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JMがインスパイアされた海外アーティストはマイケル・ジャクソンとアッシャーであることは、過去の公式なインタビュー等でよく知られていることです。JKのソロアルバムのメイン曲StandingNextToYouはマイケル・ジャクソンへのオマージュだと言われ、さらにJKはこの曲でアッシャーとコラボしました。まるでJMが成し遂げられなかった兵役前の夢をJKが背負ったかのように、何もかもつながっている二人ですね。JIMINが語る完璧主義とダンスに捧げる情熱、ARMYへの愛と感謝、BTSの
キッチンに向かうととってもいい匂いがしてきてジンヒョンが何かを作っていた。「ジンヒョン、何作ってるの?」「ミナに野菜をとらせなきゃいけないだろ。だからスープ作ってる」「わぁやったね!」「やった?」「ミナ、ジンヒョンの料理はね、すごく美味しいんだよ」「やさい、はいってるの?」「ミナ~野菜も食べないと、いつまでもチビッ子のままだぞ~」「ちびっこはやだっ」またお餅みたいにほっぺを膨らましてジンヒョンに訴えてる。子供らしくちょっとしたワガママをやっと僕らに言えるようになっ
「ミナちゃんにはきっと…たくさんの愛が必要なんだね」ミナはびっくりした顔でPDニムを見た。「それを手に入れるには、どうしたらいいと思う?」「………」ミナ困った顔だ。「答えは簡単だと思うんだけどな。難しく考えなくていいんだよ、シンプルにね」「ぼく…ハートはなんとなくかいたの。たくさんのいろをつかいたかったから…」「ハートはすき?」「うん…」「じゃあそれを誰に一番あげたいと思う?」「グゥに…」「あげるだけでいいの?」「わらってほしい…」「それでいいんじゃないかな」「…?…
🦁テヒョン視点です🦁お子さまなのに元気なフリしちゃって変なところがあいつのままだ。SOSは言わなきゃ届かないんだよ。おまえがジミナならオレには遠慮なく言えるだろ?「ミナ、大人に戻りたくないんだって?」「だって…グゥといっしょにいたいもん…」子供になってもそんなにいいのか?ジョングガが?束縛と嫉妬でがんじがらめになっていてもあまり気にしないというか気づいてないどこか抜けてるジミナにはあいつはお似合いなんだけどオレには全くわからない感情だ。「安心しろ。大人の
「何を歌うかな~」「テヒョアのすきなの」「オレの好きな歌?」「うん」そうしてテヒョニヒョンが歌い始めたのは“HugMe”低い声静かなメロディかなりゆっくりと穏やかに歌っている。ミナはウトウトしながら聞いていた。やがて歌い終わると「もっと」「もっと?歌えって?」「うん…だめ?」「おまえのために子守唄歌ってやるか」そう言って次に歌い始めたのは“4O'Clock”うわ…本気で寝かしつけるつもりだ。それはきっとミナのためだけの子守唄。テヒョニヒョンの
退院の朝ジョングクは朝早くから荷物を整理していたおはよう、ジョングク兄さんおはようもう荷物できてるじゃないか、すごいな早く外に出たくて長い入院生活だったからな本当に…長かった…完全ではないけど、元気になって良かった…ほっとしているよこれからもリハビリ頑張らなきゃそうだな…まあゆっくり治せばいい僕は退院の手続きしてくるからわかったジンが病室を出るとちょうどジミンとテヒョンがやって来たおはようございますおはよう、朝早くから来てくれてありがとう僕、嬉しくて昨日は眠れ
こんにちは私が今一番おすすめなKPOPアイドルをご紹介します知ってる方もいらっしゃるかと思いますが知らない方に是非知って欲しい愛すべきジミンオタクです皆さんはご存知でしょうかKPOP界の最強ジミンペンアイドルATEENZウヨン君を強火ジミンペン総長ググ様に負けじ劣らずのウヨン君ウヨン君は熱狂的BTSファンで最強ジミンペンでありますジミンちゃんが好きすぎてかなり壊れていらっしゃるバンタンのジミンちゃん大好きアチズウヨン君がほんとに面白くて、この動画投稿されてから毎
