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2009年頃流行した、ネットブックのEeePCですが、最近は使うことも無く放置されたままです。仕様は、AtomN28032bitCPU、メモリーは1GB(2GBに交換可能)、と貧弱です。64bitアプリ(Chrome並びにLINEなどの拡張機能、Skype、等々)が使えません。一応、Debian9Stretch32bit版の最小インストールで、ブラウザ、オフィス、画像処理等、使える環境にはあります。但し、最近使わないので、Debian10Busterにはアップグレードし
登録されていないLinux用無線LANのドライバーは、自分でソースからビルドしないと使えません。Winならこんな苦労は不要ですが、Linuxの場合は自分で何とかしなければなりません。Linux使いの宿命ですが、そこはオープンソース、何とかなるものです。折角、ソースをいろいろ勉強しているので、ドライバーの適用範囲を広げました。独自にネットで種々調査を進め、USB無線端末のチップとIDを収集し、その結果をソースに追加し、ビルドしました。ビルド方法は前回記事ご参照。RTL8812A
最近、ビックリしたこと。いつも見ていて参考にしているdistrowatchのランキングに驚きの異変があり、EndeavourOSがLinuxMintを抜いて第三位へ躍進したことです。僅差なのですが、何でこんなことが起きたのか、その理由を探るべく早速インストールしてみました。そんな訳で、一部始終を簡単なメモにしてみました。distrowatchにはこんな解説がありました。「EndeavourOSは、ArchLinuxをベースにしたローリングリリースで、簡単なセットアップと
Ubuntuから遅れること数が月、ようやく2年ぶりのLinuxMint21がリリースされました。これはいつも極楽はぜの四大マシンの一つになっているディストリビューションですので、早速、ニューバージョンと入れ替えてみました。さて、使い勝手はどんな具合でしょう。簡単メモにしてみました。LinuxMintとは何ですか?「LinuxMintは、デスクトップおよびラップトップコンピューター用のオペレーティングシステムです。「箱から出して」直ぐに動作するように設計されており、ほと
本家MXLinuxは中量級と言われ、世界中で愛されていますが、そこへ割り込もうとしているのがMinimal版です。これにはXfce環境とFirefoxだけで、他にはほとんど何も含まれていないらしいので、大いに期待大です。そんなことなのでインストール、簡単メモ作成にいたりました。よろしく。SourceForgeにこんな解説がありました。「これは、最小限のシステムから始めたいと考えており、独自の必要なパッケージをインストールすることに慣れている人向けです。完全に動作するシステ
いつものようにライブCDの部屋さんのページを覗いてみましたら、PeppermintOSの新日本語版がアップロードされていました。今回のものはDebianベースのものではなく、正確にはDevuanベースのディストリビューションなのだそうです。良くわかりませんので早速インストール、簡単メモに仕上げてみました。ライブCDの部屋さんによりますと、「DevuanとはSystemdを取り除いた従来のinitシステムに回帰したdebianです。Systemdは初心者には敷居の高かったサー
いつも忙しい極楽はぜは、お正月の飲み食いで多忙中にもかかわらず、オールドPCのHDDをSSDへ交換などをしていました。交換はうまくいったのですが、何故かプチフリーズが発生、色んなことをやってみましたので、簡単なメモにしてみました。こんなSSDを通販で安く購入したまでは良かったのですが、あの伝説のプチフリーズが発生、アクセススピードは上がったのに「プチフリーズ」が多発し、使いにくいことにビックリ。何とかしようとするのが今回の目的です。なお、これからの作業はSparky
最近の極楽はぜは、antiXとMXLinuxをマルチブートで使い分けているのですが、どうしてもMXがやや重いという現実に直面しています。そこで今回は、それを払拭できないかと色々やってみました。それは「MXLinux21.3-minimal」をインストール、Systemd起動へ変更するということです。そんな経緯を簡単メモに作っています。SourceForgeにこんな解説がありました。「これは個人的なリスピンであり、MXLinuxでは正式にサポートされていません。
二年に一度のイベントが開催されています。ウブントゥ祭りです。ワッショイ、ワッショイ。早速参加して、Xubuntu24.04のミニマル版をインストールしてみました。さて、結果はどうでしょうか。顛末をを紹介するための簡単メモも用意しました。お時間がある時にぜひどうぞ。ホームページのコピーです。「Xubuntuは、エレガントで使いやすいオペレーティングシステムで、安定した軽量で構成可能なデスクトップ環境であるXfceが付属しています。ラップトップ、ネットブックを最大限に活用した
前回インストールしたのはもう二年近く前になりました。好評連載中の「お久しぶりね」シリーズも第二回目になり、どんどん活況を呈してきています。このZorinOSのバージョン1.0には、当時12歳と14歳の少年が主になって製作に携わっていたそうです。そんなことを聞くと、オジサンはつい頑張ってメモ作りに励みました。ホームページによりますと、「ZorinOSは簡単に設計されているため、始めるために何も学ぶ必要はありません。ZorinAppearanceアプリを使用すると、Window
