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LADです。今日は、県の親の会の総会の下見&準備に、隣の市まで行ってきました。来年度は、私の住んでいる地区が総会の主催になります。来年のことを考えながら、いろいろお手伝いしてきました。コロナが、ずいぶんおさまり、今年は「学校行事」が色々復活しています。運動会や遠足、修学旅行、社会科見学などです。自閉症の子は、初めての場所、いつもと違う行動が苦手です。落ち着かなくなったり、パニックになる子もいます。行事に参加するのが、不安だというお子さんや親御さんの話をよくききます。無理に参加し
LADです。風がすごく強かったですね。八重桜が、満開でした。風で花弁を散らし始めていました。ソメイヨシノとは、違った風情がありますね。桜茶やケーキなどで使う「塩漬の桜の花」は、八重桜から作るそうです。今日から、娘は高校へ、息子も給食が始まり、新しい生活が始まりました。娘は、7時に主人と一緒に家を出ることになりました。まだ、娘のお弁当が始まってないのでよくわからないのですが、母は、もう少し早起きしないとダメだと思います。生活リズムがかわりますね。今日、尿検査の提出日でした。養
LADです。今日は、息子の作品展に向けて、準備をしました。去年の個展で使ったものを、利用することにしました。絵は、6枚まで、ラシャ紙に貼り付けました。残りは、クリアーファイルに入れて見せるそうです。作品の説明文を、息子に書いてもらわないといけないですね。他にも、プラレールリメイクを実物を見せて説明する予定です。先日、診断を受けたばかりの小さいお子さんをお持ちのお母さんのサロンで、「お子さんの外出の際に、迷子防止の名札を付けたいのだけれど、逆に防犯として、どうなのか、みなさんどうしてい
LADです。今日は、娘の高校の懇談会に行ってきました。普段の学校の様子が聞けてよかったです。来年度、広報委員を受けてきました。学校へ行く機会が増えれば、もっと娘の様子も分かると思いました。昨日の勉強会の続きです。自閉症と気象の関係について、面白い話を聞きました。リュウマチや痛風の人が、天気を当てることが出来るという話を聞きますが、自閉症の息子にも当てはまるところがこちらも多々あり、参考になりました。○フィリピン沖の台風の発生が分かる自閉症の人がいる→5月から11月の間で、突然、頭
LADです。家を建てた年に植えた、キウイフルーツに似た実をつける「フェイジョア」に、花が咲きました。南国の果物だけあって、お花が綺麗です。この花が咲くと、初夏を感じます。高機能の成人のお子さんのいる保護者サロンで、自閉症の人の老後について話題にあがりました。「8050」、「9060」問題として、老後のことが課題としてあがってきている現状があります。聞いた話や、ゆくゆくこうしていければという情報を書いておきます。○今すぐでなくていいので、親からの自律を考えて、グループホームや
LADです。連日のタケノコ話で、すいません。見ずらいですが、実家で、竹の地下茎とくっついているタケノコの写真を撮ってきました。タケノコの下の部分は、固い地下茎から生えています。このつなぎ目を、クワやノミで切って、収穫をします。新学期が始まって、1カ月がたちました。中学校の支援級に今年入学したお母さんから、相談がありました。支援級の先生に障害特性への理解がなく、支援が、あまりにもお粗末で、お子さんが支援級に行きたがらず、交流級に直接登校しているそうです。親子で、支援級に不信感
LADです。ウォーキングで歩いていたら、いい匂いがして、探してみるとロウバイの花が咲いていました。蝋でできたような梅で、蝋梅だそうです。早い春を見つけました。先日から書いている、情報量の制限という内容にもつながるのですが、自閉症の子のストレス解消についてです。コロナで、息子が自宅待機をしていたころに書いた「子どものストレスサインを見逃さない」という、ブログを再掲載します。子どもが辛い苦しいと思う気持ちを、外に出して発散しようとする「ストレスサイン」を見逃さないようにしようと
