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こんにちは、モリタスポーツ店長の中井です。湯もみ型付け歴18年、毎日多くのグラブと向き合いながら、最適な仕上げを追求しています。増えている「湯もみ型付けの失敗」相談最近、「自分で湯もみをして失敗した」「他店で柔らかくされすぎて型が崩れた」といったご相談が増えています。湯もみ型付けは一度きりの加工ではなく、“再調整”も可能な技術です。とはいえ、状態や革質によって限界もあるため、失敗したグラブの扱いには注意が必要です。よくある失敗とその対処法柔らかくなりすぎ
湯もみ型付けは、お湯の温度が仕上がりを大きく左右します。特に寒い冬場は、革が硬く、伸びにくい状態になっています。そのため、モリタスポーツでは冬場は通常より少し高めのお湯で湯もみを行っています。これにより革が適度に柔らかくなり、しっかりとした型がつけやすくなるのです。また、乾燥時間も夏と冬では異なります。冬は乾燥に時間がかかるため、自然乾燥で1週間〜10日ほどお時間をいただいています。お預かりしたグラブの状態、革質、季節によってお湯の温度と乾燥工程