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CCRT(同時化学放射線療法)5~6週目の副作用や体調について(放射線治療17回目~25回目の終了まで)★小線源治療を無事に終え翌週から残り2週間の治療がスタート★数値的にはギリギリでしたが何とか残り2回の抗がん剤を投与できましたここから更に副作用による体調の変化が激しかったので自分の中で辛かった症状順で備忘録として書きとめておきたいと思います。①更に酷くなった食欲不振・吐き気・嗅覚・味覚障害3~4週目頃までは何とか食べることができたもの(コン
〜突然の告知から〜自分の身体を過信しすぎた自責の念に苛まれ、後悔ばかりの日が続いたそもそも今回ガンが発覚するまでの経緯や、今となっては本当に言い訳じみてますが婦人科受診を後回しにしてしまった理由、数年前からの体調の変化を振り返ってみようと思います。以前(12年程前)にも腹腔鏡手術で子宮筋腫の手術をしているにも関わらず…心のどこかでは「年齢的に仕方がない」「今まで大きな病気をしたことがないから今回も大丈夫やろう!」って何の根拠も無く勝手に思い込もうとしていたのが原因
CCRT(同時化学放射線療法)2~4週目の副作用や体調について(放射線治療7回目~16回目)外来治療がスタートした2週目以降、CCRT(抗がん剤+放射線治療)の副作用や体調の変化について振りかえってみました。私の場合は毎週/木曜日が抗がん剤(シスプラチン)の投与月~金曜日の平日が放射線の治療日となります①最も酷かった食欲不振・吐き気・嗅覚・味覚障害食欲不振については早くも2週目の投与日翌日から一気に減退ぎみ・・・吐き気は3週目以降、ほぼ毎日。実際に吐くま
小線源治療(組織内照射)退院日5日目の朝ようやく退院日の朝を無事に迎えることができた。昨晩より低残渣食ではなく普通食が解禁になったものの・・・CCRT治療による副作用が回を重ねるごとに酷くなっているため病院食は相変わらず無理そこで、持参したお茶漬けの素がようやく大活躍!まだ痛み止めやバルーンカテーテルがつながっており給湯室まで自分でお湯を汲みに行くことは危ないため禁止とのこと。看護師さんがわざわざポットにお湯を入れて用意してくださり本当に助かった食
検査結果と治療方針について①翌週は造影剤を使用したCT検査と腫瘍マーカー検査を受けた。造影剤は数秒程で頭のてっぺんから足の指先まで一気に熱くなり、今まで感じたことがないような何とも気持ち悪い不思議な感覚であった検査の結果…やはり病変の大きさは4センチを超えており右側の子宮傍組織にも広がっていた。腫瘍マーカーの結果は以前と変化なし。子宮は既に全摘しているから数値的には変化していないのかもしれないそう。首、乳腺、肝臓、脾臓、膵臓、胆嚢、腸、腎臓、骨盤、リンパ節等への広
入院3日目CCRT治療(抗がん剤+放射線)入院3日目(金曜日)のAM7時頃に起床。平熱(→いつも35度台後半くらい)血圧は相変わらずの低血圧。この時点ではまだ副作用等の変化は特になさそう。AM8:00頃、朝食が運ばれてくるが(食パンとか卵料理?忘れた)…イマイチ食べたい気分になれず、病院内のコンビニで購入していたサンドイッチ、飲むゼリー、ジュースなら何とか食べれた。午後、とうとう恐れていた副作用に突然襲われる昼頃から倦怠感
入院4日目CCRT治療(抗がん剤+放射線)入院4日目、起床後は相変わらず頭痛、吐き気、めまい、食欲不振が続き昨日以上に体調が悪い吐き気止めはあんまり効き目がなく、トイレ以外はずっとベッドで過ごす。気持ち悪いのでスマホやTVも見れず、ひたすらベッドで横になるのみ。病院食は朝・昼・夜とも全く受け付けず。持参したゼリーやミカン、ヨーグルトは何とか食べれたが…あれゼリーの味ってこんな味やったっけぶどう味は久々やけど、なんかすごく不思議な味に感じるが…気のせい?
