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ニシネルアーワークスの西根博司さんが紹介しているFGゴーストノットという結び方がある。これはPEラインとリーダーの接続に使われるノットで、ガイド抜けの良さを追求して西根さんが思いついたものだ。特徴は、定評のあるFGノットで結んだ後の端糸のまとめ方。通常はハーフヒッチとエンドノットでまとめる部分を、ガイドスレッドの端糸処理と同じようにすることでノット部分が短くなっている。西根さんのFGノットは、ガイドを通したPEラインの端にループ(チチワ)を作り、リールのハンドルに掛け
前記事の【ノマセPEライン化】からの続き的な記事です。一般的にウキ釣りの道糸がPEだろうとナイロンだろうとそのまま使いたい様に使ってますが個人的にはどうしてもPEにウキサルカンやウキ止め類が入る事に抵抗がありサルカンにPEを繋ぐのも不安なので【ロングハリス】を導入しようかと言う事に。ロングハリスは過去にテスト済なんで問題は何も無いんですがどうせならノットも考えよかなと(笑)今までルアー系は普通にFGノットで今まで抜けたり切れたりした事は一度も無いので信頼度は高いんです
はい(^-^)表題の通りPEでノットを組む時に使われ、特に摩擦系ノットでは多用される焼きコブの話です。改めて書くのは実は私は焼きコブをあまり信頼しない派でしてホンマに保険程度の認識です。その要因はコチラ。フロロ40lbの焼きコブをルーペで拡大して撮影しました。コレを見て皆さんは何を思うか?(笑)私的には「テーパーが掛かってて先端がやや鋭利」な印象で樹脂(ポリフッ化ビニリデン)が溶けて肥大化しただけで元の強度は維持していない。これを最後の滑り止めに使うのはど
アジングでショックリーダーを結ぶノット(結び方)と言えば、「トリプルエイトノット」や「3.5ノット」、「電車結び」や「サージェンスノット」などですね。私はエステルやPE、フロロカーボン(最近は使わなくなりました)のラインにショックリーダーを結ぶとき、4回以上輪っかに通す「サージェンスノット」、「クアドラプル・サージェンスノット」とでも言うんでしょうか、を使います。別に理由は無いです。簡単で必要十分、大きなアジでも十分な結束強度を感じるからです。ただ、ショックリーダーをつけない、と言う人がとき
【仕掛け】ここでは、仕掛け=ハリス、針、およびその接続部と定義します。①ハリスハリス選定のポイントは、見切られにくさと強度のトレードオフにあることは言うまでもありません。また、ここで言う強度は、ハリス単体で語られるものではなく、ロッドや道糸、クッションなどの柔軟性も考慮した総合的な強度、いわゆる「タックルバランス」を意味します。よって下図(再掲)では、ロッドの種類と合わせて図示しています。私の場合、タイの数釣りの際は、ブルーキャビンM350+ナイロン道糸に、2号か2.5
PEラインとリーダーを結束するノットは色々有るけど、私が多様しているのは「FGノット」と「SFノット」。時間的に余裕がある時は「FGノット」で結束し、すぐ結びたい時は「SFノット」で結束している。どちらも「編み込み」と「摩擦係」の結束方法あるけど、「編み込み」の方が「摩擦系」より結束強度があると感じている。「編み込み」と「摩擦係」は仕上がりが同じ様に見えるけど、結束するPEラインとリーダーにかかる「負荷・ダメージ」は違うと思っている。結束強度が強いと言われてる「FGノットとSFノット」だ
どうも紀北で釣りです。今回は、FGノットでやってはいけない(やらない方が良い)事を解説していきたいと思います。その1、締め込まないFGノット!最近、編み込みをキツめにすれば、FGノットは締め込むひつようがない。というYouTube動画を見ました。正直言って論外です。締め込まないならただの巻きつけに過ぎません。下の写真をご覧下さい。締め込んでないFGノットを引っ張っていくと…。ハーフヒッチ…エンドノット部分が伸びているのが、わかるでしょうか。やがては、すっぽ抜けしてしまいます。
もう毎日雨、雨です。降ったりやんだりが来週まで続くようです...釣りに行かないので、前々から考えていた、ユーチューブに動画をアップロードすることにしました。十数年前からPEラインを使い始めましたが最初の頃は、PEとリーダーの結び方を試行錯誤しながら色々な物を試しました。FGノットも一応巻けるようにはなりましたが、時間がかかるし、現場で気軽に巻けるものではないし、特に細いリーダーでは綺麗に巻き辛かったです。だから最初の頃はアルベルト・ノット/アルバートノット(Albertoknot)
ちょうどセクシーインパクトとPEタックルの記事を書いていたところに神戸の女子。。。いやエイトマンさんが質問されていたので急遽PEタックルの記事だけ切り離してみました。うん、切り離して正解だわ。これだけでも長いw先日自作の細PE用スピニングロッドを組みました。この竿は二代目なんですが、自分のジグヘッドの釣りに欠かせないことを再確認しました。今のところ細PEスピニングは2セット使ってます。一つはジグヘッド用の沈む細PEスピニング。ライトキャロなんかにも使います。もう一つは夏の跳ね
ショアジギングで初級者から中級者にレベルアップするための登竜門とも言えるリーダーとPEラインの結び方、FGノット。今回は、そのFGノットの簡単な結び方をご紹介したいと思います。指にPEラインを巻きつけて編み込むでもない。堀田式でもない。おそらく1番簡単なFGノットの結び方です。へたしたら電車結びより簡単かも…。是非一度ご覧下さい。1番下に動画を貼ってますので、もしよろしければ見てください。出来れば、ご登録お願い致します。それでは早速始めたいとおもいます。使用しているラインは、リーダ
FGノットのFGは何を略しているか?日本で検索するとFirstJiggingだと数回ヒットしましが、意味がわからん。英語圏で検索するとFineGripというのが定着しているみたいです。FirstJiggingもヘンだけど、FineGripもピンとこないなぁと感じました。GT釣り師が考えたと書いていたところもありましたが、誰が考えたんだろう?最近は釣りには全く行かず、ロッドやルアーを作るときにいる小物類などを買い溜めていましたが、最後にリーダー用のフロロとPEを買いま
どーも。Yossi-です。今回は久しぶりに釣りに関する話題を書こうかと思います。お題は今更ながら「FGノット」のお話をしてみたいと思います。現在の私はバス釣りメインですが、元々シーバスから釣りを始めてる事もあり結構自分の釣りではPEラインを巻いて釣りしている事が多いです。スピニングはやりたい事によってはフロロカーボン通しもやりますが現在はオールPE、ベイトに関してはフロロ通しが多くなりますが、巻物系で使うグラスロッドはPE(リーダーはナイロン)採用です。それぐらい私にとってはお馴染みの
昨年、釣りに興味を持ち出して、最初に驚いたのが、ラインの素材。PEラインの存在。子供の頃は、ただ釣り糸という単一の固有名詞の概念のみで、全く気にもしなかったラインが、とてつもないものに進化というか常識が変わっていた。そこで調べていくと、ルアーでもハリスが必要だということが分かってきた。摩擦に弱いPEラインはルアーに直結できない。ハリス部と編み込みで結束するという、なんとも複雑そうな手間。色々調べるとFGノットというものが、強い結束だということが分かってきて、