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BADENギターのナット溝が弾いているうちにだんだん削れて深くなり、開放弦がビリつくようになってしまったということを前回書きました。ネットで検索したらレジンで埋めるとかアロンアルファで埋めるとか色々簡易的な方法があったのですが、おそらく短期間の効果しか見込めないだろうと思い、リペアに出すことにしました。ということで昨日、いつもお世話になっているリペアマンのO氏のところに持っていきました。なんと、わずか20分ほどで直してくれました。方法はいったんナットを外して、同じサイ
先日私の元にやってきた新しい相棒ST-1ですが、一昨日スタジオで初使用でした。前回の記事でも少し触れましたが、使い心地について改めて書こうと思います。使用条件は以下の通り。・弦はERNIEBALLの56~12のかなり太いゲージ・チューニングは6弦からBF#BEF#B・リアピックアップは高め・アンプはスタジオのマーシャルVINTAGEMODERN50W・歪みに関わるエフェクターはMAXONのOD808だいたいこんな感じです。まず音を出した時
先日届いたEDWARDSのE-VIPER1Hですが、あれから弾きまくっています。良いギターです。ESPユーザー歴23年目の今年に入って、LTDやEDWARDSといったESP内ブランドのギターも使うようになりましたが、安かろう悪かろうというような事は無く、本家ESPとはまた一味違った魅力(価格含めて)があると思います。『LTDのギターも熱い!』うちの4歳の息子がDIMMUBORGIRにどハマりしていて、とうとうギターまで買い、毎日動画に合わせて弾きまくっていることはこのブログで
ギタリストにとってギターと同じくらい重要な機材がアンプです。私もご多聞に漏れずこれまで色々なアンプを使ってきました。二十数年前に初代のアンプを購入して以来、所有してきたのはほとんどが真空管アンプです。やはり昔は真空管じゃないと音量も音圧も出ませんでしたし。しかし今の世の中、アンプシミュレーターが非常に高性能になり、私もいつ真空管アンプから乗り換えるかわかりません。なにしろ真空管アンプは重い!笑ということでここで一度、今までの使用アンプを振り返ってみたいと思います。ま
「道場破り」なんていう化石みたいな言葉がありますけども、昭和の時代までは「他流の武道、武術の道場に対戦を申し込む輩」をさして使われていたように思います。私自身も空手を始めて黒帯になった頃、だいたい22才頃に何度か道場破りと対峙したことがあります。先生のいない自主トレの日を選んでよその流派の生徒がアポなしの「出稽古」と称してやってくるのですが、挑発的で無礼者が多く、こちらも稽古と称してかなりきつい経験をさせて帰すのが礼儀でした。笑それが今では道場破りの意味も形も随分変わったように思います