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4週にわたり、3つの同学年と1つ上のJ下部と練習試合をした次男。U12に関しては、全日に向けての招集で次男も戦力として参加できそうで何よりです。U11のこの時期は長男の時もそうでしたが、公式戦が目白押しです。ここから、自学年の全日までが小学生年代の総仕上げといったところでしょうか。U12全日(市→地区→県→地域→全国)U11公式戦(市→地区→県→地域)U11旧チビリン公式戦(市→地区→県→地域→全国)長男たちはすべて地区予選での敗退でしたが、次男たちはもう1ランク上で
J下部ジュニアユースに合格するほどの選手なら息子君は元々サッカーが上手かったのではないかその様に思われる方がいると思いますが息子は決して「エリート」的な選手ではありません。「サッカーをやらされていた」と過去の記事でお話したように私の不適切な接し方のせいで伸びるはずの時期に足踏みをさせてしまいましたから息子の小学生年代のキャリアの内約半分の期間は「サッカーをやりたくない」と思っていたはずです。息子は小学2年生からサッカーを始めました。小学生の間に3つのクラブ
息子(中学1年生)のチームメイトには、関東有数のJ下部から1年生の夏に移籍をしてきた子がいます。理由は明確で、レギュラー陣と発育の差があまりに大きく、レギュラー争いが出来ないくらい、サッカーの力に差があった為です。今回はサッカー少年や保護者の皆さんに向けて、発育の遅い子、小柄な子がジュニアユースを選ぶ時に意識してほしい事をお話したいと思います。①U13は大人と子供が同居する昨年の夏に息子たちが大阪遠征で対戦した関西のJ下部チームには、身長170以上の選手が半分以上いました。息子達はパス
たまにはサッカーのことも書かないと、ですね。コロナでオンラインの時もありましたけど母親目線での感想を箇条書きします。多分、J下部に興味ある方もいるのかもなので。ちなみに練習内容については未だにサッカーが良くわからず全く物言える立場ではないので、そこは言いません。組織によって当然違いがあるでしょうから、ノークレームでお願いしますw・親は一切関わってくるな、すべて子供がやるという雰囲気をひしひしと感じる親は単なる送迎係に徹する。(大けがや大病、大きな相談ごとは当然親が関わりま
私はかつて、子供の意志を推し量る事なく自分の理想とするサッカーを押し付ける典型的なダメ親でしたサッカースクール・チーム練習・試合などサッカーで何か気づいたことがある度に彼の気持ちを理解しているつもりで良かれと厳しくダメ出しをしていました。当時の私はサッカーが上手くなるためにはこの厳しさが必要であると信じ息子の熱量が私と同じであると疑わず彼の生活を週7日サッカー漬けにしていました。一方で息子はどうだったか。恐らくサッカーは楽しいけど下手なことをすれば私から詰められるあま
私の独り善がりな考えで息子と息子のサッカーに接した事により息子は精神的に追い込まれ過度なストレスが原因して「チック症」を発症しました。本人の意志とは関係なく出てしまう咳払い・首振り・痙攣などを繰り返すようになり誰が見てもその異常に気が付くレベルでした。チック発症当初は、私が原因しているなどと夢にも思わず、治療のために様々な病院を巡りました。しかし症状の改善は見られないままでした。ある日のこと私が仕事から帰宅していつもの様に息子に自主練をしたか確認したところ「ちょっと疲
ネットなどでよく見かける「J下部ジュニアユースの合格倍率」について「倍率は何百倍!」とか「1~3%の合格率!」などよく目にする事があります。これについては様々な考え方があると思いますがこの「倍率の噂」を真正面から受け止めると受ける前からセレクションの難易度が爆上がりしてしまい挑む子供にとってプレッシャーにしかなりません。百害あって一理無しです。それじゃあ「意識しないようにしよう」と言ってもセレクション本番は確実に100人以上参加者がいます。それだけでもビビるには十分
