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シーケンシャルミッションがゴネると厄介なMR-S。お客様の車輌がコントロールユニットの交換で直りましたのでその症状から合致する方に今後の参考になればと思い記しておきます。まずバックに入れても入らない時がある。でも常にじゃない。何度かに一度は入る。一応ポンプのオイル交換をするとマシにはなるのだが…根本的な解決という感じでもなく。また冷間時、温間時、関係なく機嫌悪い時は悪い😅走行において。変速は問題なし。アップもダウンも問題なく。ユニット交換後の走行と比べたら…やはりそれでも変速の切れは鈍かっ
エアコンが効かない、ってのを整備屋なのか電装屋なのか分かりにくい部分あるけど家電で言えば電気屋さんがエアコン付けるからやはり電装屋さんが正解ではあります。でもまずディーラーさん行くのは正解ね。(ディーラーに入れる車輌スペックである事も大事ですがw)そんなお客様からご相談受けたのは車輌がAP1-100型だけに構成部品の何点かは廃盤となってしまってるので修理できない!と。え?じゃあ後期モデルのパーツで直せないですか?ってアドバイスすると…適合外の部品で修理はしてくれないそうで。。って事でご
す新年早々のご予約でNCロードスターにS2000純正デフを組むお仕事を頂戴したのだけど…実績がないw出来る事は聞いた事あるけど…サイドベアリングが特殊なサイズになるとか、、シムが純正で用意されてるサイズで足らないとか、、そのシムのオフセット分センターがズレるのでドライブシャフトCリングの位置調整が必要だとか、んー、、でもそんな小難しい感じでもなく巷では組めているみたいなので、とりあえずやってみるか‼️と。ちょうど練習機が新しくなりまして。前のNC1が嫁いで行きましたので手に入れてた
GR86/BRZの指定部品にオイルパン偏り防止バッフルが追加された!という事は偏るんだ・・・封印されたエンジンを分解取付しても良いという特例になるのか。とりあえず即効性があるから、というコロナワクチンにも似た対策だな。で、てっきり選択肢なしの1アイテム指定かと思ったら、これも競合させるんだ。。各社出てるんだね。って事はこれからどれがダメでどれが正解、みたいな論議も勃発するのかな?まぁウチはレーシングじゃないので外野ならではの無責任静観ですが。そんなことになる前から
こないだラック交換したのに。。次のおエスニさんは、EPS不良でご入庫。リアルにEPS絡みのトラブルが増えてきてるなと感じる今日この頃。症状としてはバッテリーリセットしてエンジン始動した時はEPS不点灯。そこからステアを切り出すと途端に重たくなって警告灯点灯。一瞬だけども…不点灯時の一瞬は軽いwつまりトルクセンサーから発する信号を受けてから不具合があるわけだ。とりあえず点検用のユニットで確認。やはりEPSユニットだ。所見で判断できないトラブルは何でも新調で直るほど高齢化車輌は甘く無
GR86/BRZはオートライトが義務化された車輌だけどライトオフが出来ないのが不便って事でこの度の年次改良でB型は表向きライトオフスイッチが付く!って話は周知の通り。既に部品番号は出てたんだけどメーカー在庫は無し。つまり車輌デリバリーが始まるまで供給しないんだなと。なので定期的に部品屋に聞いてたら…ついに在庫上がったと知らせが!早速取り寄せた。おぉ、これがB型のライトスイッチか!とりあえずカプラーは刺さって、マウントは元位置にすんなり。加工もストレスもない。なのだが操作が分からないぞw
