。2年生の時の担任で、優しくて、でも叱る時は叱って下さる先生。ひなたはその先生のことが大好きでした。「トランスジェンダーなのに、ひろしさんが『女子』って言ったんですよ!」先生は、ひろしさんに話を聞こうとするけど、ひろしさんは「全部忘れた」と