ICとは
ICは、integrated circuitaの略称です。日本語で集積回路と呼ばれます。半導体チップの表面や内部にある複雑な機能を持つ電子回路の素子が作りこまれている部品です。最初のIC(集積回路)を考案したのは、20世紀中頃の科学者のシェフリー・ダマーです。その後、製造技術の進歩と共に急速に性能が向上してきました。現在では多くの場合、小型のパッケージに封入され、内部で端子からチップに配線された状態で製品となって出荷されています。ICの意味を説明した記事や、ICが使われているICカードなどを利用したことを書いた記事があります。また、ICのパッケージの種類なども紹介されています。