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僕がメインで使用している鏡筒はKenkoSE120です。接眼部には少しガタがあり、ドローチューブを繰り出した状態で力を加えると少し動きます。当然、光軸がズレるので良くありませんし、そもそも電視観望でカメラ等を装着すると結構な重量になるので壊れないか心配です。恐らく、眼視用の接眼レンズを装着することを想定していて、カメラなど重量のある機器は想定されていないと思われます。これまで、電視観望で重量のあるカメラ等を接続して運用していたので、ガタが出てしまったのだと思います。とくに、惑星
梅雨が明けても曇り続きで観望の機会がありません。メンテナンスがてら、望遠鏡を分解したのでレポートしたいと思います。僕が主力で使っているのは、ケンコーのSE120で、短焦点のアクロマート望遠鏡です。この望遠鏡には兄弟機種がありまして、下記の5機種になります。販売ブランドはケンコー、SkyWatcherと異なりますが、製造は全て旧シンタ社です。同じような品質であると思われ、このレポートが参考になると思います。ブランド口径[mm]焦点距離f[mm]F短焦点SE102ケ
SE120を入手したのでレビューします。赤道儀とのセットなども販売されていますが、今回は「鏡筒のみ」を購入しました。主な付属品としては、アイピースPL10mm、PL25mm、9X50ファインダー、2インチ天頂ミラーが付いています。アイピース2つとファインダーはシンタ社(*1)の同等品と思われるものが、それぞれ9,000円、9,000円、10,000円ぐらいで売られています。2インチ天頂ミラーもしっかりしたつくりで、単独で購入すると7,000円はします。また、鏡筒と天頂ミラーそれぞれに2イン