セレクションを受けて私が感じた選考に有利になる要素の続きです。前回も書きましたが、ここに書くことは私の体感でそう思っているだけで必ずしも正解ではありまません。また事実確認などに基づいているわけではありませんのでこの点は予めご了承下さい。【その3:コミュニケーション能力見られてる?】セレクションでは即席チームを作りますがそのチーム内でどの様なコミュニケーションを取っているかについて会話内容はもちろんですがチームの雰囲気にポジティブな変化を起こす子はいるのかこの辺を見られて
2020.8.2(日)☀️以前のブログで某J下部から声をかけて頂いた事をお知らせしました。https://ameblo.jp/nkgw1188/entry-12597300792.html『トレーニングと進路』2020.5.14(木)☀️の出来事。(記・15日)13日14日と30分程のチームのコーチによるマンツーマンでのフィジカルトレーニング。10mをダッシ…ameblo.jp高校サッカーにも魅力を感じていた息子は悩んでいましたが、実は16日に練習会に呼んで頂き息
私は医学的な知識も何もありませんが経験から確信していることがあります。それは、子供は大人が想像する以上に故障しやすい未発達な身体であるということです。ここ数年、SNSなどを見ているとどう見てもオーバーワークなトレーニングをしている様子を投稿する方を見かけます。それを眺めていると我が子が遅れているのではないかと変な競争心理というか焦りの様なおかしな感覚になった記憶があります。冷静に考えるとその発想の主体に子供の存在はありませんでした。上手く文に出来ません
セレクションで有利になる要素のまとめは今回で最後になります。繰り返しになりますがここで書いていることは私がセレクションを見学していて勝手に感じたポイントをまとめているので書いてあることについて、誰かに確認をした訳でもなく特に根拠があるわけでもありません。この点を予めご了承の上お読みいただけたら幸いです。【その5:身長が高いからといって有利ではない】小学6年生の夏時点で息子の身長は145cmです。お世辞にも大きいとは言えません。よくセレクションは背が高い子が有利と聞き
セレクションを受けて感じた有利に働くのではないかという点をまとめます。ただし、ここでまとめる内容は私がセレクションが進む中で感じた事であり事実であるかは分かりませんので予めご了承下さい。【その1:所属チームのレベルの影響がある?】選手が所属しているチームのレベルが一次セレクションの振り分けの一つの基準になっていると感じました。息子は地域1、2位のクラブに所属しており県リーグは常に1部です。セレクションには息子のチームメイトが3名受験していて息子含めて全員Aチームの
ゴールデンエイジと言われているジュニア年代の内に正しいフォームを身体に覚え込ませることを大切にしました。スプリント・キック・日常の姿勢などなどこれは一番やってよかったと思います。「正しいフォーム」は「正しい力の伝え方」とも言えます。例えば息子は「スプリントの正しいフォーム」を覚えるために、陸上のスクールに週1回通っていますがその甲斐あって、通い始めは8秒位だった50m走が6年生の夏には7秒フラットまで伸び100mは13秒フラットまでタイムを伸ばせました。50m
クラブユースが終わりチームメイトの中には‘〜からスカウト来てる練習参加の話が来てる‘そんな話が息子さんから聞こえてくるジュニアユース決める時もヤキモキしていましたがユース年代は覚悟を決めていましたがやはりヤキモキしています(笑)同時に冷静な面もあり今のノールチシティ3年生進路が決まってから成長率が鈍化した選手がいて進路が決まった後高校の場合は半年近く空くことの難しさJ下部は上がれるかどうかトップに繋がっていることと飛び級もあるのでそれぞれメリットとデメリット
内定後に親子でクラブと面談を行いなぜ息子が内定をもらえたのか詳しく説明を受けてJ下部組織の一般セレクションの目的を知りました。一般セレクションを行う目的は新チームの「手薄なポジションの補充」です。息子が合格したJ下部ジュニアユースは各ポジション約1~2名の編成で全体で約20名の体制になります。そのメンバーの選出はスカウトと内部昇格でほぼ全員になるのだそうです。スカウトは少なくとも小学5年生から始まっています。「5年生なんて早すぎる」と思う方もいるかもしれませんが