LADです。先日、収穫した若すぎメロンですが、皮を剥いて、砂糖と塩で漬物にしてみました。苦みがすっかりなくなり、いい箸休めになりました。お母さんのご兄弟の結婚式に、家族でお呼ばれしたという方から、自閉症の子(小学校低学年)を連れた結婚式の参加について相談されました。息子が、幼稚園の年長の時に、いとこの結婚式に、呼ばれました。その時のことを含めて、こんなアドバイスをしました。○マスクが出来きる出来ないを、伝えてそれでも参加していいか聞く。→コロナ禍なので、出来ないなら、そ
LADです。お久しぶりです。今日4月2日は、国連がさだめた「世界自閉症啓発デー」です。また。4月2日~8日は、「発達障害啓発週間」です。世界的に、自閉症啓発のイベントが行われています。自閉症カラーのブルーに、エジプトのピラミッド、オーストラリアのオペラハウス、ブラジルのキリスト像などが、ライトアップされます。日本でも、東京タワー、姫路城、五稜郭タワーなど、様々なところが、自閉症ブルーに染まります。住んでいる市の親の会では、福祉センター1Fにある、福祉事業所運営の福祉カフェで、自
LADです。明日から、寒気がはいり寒くなると天気用法でやっていました。例年、これが普通の1月の天候だと思います。3学期が始まりました。実は、3学期は、自閉症の子にとって落ち着かないものです。以前のブログでも書きましたが、以下のような理由です(再掲載あり)自閉症の子は、冬休みや夏休みといった、長期休みの後は、生活が乱れるという話をよく聞きます。自閉症の子にとって、やはり学校より、家での生活のほうが、本人にとって、ストレスが低く、落ち着いて過ごせるからだと思います。休み中は、
LADです。今日から、関東地方は、梅雨に入りました。朝は、土砂降りのすごい雨でした。これから、毎日、雨模様の空とにらめっこになります。低気圧や雨の日は、自閉症の子には、生理的に辛くなるこがとても多くて、調子を崩します。人によって違いますが、頭痛、倦怠感、イライラ、関節痛、愁訴など、さまざまな体調不良が報告されています。この体調不良から、学校や仕事に行けない、行きたがらないので、親ともめる。気持ちが不安定なので、自傷や他害、脱走や物を壊す、怒る、泣く、人に絡む、不安を訴えて相手を
LADです。今日は、主人の頭痛が酷くて、予定をキャンセル。寒中見舞い葉書を書いたり、溜まっていた本の整理をして過ごしました。いい休暇になりました。読みたいと思って買ってあった本をいくつか読みました。その中で、子どもの視点を解説した本「マンガでわかる!発達っ子が見ている世界」という青春出版の本が興味深ったです。新刊では、ありません。脳科学者の茂木健一郎さん監修、ADHD当事者の元体操選手の南友介さんが著者です。「保護者が見ている世界」と、「発達っ子が感じている世界」の様々なケースを
LADです。ご近所のおじいちゃんが、柿をくれました。小ぶりで、種があるのですが、とても甘いです。毎年この時期に、おっそわけをいただきます。実りの秋を、感じます。30日の朝日新聞の朝刊に「子どもへの性暴力~反響編~」という記事が出ていました。その中で、障害のある子への性的被害について、細かく書かれていました。以前、7月に掲載された「信頼していた施設で性暴力に遭った娘重度障害つけこまれた特性」という記事に対しての読者からの反響編でした。その記事は、被害をうまく伝えられない
LADです。お久しぶりです。朝晩ずいぶん、涼しくなりました。夏掛けを片付けて、毛布を出してきました。ちょっと早いですが、リビングには、こたつかけ布団を出しました。電気は通していませんが・・・秋を感じます。久しぶりに対面式の勉強会に参加してきました。ご自身が障害者の親である行政書士さんが、障害のあるお子さんのために、「親が生きているうちに出来る準備について」お話してくれました。ポイントは、3つだそうです。1)お金で困らないように準備をする→沢山残せばいいのでなく、お金が本
LADです。能登半島地震や羽田空港での衝突事故、年初めから痛ましい災害や事故がつづいています。自分や家族の身にふりかかったらと考えると、本当に怖いです。個人ではどうにもならないことなのですが、準備や気持ちの備えに、日本自閉症協会のホームページからダウンロードできる、「自閉症の人たちのための防災支援ハンドブック」と、「自閉症SOS、助けてカード」のことを書きたいと思います。日本自閉症協会の防災ページのリンク先を貼っておきます。防災・支援ハンドブック-日本自閉症協会〇防災・支援
