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ブローニング・ハイパワーは、量産された拳銃として初めてダブルカラムマガジンを採用したモデルで、13発という当時としては圧倒的な装弾数から「ハイパワー」と名付けられました。ハイパワーは、フランス軍の次期制式採用ピストルとして開発されましたが、第1次世界大戦の影響を受けてトライアルが中止となりましたが、1935年にベルギー政府に採用されました。その後もリトアニア、ペルー、ドイツ、デンマーク、カナダ、イギリスなどが採用し、各国の軍隊で使用されました。ハイパワーが登場する作品として真っ先に思い
今回はAT84を通常分解して中身を簡単に見てみます。通常分解前にはマガジンを抜いて、チャンバーにも残弾が無い事を確認しておきましょう。まずスライドを少し後退させて分解ポジションにしておきます。スライドは分解ポジションのまま、スライドストップの軸部分を右側から押し込みます。スライドストップの軸部分を右側から押し込んで左側へ2~3mm程度押し出されて、引き抜き易くなったスライドストップを左側から引き抜いてやります。スライドストップを引き抜くと、スライドユニットとフレームユニットを分
発売されたばかりのKSCAT84スナブヘッドを入手しました。CZ75システム7のバリエーションモデルなので外箱はCZ75システム7と共用で側面のシールが変えてある仕様です。中の発泡スチロールなんかもCZ75と同じです。左側面スイスのITM製CZ75クローン「AT84」を意識したCZ75のショートスライド&フルサイズフレームなバリエーションモデルです。右側面HW製スライド&フレームにABS製アウターバレル(先端は金属製)の組合わせです。スライドフレームの刻印はレーザーでい