「ただいまぁっ」「おかえりなさい」お母さんが笑顔で迎えてくれて嬉しそうなミナを見てみんなも笑顔になる。「ご飯出来てるわよ」「いいにおいっ、おなかペコペコっ」ミナの好物なんだろうという料理がテーブルにたくさん出ていた。みんなでテーブルについていただきますをしていろんな話をしながらたくさん笑ってたくさん食べた。「オンマっ、すっごくおいしかった~。ありがとっ」「あんなに作ったのに、全部なくなっちゃったなんて…私も嬉しいわ」「ミナのお母さんは料理上手だね」「キムチチゲお
作業部屋に入ってもう逃げられないようにドアにカギをかけてミナを下ろすとそれはもう素早く部屋の隅に逃げていってしまった。怖がって精いっぱい警戒してる猫みたいだ。僕に怖がる必要なんてないのにミナは何を怖がってるんだろう。「ミナ?お話しよう?」「やだっ…グゥこわいっ…」「こわくない」「ぼくのこと…キライになってる…」「なってないよ」「…おこって…ない?」「怒ってない」「どうして…けっこんしてくれないの?」「ミナ…結婚の約束はね、簡単にしちゃいけないんだよ。結婚した
「あるぱか?」「アルパカだって」「あるぱかってナニ?」頭にハテナマークがついてるような顔で僕を見上げてるミナ。動物園行ったことないんだろうな。ミナも動物大好きだから時間があったら連れて行ってあげたかった。いつかジミナと絶対に行こうそんな決意をしてる僕の服をグイグイして「あるぱかは~?」「アルパカは白くてモコモコの毛の動物だよ」「モコモコ?ひつじ?」「羊よりも大きいよ」「みたことないよっ」そうだろうなぁ。何て説明しよう?絵を描いたらいいかな。「アルパカは、おしゃ
練習室のドアを開く。うそだいない「どうしよう…いないよ…」次に行こうとしたら「いや、ちょっと待って」「テヒョニヒョン?どうしたの?」部屋の隅の方を指さしてる。なんだろ?あっ…うさぎっミナが連れてたぬいぐるみが落ちていた。「ミナっ!いるんだろ!?」テヒョニヒョン…「早く出てこいよっ…みんな心配してるぞっ」「チビ?いるのか~?」「隠れてないで出てこいよっ。ジョングガ心配して泣いてるぞっ」僕…泣いてないけどチリンっ…鈴の音だ。かすかにだけど聞こえた。そこには大き
僕たちが絵を見て騒いでいたからかミナが目を開けて僕たちを見ていた。「ミナ…」ホビヒョンも気づいて「ミナが起きてる」僕はすぐミナのそばに「ミナっ大丈夫?」「うん…グゥ…のどかわいた…」見ると汗でびっしょりだった。「大変だっ!汗いっぱいかいてるよっ」「大丈夫だよ、ジョングガ。着替え持ってきてるから。子供は汚したりするから着替えを持ち歩くもんだよ」ホビヒョンしっかり者のママみたいだ。「いま持ってくるから、まず水かなにか飲ませてあげてて」急いで水を持ってきてミナを起こして飲
テヒョニヒョンがシュガヒョンとナムヒョンを連れて戻ってきた。「何があった?」ミナが僕たちの家族写真を見て見たことがある知ってると言っていたことミナがジミナの声を頭の中で聞いたこと写真のジミナは自分で本当は大人だということに気づいたこと子供の自分は消えてしまうんじゃないかと言っていたことそれを聞いていたPDニムが温かいお茶を飲ませてくれて絵を描くことを勧めてくれたことそれでミナは落ち着いた様子になったことをみんなに話した。「PDニムには感謝しないと」「一番欲し
僕たちが食べ終わるころみんな起きてきてリビングに集まりだした。「うわぁ~いい匂い、誰が作ったの?」「はいっ」ミナが元気よく返事する。「ミナが?ジョングギと?」「うんっ。はやくたべて~」「どれどれ」「ミナとジョングギが作ったんだって?」みんな驚きながらもテーブルにつく。ミナはドキドキしてる様子で両手を握りしめてみんなが食べるのを見ていた。「おいしい…」「おいしいよ。ありがとうミナ、ジョングギ」「うまいっ」「よかったぁ。あのね…ぬいぐるみのおれいにグゥといっしょにつ
歌い終わってガチャ…浴室のドアが開くと真っ赤な顔をしたミナが裸で立っていた。「ミナっ」持っていたバスタオルを広げてさっと体を拭いてすぐに腕に抱き上げた。「どうしたの?怖かったの?」「ちがうよぉ」「じゃあ、どうしたの?」「グゥが…」「?」「グゥがうたってるから…さいごまでききたかったんだもん」「そんなの後でいくらでも歌ってあげるよ、暑かったでしょ?顔が真っ赤だよミナ」「うん…あっつい…」「冷たいもの飲もう」暑がっているし服を着せるのは後にしてのぼせたらしいミ