先日は、Debianベースで高速で軽量なSparkyLinuxをインストールしましたが、評判通りサクサクと動き満足の行く出来栄えでした。これに味を占めた極楽はぜは、メインマシンのDebianにもLXQtを奮発してやりました。さて、どんな結果になったのでしょう。簡単なメモにしました。LXQtのホームページからです。LXQtは軽量のQtデスクトップ環境です。邪魔になりません。システムがハングしたり、速度が低下したりすることはありません。モダンなルックアンドフィールを備えたクラ
先日、MXLinuxが新バージョンを発表したと思ったら、続いてantiXも登場してきました。お互い親戚同士なので、やはり、一つ飛ばしてバージョン21としての登場です。毎日使用しているものなのですが、やはり新バージョンにはワクワクしています。極楽はぜはそんなはやる気持ちを抑えながらも、簡単なメモ作りに励みました。ホームサイトにこんなことが書かれていました。「antiXは、「antiXマジック」を提供します。だから、まだその古いコンピュータを捨てないでください!。antiXの目
あの頃はSparkyLinuxをメインマシンにしていたこともあったのですが、メインをantiXに移してしまったため、最近はとんとご無沙汰になっています。なかなかの軽量でお気に入りだったのですが、月日の過ぎるのは早く、光陰矢のごとしとはこのことを言うのでしょうか。そんな訳でその空白を埋めるべく、早速バージョンアップ版を手に入れインストールしてみました。インストールの経過は簡単メモになっています。SparkyLinuxWikiにこんなことが書かれていました。「SparkyLinu
ついこの間インストールしたはずでしたが、もうバージョンアップが通知が来ていました。「これまでで最も先進的なバージョンで、コンピューターがまったく新しいレベルに引き上げられます」と宣っていますので、単純な極楽はぜはすぐに手を出してしまいました。そして、簡単メモも作成しています。ホームページにはこんな説明がありました。ZorinOS17では速度が最重視されているため、新旧の幅広いハードウェア上で劇的に高速に動作するよう最適化されています。これらの最適化のおかげで、ZorinOSの最
前回から少し時間が経ちましたが、またインストールしてみました。openSUSEにはリナックスを始めた頃にお世話になっていたこともあり、普段使いにはならないのですがインストールしてみました。というのは、当時、リナックスの日本語環境はあまり良くなく、初心者でも使えるのはこれとVineLinuxくらいのものでした。最近はどのように進化してきているのでしょうか。簡単にメモを作ってみました。ホームページに解説がありました。「openSUSEプロジェクトは、SUSELinuxおよびその
一ヶ月ほどブログ更新をサボっていましたら、いつの間にかUbuntuがニューバージョンにグレードアップされていました。これには少々遅れを取っていまいましたが、直ぐに遅れを取り戻すべくインストールに突進してしまいました。さて、そんな極楽はぜの結果はどうなったのでしょう。結果は相変わらずの簡単メモにしてみました。リリースノートにこんな特長が列記されていました。本当に凄いヤツですね。・エンジニアを活性化する・オープンソースのセキュリティ・企業の大幅な節約・パブリッククラウドの最適化
いつも愛用しているMXLinuxですが、もっと軽量なものを使いたいとの欲張り心から、Fluxbox版をインストールしてみました。ちょっと見にはなかなか手ごわそうに見えるので、恐る恐る手を出してみましたが結果はどうなったのでしょう。結果は簡単メモに作成してみましたので、ちらっとチェックしてみてください。Fluxboxの特徴はこんなところのようです。「これは、Fluxboxの速度、低リソース使用、およびエレガンスをMXLinuxのツールセットと統合します。その結果、多くの独自の機能
前回はようやくリリースされたLinuxMint21をインストールしてみましたが、またまたいつものように悪いクセが出てしまいました。もう少し軽そうなデスクトップLXDEに取り替えてみよう、デフォルトのXfceはそれなりに軽いのですが。エイヤーとやってみました。さて、どんな結果が待っていたのでしょう。簡単メモにしてみました。Xfceエディションとは、「Xfceは軽量のデスクトップ環境です。CinnamonやMATEほど多くの機能をサポートしていませんが、非常に安定してお
いつも見ているdistrowatch.comに異変が起きています。何とあのLinuxMintが第二位に躍進してきました。久しぶりのことです。そうなれば、バージョンアップもしたことだし、早速インストールしてやらなければ気が済みません。そんなことで簡単メモも作りました。見てください。こんな姿勢が再評価されてきたのでしょうか。「LinuxMintは、デスクトップおよびラップトップコンピューター用のオペレーティングシステムです。「箱から出してそのまま」動作するように設計されて
前回はクソ暑い夏の日にインストールしたなあと思い出に耽っていましたら、もう周りは真っ白になる季節になってしまいました。早いものですね、こちらもバージョンアップ版が出てきているくらいですから。そんなことなので、早速、バージョンアップ版のインストール経過を簡単メモに作ってみました。こんな解説がありました。「SparkyLinuxは、軽量のDebianベースのディストリビューションであり、さまざまなエディションを備えており、そのほとんどが事前構成されたデスクトップ環境を提供します。このプロ