イケヤフォーミュラさんのほぼフルアームを組みました。ほぼ、というのはリアアッパーアームのみ既にクスコへ交換してたから。今回は新しくなったリアロアアーム(よりストロークアップ仕様になったのかな?)によってユーザー様が感じておられるリアの底付き感を対策する事から話はスタートしたのですが結果的にはフルアームetc変更となりました。作業は外して付けるだけだから割愛します。とはいえターンバックル式なので双方が最短の状態から均等に伸びる様に基準出ししたり締め付けトルクを確認したり、、そして車上
一時的にピット入庫を休止します。作業予約がですね、既に15台を超えてまして(^_^;)余裕を持って予定組んだのにケツに追われてバタバタです。しかも部品待ちだ、欠品だ、と予定通り進まないから後に控える予定が全て遅延するのでコレ以上の承りはますますご迷惑が掛かりそうなんです。少し消化するまで一時的に作業入庫予約は休止します。ちなみに。手が空いたら連絡下さい〜いつでも良いです〜は職人へのNGワードです。手は空かないし、どんどん後回しなります(笑)だけど無理難題言う方もNGです。恐ら
珍客のご来店。ランエボ10のサスペンションキットをお取付させて頂きました。こちらもアジュールさんのスーパーオーリンズ愛用者様であります。まずはダンパーを仕様変更しました。ユーザー様はストリート&ワインディングを楽しまれてます。以前の使用は乗り味も良くスポーティなんだけど電子デバイスの介入が不快で一旦ノーマルに戻されてた。ノーマルは電子デバイスの介入こそ無いのだがスポーティとは言い難い。確かに交換前に試乗させて貰ったらノーマルは驚くほどコンフォートだった。やはり車重とボディサイズ、4
そういえば。S2000インフォメーションボードにカーボン仕様が出来る様になりました。ってのを今年のオートサロンで案内するつもりがオートメッセでのGR86出展に切り替えたのですっかり飛んでました(笑)これまではデモカー用に試作した参考品のみだった。と言うのもその試作でコストが見合わない事が判り市販化は難しいと判断したのでした。いわゆる技術代がね。でも貼り職人さんが変わった事で効率的な生産が可能となり販売できる見通しが立ちました。そして今回ご依頼頂いたのは既にdefiアドバンスユニッ
ここに来てオーリンズダンパー絡みのご依頼が増えています。当社のSTDキットはカタログモデルのダンパー単体と推奨スプリングを組み合わせたノーマルアッパー用キットなのだが。これがカタログモデルのフルキットにもう少し欲しい部分を補ってて万能なのよ。先日サーキット前点検でご来店頂いたお客様も同じ商品ね。続いてオーバーホールと仕様変更をご依頼頂いたお客様のダンパーは。ダンパーが帰って来たタイミングで他のパーツを全部洗浄して組み立て。ジムカーナ100%仕様は今回から特性を変更し、更なるパフォーマン
先日、GR86定番作業となっているオイルパンバッフルを装着させて頂いたのですが。ご存じこの象の鼻ストレーナー内部に溜まる液体ガスケットカスが目詰まりする事でオイル供給が止まりエンジンブローするっていう一連の考察。この車輌もカスは一面目一杯詰まってた。しかもこれまでガンガンサーキット走って来た車輌だけど全く持って無事なのだがコレを原因とするには無理があると再認識した。今回は念の為確認と清掃兼ねてバッフル取付する事にはなったのだが。きっとブローする原因はコレじゃない。きっとA型
ひっそりと…販売を開始したZN/ZD/ZC用リアキャンバーブッシュですが有難い事に販売好調です。商品の特性上、キャンバー角を増やす事が目的と言うよりはお気に入りのホイールを収めたい、、の方が目的みたいね。まぁ純正比マイナス1.0度ってのを上手く活用頂けたらなと思います。では早速。ZN6に漢の10J+41.5!ナンカンCR-S265/35という組合せ。なかなか太いし収まるか?の瀬戸際でしたが地上高を確保しつつ約3.5度のキャンバーで収める事ができました。まずは大きい方のブッシュを打ち抜