僕が戻るとミナはテヒョニヒョンの膝に座っていて楽しそうに何かを話している二人が目に入った。いつの間にそんなに仲良くなったの?僕よりテヒョニヒョンの方がいいの?「グゥっ!おかえりなさいっ」「よぉ早かったな」早くて悪いかミナが笑顔で迎えてくれて僕に駆け寄ってくれなかったらもっとイライラしてるところだった。でもよく見ると様子がなんだかおかしい?テヒョニヒョンのその顔は困ってる?なんで?口をパクパクしてごめん?「グゥっ、ぼくっおとなになるからねっ」「…?…どうし
「おさんぽ、たっのしいね~」「そうだねぇ」「あっ、おっきなワンちゃんがくるよ」散歩中の大きな犬だ。「こんにちは~」「こんにちは」この辺りは身分がしっかりした人しかいないからもし道ですれ違ったりしても大丈夫だとマネージャーからは説明を受けていた。確かに上品な感じの男性で警戒する必要もなさそうだ。人懐こい犬種だけど男性はリードをしっかり持っていて道の端で僕たちが通り過ぎるのを待っているようだった。でもミナは犬にさわりたそうで立ち止まったままじぃっと見ている。「犬
「お願いしま~す」「おぉ…ジョングガ…?」PDニムが驚いて目を見開いてる。「……こんにちは…」ミナの人見知りが…僕のズボンをぎゅうぎゅう握って半分僕に隠れながら小さい声でそれでもちゃんと挨拶していた。「こんにちは、ミナちゃん?」「…はい……」PDニムは最初はミナを見て驚いた顔をしていたけどモジモジしてるミナの様子に今はもうデレデレだ。今日のミナはホビヒョンコーデでフワフワな金髪にポップな服は一段とかわいい。しかもヒョンたちのぬいぐるみの中から小さなウサギを連
「練習終わり~。解散!」「おわった?」「うん。帰ろうミナ」「うん」手を繋いで荷物を取りに行く。「荷物たくさんだなぁ」「たくさんなの?」「ミナはぬいぐるみと絵本忘れないでね」「うん」「僕らも一緒に帰るよ」ジンヒョンとVヒョンボーカル組だラップラインのヒョンたちはこれから作業なんだろうな。「みんなの分もお弁当もらったよ」ジンヒョンさすがだ車のカーテンもちゃんと引いたし来たときとは違って車に乗っても不安そうな様子はなかったけどなんとなく手は繋いでいる。みんなと一
それからはもう大変だった。僕は動揺してしまって何も出来ずテヒョニヒョンはヒョンたちを呼んでくると言って走って行った。ホビヒョンとジンヒョンはミナのそばに膝をついてミナが抱え込んでいるスケッチブックと色鉛筆を離そうとしてた。「…やだ…」ミナはぼんやりしたままそれをしっかりと抱えていてなかなか離そうとしない。聞き分けのないその様子は明らかにこれまでのミナと違っていて「ミナ、これ離そう」「…やだ…」「ミナどこか痛いの?」首を横に振っている。「…やだぁ…」もしかし
ご飯を食べ終わったころテヒョニヒョンが後ろに何かを隠しながら帰って来た。あやしい何を隠してるんだ?「おかえり~」「ただいま、ジョングガさっきはごめん。ユンギヒョンから説明を聞いて納得したよ」「心配だったんだよね」「ああ。でも話を聞いて、今一番大切なことは何かいろいろ考えさせられた。もうオレは大丈夫!」やけにニコニコして僕に謝ってくるなんてますますあやしい。「テヒョア、早くご飯食べな」「うん食べるよ。ミナ…」テヒョニヒョンはミナにおいでおいでをして内緒話を始めた。聞い
「ただいま~。みんないないから探したよ。ジョングガの部屋にいたのか」シュガヒョンとホビヒョンとテヒョニヒョンが帰ってきた。「じゃあ選手交代だ~」そう言ってジンヒョンとナムヒョンは行ってしまった。「選手交代って?」「ミナがまだ寝ないって言うから、みんなでここで遊んでたんだ」「子供はもう寝る時間じゃないのか?」「やだっ」「おぉ?駄々っ子か?」ミナはずっとシュガヒョンを見てる。「何だチビ」「ちび…」「な、なんで泣きそうになってんだ!?」「ちびなの…?…」「さっき、ジミナ
