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2連続で記事をupします。今回は週1行うスケジュール判定の手法について述べていきます。こんな感じのモノです。日付が本日から見て前週(基準曜日:日曜)以前かを判定するにはWeekOfYear関数を使用すれば簡単に求められます。この関数は1月1日を基準とした週数を返してくれる関数です。本日(2021/06/26)なら[26]を返します。分類は日付関数ですが、戻り値は数字なので要注意。ただし、この関数は1月1日基準なため、年またぎのタイミングで意図しない動作を起
私が作るappには月めくりカレンダーを実装することが多いです。最近では分離モデルでのapp設計が大半ですが、インタフェース側にカレンダーを持たせています。必要なものテーブルカレンダー基準日(日付)「STD」カレンダー表示(計算/日付)「day[37]」休日表示(テキスト)「hol[37]」テーブル祝日祝日(日付)「h_date」祝日名(テキスト)「h_name」です。基準日に入れられた日付の年月のカレンダーを作成します。カレンダー作成にはカレンダー開始日
前回の続きです。このカレンダーの[prv][nxt]に月/年送り機能を実装します。スクリプト引数を値一覧にすることで一つのスクリプトで記述しています。引数1行目:月送り2行目:年送りdate(month(STD)+getvalue(get(スクリプト引数);1);1;year(STD)+getvalue(get(スクリプト引数);2))引数の記述は年戻りなら0¶-1のように記
久しぶりの更新になります。本日は動的値一覧について書きます。FileMakerを覚えたての頃に選択肢の絞り込みを行いたくて、動的値一覧について調べて色々なブログを読んだのですが、当時自分が実現したかったのはみたいなツリー構造状の選択肢で、どうやらFMでは実現不可能そうなので結局タブコントロールとボタン群でそれっぽい機能を付けた記憶があります。また、この機能を作ったことが理由で深く(不覚?)FileMakerに携わることとなります。そんなこんなあり、結局正統な動的値一覧を必
目次1.はじめに2.新しいノートタイプを設計しよう3.デッキを階層化しよう4.入力作業を効率化しよう5.デッキに音声を追加しよう6.よく使うテクニック・よくあるミス7.より高度・快適な環境を構築するには8.おわりに1.はじめに私はこれまでに分散学習システムAnki向けのデッキを多数作成し,我が子や友人たちに利用させ,その学力向上に大いに役立てた。それを知る人たちの中には,自らもAnkiデッキを作成する意欲を持ち,私にアドバイスを求める方も登場した。その熱意に応じ,私
やはりWebに対応しないと使えないらしいFilemakerをWeb化するには、FileMakerWebDirectを使えばいいんですけどうーん、Filemaker単独では無理なんですねコストかかるなぁ〜