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タイのドラマ愛の香り~IFeelYouLingerInTheAir~のテーマ曲です。懐かしい感じのメロディラインで良い聴き心地の曲です。COCKTAILはたくさんのOSTを手掛けているようですが、壮大な感じのものが多いのかな?こちらはKinnPorscheのお二人の主演される映画のサウンドトラックのようです。これは9年前の作品のようですが、路線が変わっていないところがすごいです。Cocktailは2002年、GMMのGenieRecordsからデビュー
カクテル‘‘ブルショット’’は1953年、デトロイトのレストランバーで誕生したとする説があります。ウォッカをビーフブイヨンで割るのはアル中の発想かと思いきや、カクテルらしからぬ味わいを求めていた人々は意外なほどに多く、すぐに人気カクテルの仲間入りを果たしたのでした。禁酒せねばならぬ時期(宗教的なやつ)にスープと見せかけてこっそり楽しんじゃう人が結構いたとか、やっちゃいけないことをやりたくなるのが人間の性でしょうか笑。オクターブでは出来立てビーフブイヨンで仕上げるので、ホットカクテルとしてだ
オーセンティックであらんとする紳士たちの、逆説的なアンチテーゼでしょうか。2000年代初頭くらいに登場したシューター(一気飲みカクテル)ですね。いいこちゃんでいようとする方々を嘲るパンクなビジュアル。キモい。凝固したリキュールの食感もエグい。透明な部分はピーチのリキュール。白い脳はベイリーズ・クリームリキュール。あとはブルーキュラソーとグレナデンシロップと。ベイリーズを静かに垂らすことでぐにゃぐにゃの造形美が生まれます。相性の良くないリキュール同士だと、このように分離して大変なんです
ブラッディメアリは別に血まみれではないけれど、こちらはガチでブラッディでした。。スコットランド・バノックバーンにて戦争があったようです。1314年。スコットランドとイングランドの因縁の戦い。数でも力でも圧倒的だったイングランド軍が大敗を喫した戦いだったようですよ。だからですね、ベースにするのはスコッチウイスキーに限定されるのです。スコッチウイスキーと言っても幅が広いですが、巷で好まれているのはアードベッグをベースにしたものですね。とても燻臭いモルト。オクターブでも特に指定が無ければアー
フル回転な毎日ですが、まだまだやれる気がするg無理しない50歳です。新たなスタートを切ります!11月28日(水)に新しいお店を開店します。亡き師匠岡野公一の屋号『CoctailsBar馬車屋』その屋号を復活させます屋号頂いて16年!ようやく自分も50歳になり、14年振りに三宮にも戻ってこれたので、この機会を逃すわけには行きません!なかなかの厳しいスタートにはなるかと思いますが、色々なタイミングとご縁を大事にしたいと思います。皆さんの応援無くしてはバーは成り立ちませんよろしくお
その味わいは標的に向けて放たれた弾丸のような鋭さ。意中の彼にこのカクテルを飲ませるのだ。後日の結果報告を待っておるぞ。キャラウェイという香辛料。和名は‘‘ヒメウイキョウ’’です。優れた整腸作用があり、さらに、恋人の愛情をつなぎ留める力がある‘‘惚れ薬’’としても有名です。キャラウェイを活かしたリキュールが‘‘キュンメル’’です。1575年オランダで誕生した歴史あるお酒。キャラウェイの持つ甘さやほろ苦さ、爽やかな香りが活かされています。日本では人気・知名度ともに高くないので、常備するバ
♪サアマタアーイム♪ガーシュウィン作曲の子守唄サマータイムは、数多くの歌い手たちがカヴァーし続ける名曲です。私が好きなサマータイムはジャニス・ジョプリンのブルースロック風カヴァー。ちょっと聴いてみてしびれるから。そんなジャニスが大層好んでいた酒が‘‘サザンカンフォート’’です。ライヴだとステージに用意してあったとか。死に際にボトルを抱いていたとかいないとか。サザンカンフォートはアメリカ生まれのミックスフルーツリキュール。バーボンをベースにピーチやレモンなどたくさんのフルーツを取り