前回はお久しぶりのXubuntuでしたが、今回はそれをベースに色々イジってみることにします。何をするのかと言いますと、デスクトップを取っ替え引っ替えして感触を楽しむという禁断の遊びです。これを覚えてしまうと、せっかく作っていただいた各フレーバーがグチャグチャになり、ほんの少しだけですが作者に申し訳ない気持ちが出てきます。そんなことを簡単メモにしました。Xubuntuのサイトにこんな解説がありました。「Xubuntuは、デスクトップ、ラップトップ、およびネットブックを最大限に活
「ライブCDの部屋さん」シリーズ4回目は、以前、極楽はぜのメインマシンだったSparkyLinuxです。色々とややこしい日本語化が省けるので、喜び勇んでインストールしてまいました。結果はどうなったのでしょう。いつもの簡単なメモで紹介します。ホームページにこんなことが書かれていました。「一般に、SparkyはLinuxの初心者を対象としておらず、Linuxの知識がある程度あるユーザーを対象としています。いずれにせよ、Linuxの初心者も大歓迎です。私たちのフォーラムでは、どん
前回インストールしてからもう一年近く経ってしまいましたが、またelementaryOSに手を出してしまいました。「WindowsとmacOS」の代わりに使える、親切で高機能、エシカルなOSというのがウリなのですが、そこのところを確かめるべくインストール、簡単メモを作成しました。サイトの解説にこんなことが書かれていました。「必要なアプリだけを厳選しました。不要なものはありません。elementaryOSは、日々の需要に応じて厳選されたアプリを搭載しています。そのため、コ
そう言えば、以前はメインマシンにしていたこともあったこのSparkyLinuxですが、最近のメインは素のDebianにしています。そんな中、気づくといつの間にかアップデート版が出ていましたので、久しぶりにSparkyLinuxに手を出してみることにしました。超軽量で好印象だった旧友のSparkyはどうなっているのでしょう。インストールの経緯を簡単メモにしてみました。ホームサイトにこんなことが書かれていました。「一般に、SparkyはLinuxの初心者を対象としておら
ずーっと前から一度インストールしてみたいなあと思っていた軽量版のwattOSが、R12として最近リリースされました。しかも、それをライブCDの部屋さんが日本語化してくださいましたので、早速インストールしてみました。さて結果はどうなったのでしょうか。簡単にメモを作成しました。リリースノートにこうありました。「wattOSは、OSのベースとしてDebian11Bullseyeを使用して2022年に再構築されました。安定した信頼できる基盤を提供します」。・Debia
先日Ubuntuの新バージョンがリリースされましたが、これは長期サポート版ではなく通常版の公開です。そいうことなのでサポート期間は短く、公開から9ヶ月になっています。長期サポート版は2年間隔で公開され、通常のサポート期間は公開から5年なので、通常版は随分短いですね。インストールマニアの極楽はぜにこちらの通常版が向いているようです。そんなことを考えながら簡単メモを作成してみました。見てやってください。ホームサイトにこんな解説がありました。「Lubuntuチームは、全てのアーキテクチャで適
最近リリースされたLubuntu20.04.2LTSを10ヶ月ぶりくらいにインストールしてみました。以前はこのLubuntuをメインマシンにしていた時期もありましたが、移り気の極楽はぜは禁断の浮気をしていました。そんな訳でゴメンナサイの気持ちも含めて簡単なメモにしてみました。Lubuntuは、シンプルでありながらモダンで強力なグラフィカルユーザーインターフェイスを提供し、さまざまなアプリケーションが付属しているため、閲覧、電子メール、チャット、再生、生産性の向上が可能です。と、サイ
「2021年8月にZorinOS16をリリースしてからわずか1年余りで、350万回以上ダウンロードされたと言って興奮しています」とリリースノートに書かれていましたが、これがどんな事なのか確かめるために、またまたインストールしてみました。そんな訳でまた簡単なメモです。ZorinOSのサイトにこんなことが書かれていました。貧乏性の極楽はぜと同じSDGs志向ですね。今回もインストールしたのは、二千五百円で購入したオールドマシンです。今では見かけることで出来ない
前々回になりますが、「FirefoxQuantum」と「Chrome」の関係について、どっちがどうなのかベンチマークを調べてみました。結果はエントリーのとおりでしたが、今回は親なのか、兄弟なのか、親戚なのか分かりませんが「Chrome」と「Chromium」の関係について調べましたので、簡単なメモにしました。「マイナビニュース」によれば、「FossBytes」紙に掲載された記事「DifferenceBetweenGoogleChromeAndChromiumBrowser」が
本家ホームページによりますと、Debian11ベースの新バージョンが間もなくリリースされそうな雰囲気になってきています。極楽はぜはそれに備えるために、これを機会に今までのインストール方法を振り返ることにしました。さて、その結果はどうなったのでしょう。簡単メモを作ってみました。ニュースによりますと、antiX-21-beta2ファイルが利用できるようなったようです。「これは、antiXの経験豊富なテスターが最終リリースの前にテストして、フィードバックを提供するためのベータ品質リリースで