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今回はダイハツが現在主流としているKFエンジンの且つ持病であるEGR機能故障について書きたい。類似記事はgooピット等の作業報告HP等でもヒットするがもしかしたら今年、いや来年、さもないと数年後に自分と同じ沼にハマるメカニックや修理工の人がいるかもしれないので未来に向けた備忘録として記したい。ダイアグ診断コードP0400は近年ではよく聞く「EGR機能故障」である。今回は平成24年式LA300Sミライース前期型、KF3エンジンにて「診断コードを鵜呑みにして沼にハマった」ケースを記したい。
KFエンジン系統の記事のヒット数が著しいので備忘録も兼ねてトラブルシューティングとして纏めます。私のようなヘボメカニックやコレからダイハツの軽自動車を中古で探す方の参考になればと思い書きます。①オイル消費が激しい定番です。有名です。途中からシリンダーヘッド付近にオイルミスト噴出口の様な装置が付いて改善策らしき物はされていますが依然として過走行のKFエンジンに多い持病です。特に初期型KFのESSE、175ムーヴ、275ミラ辺りは当たり前にオイル管理しててもこうなっちゃう車両があるんで悩ま
皆様コンニチハ(^^)/今日は朝から雨。まだ暖かいので助かりますね。たまに強風ふいたりして天候的にはよくありませんが、緊急事態宣言が解除になったからか県外ナンバーの車で溢れております。こんな天候でも来るんですね。個人的には解除はまだ待った方がいいと思うのですが、飲食や観光系の仕事してる方を思うと複雑な気分ですね。早く収束するといいんですがね。そんな事がなくてもお金と時間がないから出かけられないオイラです(´・ω・`)
ピストン組み換えも完了し、やっとここまで来ました。ピストンを組付ける時はこんなの使いました。(STRAIGHT/ストレート)ピストンリングコンプレッサー57~125mm19-528Amazon(アマゾン)1,332円${SHOP_LINKS}このSTRAIGHTという工具屋さんの取り扱ってる工具についてですが、結構安いのに使い易い工具が多いです。コンロッドキャップの締結トルクは9.8Nm±2.5で締結後に90°±10なんですが、緩みやすくコンロッドキャップが外れてコンロ
寒波でクソ寒い中、ヘッドブロック外してピストン抜きました。生憎実家にリフト等の設備はないのでエンジンを吊った状態でO/Hしてます。くっそ、なんでウォーターポンプ交換だけのはずがこんな事になってんだよwwwwww上の画像右下のオイルの戻り孔のところでガスケットが抜けてましたが、孔に対してまさかの片持ボルト締結って……大丈夫かコレ……。因みにコレがないとヘッドボルト外せません。京都機械工具(KTC)12.7sq.ヘッドボルトレンチHBD35-8Amazon(アマゾン)2,164
皆さま。おはようございます。本日はダイハツ製軽自動車にて製造販売され、かつて幅広く搭載されていた直列3気筒EFエンジンの後継として平成17年冬に登場したKF-VEエンジン(3発DOHC)/過給機付きはKF-DEエンジン(3発DOHC)について少々述べたいと思います。当該エンジンはは、当然ながら同社製軽自動車全てに載せております。同社製の他車種ごとに、コンピュータ制御にてセンシングされてはいるものの、世代が異なる(初期KF-VE1〜4)以外は、ほぼほぼ似通ったエンジンになります。但
なんか、降りました。ミッションジャッキがあったので。てかシリンダブロックって普通ミッションジャッキで降ろさないですよね。てかてかミッションジャッキって普通持ってないですよね。大昔の遺物です、まだ使えるとは……。オイルリリーフバルブの残骸(オレンジ色の丸いの)が着いてますが、交換前提なのでぶっ壊しました。ホースが抜けないですし。なんかキレイになりました。分解図にはオイルジェットの絵があったので期待したんですが、やっぱり着いてなかったです。クランクメタル、線キズが結構入ってるけど