2023.8.14〜同時化学放射線療法(CCRT)の治療が始まり。。9月12日に全5回の抗がん剤投与も終了し、今日9月21日が全28回の最後の放射線の日でした。そしてついにこの後、別の病院で腔内照射のラルスを週1で4回を受ける予定で。。。週1の抗がん剤と毎日の放射線治療も終わったけどまだ治療は続くんだと…そう思っていました。ところが放射線が終わって婦人科の診察での出来事。。。↓↓↓↓🙋🏼♀️『先生ラルスのスケジュールはいつ決まるんですか?』👩⚕️『それは放射
検査結果と治療方針について③数日後、都道府県がん診療連携拠点病院である大学病院の放射線科へ腔内照射治療のために受診した。若い頃からドラマの見過ぎの影響で笑われるかもしれませんが…私の中での大学病院のイメージは、20年位前?に唐沢寿明さんが演じていた「白い巨塔」→(古すぎる(^^))の財前先生を取り巻くような医局員やお偉い先生のイメージが強く古くて薄暗い待合室での待ち時間は常に緊張しっぱなし番号が呼び出され診察室へ入ると…先生の第一印象は何とも穏やかそうな方目と目
小線源治療(組織内照射)入院1日目年末年始は副作用が酷かったため、動けず食べれず全く自宅から出ずに寝たきり状態で過ごした2024年の年明けすぐ、翌週からの組織内照射治療を受けるにあたりMRI検査を受けに大学病院へ。さて、気になる結果は・・・「腫瘍は大きくもなってないし、小さくもなってない」「逆に小さくなりすぎても的を射ることは難しいかなぁ」と言われたまぁ、前向きに考えたらそうかもしれないので良いのか?(と自分に言い聞かせる)CCRT治療が4週間
退院日CCRT治療(抗がん剤+放射線)5日目(日曜日)AM7:00起床。倦怠感が有るものの、めまいの症状と吐き気は昨日よりも少し落ち着いている。症状が落ち着いている間にぱぱっとシャワーを浴び身支度と退院準備をせねば今回の入院もお気に入りのクッションや羽毛枕など少しでも快適に過ごせるように、結構いろいろなグッズを持参しているのでパッキングが大変若い時はどんな枕でも、どこでも眠れるタイプだったのに今はMy枕が無いとダメになってしまいました。中でも羽毛の柔
入院1日目CCRT治療(抗がん剤+放射線)12月中旬の水曜日(AM9:30)いよいよ入院日を迎えた。先月入院・手術した時のすぐ横の部屋。今回も個室が取れてホッとひと安心ここの婦人科病棟の個室は景色も良く、シャワー・トイレも完備なので辛い治療でも気持ち的に少しは楽になるといいな?追加料金は少々高いけど、環境は大事やしね11:30頃、明日の抗がん剤投与に向けて採血。放射線治療は今日の夕方16時から1回目の治療がスタートする。
入院2日目CCRT治療(抗がん剤+放射線)2日目も快晴AM6:30起床後、すぐにシャワーを浴びてさっぱりAM8:00朝食(食パン・トマトスープ・ヨーグルト・チーズ)完食AM9:002回目の放射線治療のためリニアック室へAM10:40いよいよ抗がん剤投与がスタートする緊張!!(生理食塩液→デキサート→シスプラチン→生理食塩液等の流れ)
検査結果と治療方針について②翌週は放射線科と化学療法室での治療内容と副作用等についての説明を受けるため外来へ。その後、放射線を正確な位置に照射するために体の型作りと線(テープ?)付けCT撮影をした。皆さんのブログからも、副作用については個人差が有るとはいえ様々な症状が急性期と晩期にも生じる場合があるので心配だ皮膚炎などの症状も放射線治療では起こる場合があるらしく、皮膚に色々と症状が出やすい体質の私には不安が…★初回の抗がん剤+放射線治療は入院して行うことになった
小線源治療(組織内照射)入院2日目2日目AM5:00頃には起床し、洗顔等済ませる。前日からほとんど眠れずやはりトイレが部屋に備え付けでないだけで落ち着かない数日間ほとんど食べれていないから、幸い下痢は小康状態であるものの・・・ガスが出た瞬間に「一瞬漏れた」ような感覚に陥る(実際は大丈夫だったが)念のためパッドは付けていたものの、その都度トイレに行き確認するはめに。AM8:00頃までには浣腸を済ませ、術衣と弾性ストッキングに着替えた。テープ式オムツに大きめのパ
小線源治療(組織内照射)入院3~4日目(3日目)AM6:30頃起床、洗顔を済ませる。相変わらずアプリケーター挿入による膣の痛みが酷い一晩中、痛み止めが効かず(効いていてもこんな感じ?)寝返りすると体圧が膣にもかかるため余計に痛い。寝返りできず腰も痛い午前・午後の2回、昨日と同様にストレッチャーで治療室に運んでいただいた。人によっては、車椅子で移動される方もいるらしいが・・・私も椅子に円座やクッション等の柔らかいものを敷いた上で膣近辺に直接体圧がかからないよ