このブログを作るに至った理由は私がジュニアユースのセレクションの情報をネットで調べた際に、出てくる情報が「難しさ」について触れる内容ばかりで体験された方の声がほとんど見つけられず「ジュニアユースに進むのは難しいようだ」という事が漠然と理解できた以外何も分からなかった経験から我が家の拙い経験でも、どこかでどなたかの役に立つかもしれないと考えブログという形で体験を公開する事にしました。私には文才が無いため非常に読みづらい内容になると思いますがご容赦いただけましたら幸いです
面談の際に確認した費用負担の内容・毎月の月謝は1万円・合宿費用の自己負担は3万円まで(超過分はクラブ負担)・クラブハウスから片道1時間以内の遠征は現地集合それ以上だとクラブバスで移動。(バスは無料)・練習の後はクラブが食事を提供(食費一部負担)・ユニフォーム一式はクラブから全支給・海外遠征は5万円まで自己負担(超過分はクラブ負担)・スパイクなどの備品は提携店から特別割引で購入可・トップチームのホームゲームは無料で観戦可能・ジュニアユース加入の支度として合計10万円程度の
J下部ジュニアユースのセレクションにおいて選考が進む中で気が付いた事があります。それはスカウトや内部昇格を狙う子たちと一般で一次セレクションから参加する子何が違うのかという点についてです。結論から先に言うと違いは全くありません。正確には違いは無いというメンタリティでいるべきです。息子は一般で一次セレクションから参加しましたがセレクションが二次、三次、最終と進む度に前のセレクションでは見かけなかった新たな顔ぶれが加わっていました。詳しい方ならご存知かと思います
自分の行いを心底反省した私は息子への接し方を真逆の方向へ変えました。具体的には下記の10項目です。【①ペースを尊重する】親の関り方は「種まき」と同じだと思います。芽が出ないからと過剰に水を上げても意味がありません。何事にも「最適」がありそれには「時間」も含まれます。「種」によって、発芽まで遅い時もあれば早い時もあります。最も重要な事は、「芽が出るまで待つ心」です。【②サッカーを見守る】一切ダメ出しはしません!子供は失敗した時は大抵自覚しています。だから
ついに来た、セレクションの案内。響きが切ない。選抜。選び抜くテスト。選ばれる子、選ばれない子を選り分けるためのテスト。スクールの子達は自信もあってチャレンジさせる親、ダメもとで記念に受けてみようと思う親、受かるわけないから行かない親など、様々。その中でクラスで目立つAくんがが受けないと聞き、驚き。Aくんはお兄ちゃんもサッカーしてて、4,5年生で県トレ受かってたけど6年で選ばれなかったらしい。そのベテラン母がいつも情報をくれるんだけど、受けても意味ないよ!と。なぜなら低学年はやはり頑張
スタミナ強化という目的で長距離を走る子供を見かけますがこのトレーニング方法について私は反対派です。都市部である程アスファルトの上を長距離・長時間走る事になるため故障のリスクが非常に高くなります。大人は骨格が完成しているので出来ますが子供はまだまだ柔らかい体であることを自覚しなくてはなりません。そして何よりも、ジョギング程度の速度でどんなに走っても試合に使えるような能力は身に付きません。やるならシャトルランの様な種目である必要があります。でも、これもやり過ぎては
息子が6年生の4月通っているサッカースクールのイベントで海外のクラブチームと試合をする機会がありました。この試合が息子にとってのターニングポイントになりました。息子は元々足が人より少しだけ速かったので私たちはこれをストロングポイントになると考え4年生頃から、走力に繋がるトレーニングを積極的に行ってきました。努力の甲斐あって、5年生の終わり頃には記録だけで比べたら大抵の同級生には勝てるだけの力を身に付けたのですが試合でその走力を十分に発揮できずにいました。
今年はJ下部のセレクションをいくつか受けました。親としては経験として受けさせており、受かるなんて微塵も思っていなかったのですが、息子としては違ったようです。J下部といってもスクールの選抜クラスのセレクションなので(ジュニアではない)1次くらいは通ってほしいな、と親としては思っていましたが、まぁ現実は甘くないですよね。でも私としては想定内。そうだろうなーという感じ。驚いたのは息子の反応。落ちた時、悔し泣きをしていました。それにまずびっくり!!本当に受かる気でいたの???
