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近年のDSPラジオは、ネットストアで外観や簡単な仕様は判ります。しかし、詳細な性能は判断できません。ラジオの歴史を振り返り進化の過程を理解して、今のラジオの凄さを感じたいと思い、調べてみました。情報源はChatGPTとWikipediaです。その他は適宜リンクを貼ります。OpenAIが法人向け「ChatGPTEnterprise」を提供開始OpenAIは、法人向けサービス「ChatGPTEnterprise」の提供を開始した。利用料は明示されておらず、利用する場合は同
先日より、「おうち遊び」で作っていたFMラジオ/チューナーの最終報告(第三報)です。→第一報、第二報チューニング範囲は電圧制御VRの上下にゲタを履かせて76-92MHzにしました。残念ながらこのバンド設定では上限93MHz*までなので93.3MHzのABCラジオFMは入りませんが、76.5MHzのFMCOCOLOから91.9MHzのOBCラジオFMまで、10-20Wのローカル局を含めて北摂・阪神の20局ほどが入感します。(*追記参照)最近の室内は、D級アンプ(P
先日作ったFMラジオ、百均で三つ100円で売ってたプラケースに入れてました。ま、あれはあれで個性を主張してましたが同じく百均で「ブリキ製小物入れ」を見つけたので、さっそく詰め替えました。見かけはかなり良くなりました。どうせならと言うことで、プリアンプを入れて高感度化を図りました(下図左)。RF回路作るの久しぶり(数十年ぶり)です。入力は、懐かしいFCZコイル80MHzが1個だけパーツボックスに残ってましたので、これを使いました。増幅素子は、RF増幅で使いやすい2SK439(E)です。
実は最近のラジオ事情って全く知らなかったのですが、「スーパーヘテロダイン+アナログ復調」と言うオーソドックスなタイプのラジオ以外に、「ダイレクトコンバージョン(DC)+デジタル(DSP)復調」と言う方式のラジオが非常に多く出回っているのには驚きました。しかも、DC+DSPラジオ専用のICも安価にいろいろと出回ってるんですね。勉強のため、aitendoが販売しているM6952v2と言う基板(AKC6952搭載)を購入し、FMラジオを作ってみることにしました。2x3cm程度
今さらBCL/SWLをしたい訳ではないのですが、今度はDSPラジオで短波を聞くとどんな感じなのかと言う興味で、入手しやすいDSPラジオキットを購入してみました。ElekitのTK-739です。これはAM/FMラジオのキットですが、心臓部のSi4825(SiliconLabs)と言うDSPラジオICは、AMの受信周波数を中波だけでなく短波にも設定できます。これを短波受信実験に流用することにしました。バンド設定方法は以前に使ったAKC6952と同様で、電圧制御方式です。S
先日作ったFMチューナーはボク的にとてもお気に入りで、日々快調に工房でBGMを奏でてくれています。DSPラジオICのAKC6952の乗っかった、基板M6952v2/aitendoを使ったものです。唯一スマートじゃないと思うのは、FM受信バンドが2つに分かれてて、ワイドFM放送(何がワイドか不明ですが)の93.3MHzABCラジオFMを聴くためだけに、「FMハイバンドスイッチ」を付けなければならなかった点です(前記事参照)。ICの製造元である问石科技(AKCTechn