IRPシフターが入荷しました。最初は適当な荷姿で来て本当驚いた。しっかり梱包と発送料を取るのにコレは無いだろと。今回はしっかりとした外箱に入って届きました。この差はなんなんだ。出荷前にリバースボタン色のラインナップを変更したので現状の在庫は各色1つずつあります。赤、青、金、黒、となります。このタイミングでの入荷は今年の富士86/BRZスタイルにも持っていけそうだ。この的確性、クイック感、そして圧倒的なビジュアルインパクトを皆様にも是非。
もはやインストール作業となりつつあるGR86のリアホイールハウス対策。今回は9jの17インチインセット+38にRE71RSの255/40-17というナカナカ攻めた高めのハードルです。そういや+45や+44は入れてきたが、、、+38って9.5J換算で+44相当の出ツラなのでよりハードルは高くなるのですが。入るのか?そりゃ入れますよ(笑)まずは、マストの調整アッパーアームから。当社にキャンバーブッシュなるアイテムがあるのに?そうこのサイズを収めるには+1度のネガだけではどうにも
今日は仕事で、、東京ドームに来ました。そして仕事で焼肉ご馳走になりまして。次の日も仕事だから、、横須賀に連れてきて貰いました。仕事で横須賀に来たのでお腹減りました。仕事なので満腹を消化すべく。江ノ島に来ました。仕事で登山して良い汗かいたので。アイス食べました。では帰ります。良い仕事したな〜毎日こんな仕事で飯喰えたら良いのにな〜
いやぁ、、オートサロン準備から出展、GR86が来て、、とバタバタやってたらもう春だよ。。そして気が抜けた一瞬でギックリ腰😭でも慣れてるので這いつくばいながら仕事してます。オハラ式回復術はとにかく動かせる範囲で身体を動かしながら血流を促進させる‼️という何ともアナログな荒治療なのですが…やはり今回も少しずつ回復の兆しで御座います。さて‼️タイトルの通り。巷では18インチのGR86サイズばかりだし、前モデル用だとハミ出たり干渉したりするから選べる程あるようで無い、って状況ですよね。で
そろそろ開封しようか。デモカーに履きたいから作ろう!から始まったGR86/BRZ用ホイール、RAYSZE40FACE4のご開帳だ!たまらねぇぜ、このコンケイヴ。残念ながらS2000には無理な形状=インセットなのだが、ソコに存在意義があると言っても過言では無い。デモカーホイールをご開帳する度にゴムバルブ化してるから…少なくとも12セットはデモカーで下ろしてる訳だ!そりゃ店も狭くなるわ。。こないだのZN6に履いてたマイスターS1もそうだけど、僕はこのハブ周りのデザインとスポーク長の
やっと終わった、いや終われた。。そんな言葉がピッタリの慣らし運転だった。。なんとなく海岸育ちなので磯の香りが嗅ぎたくてホームタウンの漁港を目指し。。うーん、、久しぶりに来るとただただ磯臭いwさて…目標3000kmだったが…2,500kmで終わりとした。一応備忘録で残しておくと。納車〜80km2,500rpm縛り街乗りオイル、フィルター交換80km〜300km2500rpm縛りオイル、フィルター交換&添加剤300km〜1,100km3,500rpm縛りオイル、フィルタ
一昨日まで80kmだった走行距離がさっき帰宅して1,090kmなった!つまり昨晩と今晩で1,000km慣らし。連続じゃなく間に3度の完全冷却も挟んでいるので少しは締まってんじゃないかと期待してみたりwそしてオイル交換、既に2回終わってます。そう、正解かどうか知らないけどCSO的慣らし運転は段階的な回転縛りと細かくオイル交換して最初に出る鉄板をなるべく洗浄する作戦です。納車オイルは2500rpm縛りで70kmほど乗りました。即入れ替える予定だったけど何となく直ぐに乗りたかったしオイル交換する
