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今回は、レジンキットです。HINODE1/72四式中戦車チト量産型です。“TYPE4CHITOPLANNEDPRODUCTIONVer.”対戦車戦闘を重視し計画された四式中戦車は、終戦までに2両の試作車が完成し試験がおこなわれていました。完成したのはこの試作車のみでしたが、この当時すでに平行して量産に向けた準備が進められており、生産性を考慮した形状へと変更する設計図面が描かれていました。この量産型は終戦時に完成していた試作型
HINODE1/72四式中戦車チト量産型です。“TYPE4CHITOPLANNEDPRODUCTIONVer.”体調の悪い日が続いておりますが、何か作りたい欲求はあり、未組立のキットの箱を開けては、物思いに耽っております。今回は、箱もインスト(組み立て説明書)も無い、レジンキットを仮組みしてみます。パーツ数は、前回も触れていますが、砲塔、砲塔ハッチ2枚、車体、左右足回り、の6個です。画像は、細かいサポート材の処理をした
今回は、レジンキットです。HINODE1/72特三式内火艇カチです。“JapaneseAmfibiousTankType3Ka-chi”特三式内火艇カチは、日本海軍(海軍陸戦隊)の水陸両用戦車です。九五式軽戦車をベースに作られた、特二式内火艇に対し、特三式内火艇は、一式中戦車を流用して作られました。車体前後の金属浮舟は、よりいっそう流線型となり、武装も47mm砲を搭載していました。フロート(浮舟)を装備した状態でも、車体のほとん
今回は、レジンキットです。HINODE1/72四式中戦車チト試作型です。“TYPE4CHITOPROTOTYPEVer.”第2次大戦が始まり、ドイツの電撃戦・対ソ戦における戦車の運用法はそれまでの歩兵直協から大きく変わることとなります。その情報は陸軍の戦車開発にも影響を及ぼし、昭和17年度計画に「新中戦車(甲)」として開発が始まる戦車が後の四式中戦車[チト]でした。当初57mm砲を搭載する試作一号車は19年5月に完成しますが