土日で予定していた用事が土曜日だけで終わったので日曜日の半日程度で作業を進めてました。バルブへのカーボンの焼付き方ですが、IN側はちょっと擦ればポロポロ落ちて来る感じですがEX側がまるで石です、ガッチガチに固まってやがる……。とりあえずこれぐらいまでゴリゴリ磨いてEX側ポート磨いてIN側ポートも磨いてから電動ドリルとバルブラッピングツールでバルブの擦り合わせをしました。こんなツールです。バルブラッピングツールアタッチメントキット丨Qiiluバルブラッピングツールキ
やっと全部組み付きました。なにこれ綺麗〜。エンジンだけ燻し銀〜、凄ぉ〜い。整備士あるあるなんですけど、(今は整備士は本業じゃないですが……)こういうのをやるとボルトが不思議と一本余るという現象が起きるんですが、一本も余らんかったですwやだ!逆に不思議!まあ、ボルトが余ったとしても殆どの場合が重要な部分のボルトではないから余るのであって全然問題ないんですけどね。エンジンオイル良いの入れたったwww軽トラにカストロールエッヂで良いんですか良いんです!ほんでラジエターキャップ外して
2021年2月より、私のもとにやってきたダイハツ・ミラカスタムこの1年と7ヶ月、約7万kmの間苦楽をともにしてきた相棒であり、戦友ともいえる愛車だが、この度、大規模な修理が必要となった。エンジン失火によって触媒が損傷し、交換する事になったのだ。今回は、チェックランプ点滅から、触媒交換を決定するに至るまでの流れを書き留めておきたい。話は9/1に遡る。友人とディズニーシーでしこたま遊んだ後、皆と別れ一人栃木まで帰っていた時である。埼玉県越谷市の国道新4号バイパスを北上して
実家のハイゼットトラックのエンジンがガラガラと音がする、という事でとりあえずウォーターポンプから順に交換してみたら?と話をしたはずが実家に帰ったらウォーターポンプとタイミングチェーンが取り寄せてありまして……。マジか……ウォーターポンプだけ交換のつもりがタイミングチェーンを交換する事に……。で、体調不良の中やけくそで分解しまくってダラダラに伸び切ったチェーンの交換までは終わらせたんですが、あのさあダイハツおいコラなんだコリャ!搭載設計した奴誰だこれ!カス過ぎ!オイルパン!なんでコイ
今年も夏季の旅行は無しです。自動車業界は6~9連休が一般的です。去年は3日程度休めた?のですが、今年は無休に成ってます。13日に陸運局(車検)へ行って来ましたがガラガラで、光軸で2回落ちました(テスター屋へ2往復)が、1R内で通過出来ました(^^追記型とは、作業状況を随時更新して行うサービスで、長期のお預かりなどで行わせて頂いております。○ダイハツアトレーワゴンターボABA-S321G平成19年182000km今年2月、車両入手時からエンジン打音が発生しており、ケ
早いもので、もう11月・・・COVID-19の収束を期待しておりましたが、何とも・・・ただただ日々の作業に追われている感じです。今年は数年ぶりにインフルエンザの予防接種を受けて来ましたが、予約手順が、まるで人気チケットを取るような状況でした。〇ダイハツアトレーカスタムターボRS平成22年14万キロ走行中にパワーダウンして、信号待ちで止まりそうに・・・との入電で、自走にてご来店されました。イグニッションコイルを疑い点検すると・・・2番シリンダーのプラグが折れて?コレは
ダイハツエッセ5速平成20年DBA-L235S116507kmKFエンジンの持病で、オイル消費が著しい案件のご依頼です。車両が限定されてしまいそうな画像ですね(^^;A※エンジン車載状態でピストン抜き作業です。追記型とは、作業状況を随時更新して行うサービスで、長期のお預かりなどで行わせて頂いております。8日今年の春にご相談と問診を行った後に、ご自身で車高調整式サスペンションに交換されたとの事。リフトアップ前に、フロントのキャンバーを測定。かなりネガティブキャンバ
ダイハツムーヴKFエンジン平成22年DBA-L175S128850km※エンジン車載状態でピストン交換です。追記型とは、作業状況を随時更新して行うサービスで、長期のお預かりなどで行わせて頂いております。年明けにシフトリンクオイル漏れとクラッチ交換行った車両ですが『ダイハツ5速ミッションオイル漏れ編(^^』事例の多い、ダイハツマニュアルミッションのオイル漏れ。シフトロッドオイルシール交換作業ネタに成ります。ダイハツムーヴ平成22年DBA-L175S1…ameblo.