息子が受けたJ下部の一般セレクションでの人数推移です。ミニゲームのチーム数や見える範囲で数えたものなので正確とはいえませんが目安程度にご覧下さい。一次約520名(スカウト・内部昇格組は不参加)二次約80名(スカウト・内部昇格組含む)三次約30名(スカウト・内部昇格組含む)四次約10名(スカウト・内部昇格組含む)合格1名大体こんな感じの人数でした。ご参考にしていただけたら幸いです。
息子の成長度に陰りが見えた頃打開策として1~2週間で結果が確認できる超短期目標を設定するようにしました。この目標は100%達成を前提として決めてチャレンジは月曜日スタートです。どの様な目標にするかは基本的には自由です。例えば「次の試合にスタメンで出る」「次の試合で3得点する」などです。ただしNGとする目標があります。例えば「期日までに1000本シュート練習をする」「期日まで毎日3km走る」などです。良い目標ですがこれをNGとする理由はこの試みが目標達成のための
我が家が息子に伝える生きていく上での重視している考え方です。<水の心得9訓>【心得1:水は生命の源】無くてはならない存在になりなさい。協力・調和・思いやりのある存在になりなさい。【心得2:水は器を選ばない】上手く行かない理由を環境や他人のせいにしてはいけない。【心得3:水は汚(けが)れを洗い流す】人を許す心を持ちなさい。【心得4:水は自ら汚れる事はない】自分の本質を変えないこ
我が家では子供の行動に一切制限を設けていません。例えばゲームを10時間ぶっ通しでやってもOK。勉強せずに漫画を読み続けていてもOK。テレビやアニメやYoutubeは何時に何を見てもOK。宿題をやらずに遊びに行ってもOK。全部OKです。ただし絶対のルールがあります。それは彼の選んだ行動の結果に対する責任は全て彼に負わせるということです。当然ですが彼の手に負えない部分は親として私が必ず責任を取ることは大前提です。私は子供の頃に一日のゲームは30分までとい
今回するお話は特にお父様向けのお話になると思います。日頃から子供のサッカーを応援しているとその日のサッカーに関する子供の「手応え」や「成果」を聞きたくなりませんか?朝練や自主トレを手伝うなどして子供のサッカーに係わる親御さんほど果たしてちゃんと成長しているのかどうか何か成果を得られているのかどうかとても気になってしまうと思います。だからサッカーから帰った子供の顔をみると悪気なく「今日はどうだった?」と聞いている方は多いのではないでしょうか。私も例にもれずチ
試合になると「上手くやろう」とする子がいます。良い心がけの様に聞こえますがこの心掛けはニュアンスが異なるだけで伴う行動はかなり変わってきます。「自分の実力を上手く発揮すること」が目的であるなら全く問題はありません。しっかりと集中して頑張るだけです。問題は勝利のためにと実力以上に「出来ない事までやろうとする事」です。試合ではよく「チャレンジをしろ!」と言われますがこれは「出来ない事でも頑張ってやれ」という意味ではありません。実力はその姿のまま発現します。アニメの様に
「継続は力なり」と言いますがこの「継続」という言葉の解釈はとても重要だと思います。「三日坊主」や「石の上にも三年」など継続性に関する言葉はいくつかありますがその言葉から連想されるものは「継続=連続・毎日」という感じではないでしょうか。だから子供の勉強や自主練などを「毎日やらないといけない事」と考えている方はたくさんいらっしゃると思います。私もそうでした。しかし継続して努力して成果を得るという経験が浅い子供にとっていくら「お前のためだから」といってもそ