LADです。今日は、寒い雨でした。先輩お母さんとの座談会あって、色々お話しができました。男の子をお持ちのお母さんのお悩みとして、異性との距離間の話がでました。学校の女の先生と息子さんの接し方のことです。息子も、幼稚園ころは、不安が強いと自傷があったり、居なくなってしまうので、保育士の先生が抱っこしたり、二の腕を掴むことをOKにしていました。ただ小学校に上がったころから、不安がある時や必要がある時以外は、過度なスキンシップを図らないように、お願いしてきました。先生は、「かわ
LADです。久しぶりにブログを書いています。やっと、やらなくてはいけないことが、無い状態になりました。締め切りに追われるものが無いだけで、やらないといけないことが無いわけではありませんが、気持ちにゆとりが持てるようになりました。毎日更新でなく、ゆったりペースで、ブログを再開します。仕事から帰ってくると、「首が痛い」と言ってしきりに気にする息子。見せてもらうと、首の左右が擦れて真っ赤になっていました。このところの暑さで、汗をかき、ストラップが直接肌に触れて、擦れて傷になって
LADです。今日は、お正月で、疲れた胃腸に優しい七草がゆで、朝食を作りました。息子も、喜んで食べてくれました。昨年12月18日発行の雑誌「AERA」に載っていた記事の内容についてです。題は、「特別支援学級が教員補充の砦に・・」、副題は、「児童生徒数増加なのに、教員を引き抜かれる理不尽」です。通常級の担任がいない場合、「特別支援級」の教員が引き抜かれ、教員不足のしわ寄せが支援級にきているという内容でした。通常級の先生は1人ですが、支援級の先生は、複数いるので、一人足りな
LADです。今年もあと残すところ、3日となりました。コロナ対策で、実家に顔をだすのは、お正月になってからなので、おせちの材料や普段の食事の食材も用意しています。息子と主人に買い物を頼んだら、こんなに立派なキャベツを買ってきてくれました。写っているスプーンは、カレースプーンです。直径30センチありました。これが特別大きい訳ではなく、全部この大きさだったそうです。びっくりです(;゚Д゚)以前出た「日常生活自立支援事業」の勉強会で、支援を受けている人の事例として、自閉症スペクトラムだが
LADです。今日は、息子を送り出して、リビングで、丸々半日、寝てしまいました。体調よくなりました、復活です。人間、睡眠が大事なのが、よくわかりました。養護学校の本校と分教室で迷っているという中学生のお子さんをお持ちの方から、相談を受けました。息子の時も、どちらにしようか悩んだので、以下のようなアドバイスをしました。「養護学校の分教室とは、何か?」と、いう方もいると思うので、まず「分教室」の説明です。私の住んでいる県では、ここ近年、手厚い支援を求めて、養護学校の高等部に入学を希望
LADです。今日は、雨が降ると言っていましたが、にわか雨が午前中にふっただけで済みました。午後から晴れたの洗濯物も外に干せました。今日、発達障害の児童精神科医を主人公にした「リエゾン」の5巻が発売になっていました。ちょっとネタバレがあります。自閉症の子が親のお葬式にでたのだが、「悲しそうでなかった・・・・」という話がでています。幼児や自閉症と軽度の知的障害のある子どもが、「死」をどう理解するのかというテーマで描かれています。本でも語られているのですが、自閉症の人や子が、お葬
LADです。今日は、最高気温16度、11月下旬の寒さでした。東京の最高気温は、北海道より低かったそうです。中綿入りのコートを出してきました。まるで、冬のようです。障害のある人の1人での外出について、危ないので止めて欲しいというお話を聞きました。お話を聞く限りでは、その人は、自閉圏の方か、知的障害のある若い方のようです。地域にお住まいのようだが、名前や住んでいるところは分からないそうです。見かけた知り合いの方から、お子さんが自閉症のお母さんに相談があったそうです。それぞれご
LADです。台風10号、やっと通り過ぎしましたね。風が強かったらしく、近所のお家の竹が道路に倒れていました。我が家は、被害はありませんでした。よかったです。リビング掃除をしていたら、小学校の頃に作った、支援級の保護者向けに書いた資料がでてきました。6年生の頃、支援級の取りまとめをしていた時に、下級生の親御さんから、「クラス委員や校外委員をやるよう言われて、出来ないのに無理やりやってくださいといわれて困っている」という相談を、相次いで受けた時に作りました。支援級在籍だから、やらな