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生検を行うタイミングはクリニックや医師によって異なるようですが、私の場合は計2回:しこりを見つけた時と、全摘手術時でした。結果は病理診断書として渡されます。もちろん、先生から口頭でも説明を受けますが、「がんの顔つき」など、よく耳にするフレーズがなんとも漠然とした印象であまりしっくり来ず(笑)、もう少し具体的に理解したかったので色々と調べてみました。※かなりドライでマニアックな内容かと思いますので、ご興味ない方はどうぞスルーしてください(笑)【追記】たまたま日本乳癌学会の
写真の説明などテキストを入力本文テキスト2月末日乳癌を告知され人生が急転直下。まさかの癌人生の幕開けです。これまで病気とは無縁で風邪すらひくこともなく、子供がコロナやインフルエンザになってもうつらない元気が取り柄と思っていた自分が…毎週10キロ以上走り運動もして、食生活も気をつけていたのに…どうして…。気持ちがぐるぐる回ります。1週間後紹介状を持って乳腺クリニックから手術を受ける病院へ。紹介状の結果とエコーをしての判断はルミナールAおそらく7〜8年前からあって、ちょっとずつ
昨日、肝胆膵外科と眼科受診してきました。PAN-NETG2の診断を受けてから1年以上経ちましたが、今まで知識も少なくki-67指数について主治医に確認したことがなかったと思い聞いてみました。ki-67指数=6%だそうです。NETG1<3%NETG23〜20%NETG320%<NEC20%<ネット検索でよく見る数値ですが、これにより私の場合G2という分類に入るようです。実際のことはよく分かりませんが、G1寄りのG2ってことなのかな?数値が上がると増殖能が
前回の診察で乳癌と診断されたので、引き続き免疫染色をし、サブタイプを判明するとのことで、また1週間後に病院に行きました。診察室に入るやいなや、先生は「ホルモン陽性でしたよ!」と声をかけてくれました。「これならまだ遠隔転移の可能性は低そうです。ホルモン治療がよく効くタイプの癌ですよ。」と説明してくれました。ER:陽性3bPgR:陽性3aHER2:陰性スコア0Ki67陽性率:最大30%核グレード3腫瘍の大きさ:左C領域に径23.3×19.4×12.2cmただ、
術後の病理検査の結果で、その後の治療方針が決まりますが、化学療法追加するかどうか、微妙と言われていました。その時の振り返りを少々。ホルモン受容体は陽性だから、ホルモン療法は決定。HER2は2+だったけど、FISH法を追加して、陰性判定だったので、ハーセプチンは不要。ここまでは、迷いなく決定できました。問題は、Ki67が20〜27%という結果の解釈。Ki67が10%未満なら、luminalA-like、30%以上ならluminalB-likeと判断するらしい。じゃ、その中間は?ki6