「ちょっといいかな?」PDニムだ一緒に来たのにすっかり忘れてた。「ミナちゃん…子供はね、そんなに難しく考えなくていいんだよ…。さっ、二人とも!こんな所にいつまでも立っていないで、さっきの部屋に戻ろうか。僕がとっておきのおいしいお茶をいれてあげるから、温かいお茶を飲んでちょっと休もうね」「…ありがとうございます」さっきまでいた部屋に戻ると本当にPDニムがお茶をいれてくれた。「実は最近お茶にハマっていてね。日本茶とか中国茶とか…。これは台湾茶なんだけど、香りもいいし飲みやすいからミナち
次の活動の大まかなコンセプトについてやどんな曲にするかを話し合っていたら僕の隣に座っていたミナがウトウトしていた。頭がぐらぐら揺れてる「ミナ?眠い?」「ん……」「ソファーに寝かせてやれよ」ミナを抱き上げてソファーに寝かせる。目を擦っているミナの靴を脱がせてクマを隣において毛布をかけるとクマに抱きついてすぐに寝息が聞こえた。ジミナもよく枕やぬいぐるみを抱いて寝ていたりするから変わらないんだなぁとっても穏やかで気持ちよさそうな寝顔に僕も一緒にお昼寝したくなるけどま
隣の部屋だったからドアを開けるとすぐに姿が見えた。とりあえず無事だとホッとしたけど様子がおかしい。ミナは…上を見上げて立ち尽くしていた。見ているのはあれは毎年の結成記念日に撮っている僕たち7人が写った家族写真…「ミナ?」話しかけても反応がない。「ミナっ!」「…グゥ…」やっとこっちを見たミナの顔は強張っていて「グゥのとなりにうつってるの…ぼく?」「どうしてそう思うの?」確かにそれはジミナだ。「あれ…みたことあるようなきがするの…」「何か思い出した?」「わか
「グゥなかないでよ」ミナが小さな手で僕の頭を優しく撫でてくれる。「ぼくがいなくなってもね、ジミナがいるよ」「ミナはいなくなるんじゃないでしょ…」「う~ん、でもこうしておはなしは、もうできないからね~」悲しいことを当たり前のように言うミナ。これじゃまるで僕の方が子供で駄々っ子だ。ぐすっ…いつまで経っても涙が止まらない僕を困った顔で見ていたミナが急に僕の顔に顔を近付けたと思ったらペロッ目の下辺りを舐められた。「…えっ?」「しょっぱいね」「…舐めた?」「うん。めのし
「ジョングガ」「テヒョニヒョン」「ミナが寝てるとこ、見に行っていい?」「うん」そっとドアを開けて小さな明かりだけをつけた僕の部屋に入る。「ミナぐっすり寝てるな」「うん。たくさん運動してたからね」「写真撮っていい?」「僕に聞かないでよ」「じゃあ遠慮なく」何枚も撮るんだな…「今日はおまえに負けたって思ったよ」負けたってそう思うのは僕の方だ。いつもテヒョニヒョンには勝てないって思い知らされるんだ。「なに?負けたって…」「ジミナが心配じゃないのかって」「あぁ、あれ…
「シュガヒョン…」「あのチビ、いつからだ?」「今朝、僕が起きたらもうあの姿でした。僕のことも覚えてなくて…」「ちょっと調べてみたけど、あんまり症例がないらしいんだ。病院はやめてしばらく様子を見た方がいいと思う。下手にマスコミに嗅ぎ付けられて騒がれると子供には負担だろ」「戻れる?」「寝て起きたら元通りから…戻るまで数日かかった場合もあるみたいだけど、戻らなかった例はないみたいだから」「良かった…」「それはいいんだけど」「…?…」「あのチビ見てて、ちょっと気になる所が」「僕も気に
ドアを開けようとすると『ポン…ポン…♪』ピアノの音とギターの音アニメの曲だ『……~♪』歌ってるナムヒョンとミナの声がドア越しに聞こえた。良かった泣いていなかった少し安心してドアを開けた。「ミナっ!」ぴくんっ「……グゥ?」僕を見たミナはすぐに走ってきて僕の足にしがみついた。「ミナ?」ぎゅうぎゅうと僕の足にしがみついてる。えっ?…何かあったの?脇に手を入れて抱き上げるとぎゅっと口を結んで目には涙をためていた。「ミナ?どうした?」ミナが何も言わないからヒョ
「そろそろ明日の準備をするね」ミナをベッドに下ろしてスーツケースを広げた。ミナはベッドの上でぬいぐるみに囲まれてご褒美のアメを口いっぱい頬張ってすごくかわいい顔になってる。「ミナ退屈じゃない?」「うん、グゥみてるのたのしいよっ。アメおいしいね」本当にニコニコしながら僕を見ていた。「着替えとか準備してるんだよ」「グゥたのしみなの?」「うん。ミナは?」「ん~よくわかんない。みんなたのしそうだったから、たのしみにしてる」「じゃあ明日はミナがたくさん楽しいって思ってくれたらい