前デモカーGR86はSZグレードで6スピーカー付きなのに最後までオーディオレスだったw現デモカーGR86はRCグレードで2スピーカーなのにディスプレーオーディオを付けた。というのも。バックソナーが標準のC型なのだがセンサー頼みの衝突回避機能はタイムラグが不安で結果的にカメラの必要性を感じた。ソナー付きバンパーって当てたら高くつきそうだよな、、それ考えたらカメラとモニターは無駄な出費じゃない。って事で国産メーカーで7インチ+トヨタ純正カメラという最低限のバックカメラシステム、、と選定
既に周知の方も多いのだが実は積載車を新調しました。トラック、積載車に興味ない方はまったくつまらんブログだけどコレからまさに3tでなく、4t積載車を、、って方の参考になればと。フジワン耐久出発日が納車日でした。往復約1,000キロ、ちょうど良い慣らし距離でしたね。中2日で、、オートサロン出発!そりゃもうバタバタだった訳ですが、間にエンジン、ミッション、デフオイル全て交換!コレがまたギアオイルが大量で時間かかりました。しかし…4t要らなくね?と言うほど当社は大きな車輌を積む訳じゃ無い
GR86でイベント行って開発して…ロードスターでイベント行って…本業は?と言われそうですが…ファクトリーはS2000の作業待ちでトラフィックであります。。順次納車と入れ替えでご入庫頂いてますのでまだご連絡出来てない方もう少しお待ち下さい。で、本日納車のお客様の試乗と最終確認してたら…ブレーキ警告灯が消えない!フルード交換したぜ?ダイアグエラー無かったぜ?サイドブレーキスイッチ確認したぜ?何なら配線図まで確認したぜ?コレでした。。マスターカップ内のフロートが内壁に引っかかって
CSO的なデモカーとユーザーカーの線引きって乗りもしない助手席にも運転席と同じシートを奢っているか?じゃないかと勝手に思ってみたり。カスタム系なら当たり前なのにね。しかしスポーツ系は機能パーツとして見るからか乗って座ってこその機能部品だけに座らないなら要らないよね、ってなる。まぁ走るだけに着飾る事が美学にもなりにくいしね。だから走る系ショップデモカーって往々にして助手席はノーマルってのが多いんだと勝手に思ってます。むしろ2ドア車はこの方が便利でGR86も然り。分かる、なんだけど!俺は違う!
ちょっとお客様待ちで時間あったので。チョチョイとやっちまおうと。のつもりがやはり慎重になり過ぎで時間を喰った訳ですが。要はココまでバラすの。サイドブレーキブーツ、上に引き上げると爪が外れます。エアコンスイッチ下の蓋、左右端上から耳かき形状の工具で外れます。でネジが2箇所見えてくるので取り外し。そのあとシフトブーツ外周コの字型のパネル、見えてるネジ取り外し。シフトブーツはリバースノブごとバラしてみたが…単にブーツ口を広げて抜くだけで良かった。(シフトノブ下のスナップリングはバラすと
なんとも挑発的なタイトルで。数々のレーシングドライバーが入門機に練習機に絶賛するロードスターはNB型ってのが多いけど僕はNC型が練習機としても気に入ってて。NCはアメリカで人気らしいけど…それはMXシリーズで展開したからとか、FORDだからとか、単に大きいから、など色々教えてもらったのだが何となく歴代にも現行にもない自由度なのかなと。この自由度がワイド過ぎて生粋のロードスター乗りさんから不評だったのかな。いわゆる王道じゃない正解が多々あり過ぎた訳だ。しかし流通価格もこなれて来た今、再着目
ちょうど作業でお預かりした車輌にSPOONキャリパーが付いてたのでマッチング確認させて頂きました。いつも特サイズホイールはコンケイブ(逆ソリ)に拘ってなるべくフラットじゃないディスクをチョイスしてるので正直装着率がどこまてあるのか分からないSPOONキャリパーのクリアランスは無視してた。でも、、やっぱり問い合わせはある。なので今ストックが当社にあるホイールで合わせてみました。まずご入庫時はコレ、TE37SLです。コレ、図面上では逃げる筈だったのだが…実際は1ミリスペーサー挟んで逃してら