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なんと日曜日は早朝と夕方の2回もお山を走ってしまいました。ハンターカブでお山を走るの久しぶりで、パワーフィルター化してからは初です。ハイカム、パワーフィルター、フルエキ、燃調の効果は抜群で、ノーマルとは比較にならないパワーを発揮します。とは言え、そこは125cc空冷単気筒なので、とても控えめなパワーアップ。パワーフィルター装着前とノーマルの一番の違いは高回転域まで回るエンジンになったこと。3速でガンガン回るので上り坂がスピードアップします。軽量化された車体と相まってとても安全な速度域
皆さん、こんにちはCB1000R2018-2020SC80について、これまでのブログでご紹介したCBR1000RRと同様にスプロケット丁数&タイヤ周長変更が可能となりました◆CBR250RR2020-2022MC51についても対応可能となりました※上記車種も対応したため、本ブログのタイトルを変更とさせていただきましたタイヤサイズやスプロケット丁数の変更によって、ギア表示「N/-」の点滅、クイックシフター無効の問題に悩まされている方には朗報です
CBR1000RR-Rのようなスーパースポーツを所有する方に、燃費を気にする方はあまり居ないと思います。私もその内の一人でありまして、いままでオートバイの燃費を気にしたことはありません。そもそもSSに実用性なんて求めていませんし、一般的なツーリングにも行きません。CBRの前に所有していたZX-6Rについては、1000㏄以上のオートバイを乗り継いできたこともあり、それらとの比較では何となく燃費が良いな、くらいには思っていまいした。そんな6Rの印象もあってか、ある日突然CBR1000RR-R
ハンドル交換とレバーガード装着によって、どうもしっくりこなくなったブレーキマスターを交換しました。で、寒くて走れない間に交換した各パーツのインプレッションをやってみようかと思います。最初に交換したバックステップから。先ずは交換前のBefore画像次に交換後のAfter画像やはりCBR1000RR-RSPの車体には黒のステップが似合います。ビシッと締まった感じになりますね。肝心の操作性はと申しますと、これがなかなか良い感じです。たった12mmの移動ですが、随分上に上がったよう
冬ですね。昼間は暖かな日もありますがやはり朝晩は冷えます。そんな冬のサーキットは危険がいっぱいです。何が危険かって、路面温度が低いため間違いなくタイヤのグリップ力は低下します。上の画像は先日の筑波サーキットを大したタイムで走ったわけでもないのにアブレーションが発生したリアタイヤです。以前の投稿でアブレーション対策として「オーバーサスペンション恐るべし」とコメントしました。しかし、あれはただのプラシーボであったことが証明されました。オーバーサスペンションを装着していても路面温度が
前回の続きです。超絶性能のRR-Rのメリットとデメリットについて。手放した後で見ても惚れ惚れするほどカッコいい。RR-Rは360度どの角度から見ても隙の無いカッコよさがあります。機能美と申しましょうか、速さ=美しさのお手本だと思います。そして、どこを走ってもRR-Rが最強最速に間違い無いと断言したにも関わらず、それなりに失うものも大きいとはこれ如何に。1速で180km/hを軽く超え、4速で300km/hを叩き出す。(実際にはリミッターが作動)ノーマルで筑波の裏ストレ
冬ですね。朝晩のみならず既に一日中寒いです。真冬ですね。前回の投稿でタイム更新が叶わぬ原因をタイヤや気温のせいにした私。結果がでないことを他責にしている時点でそれ以上の進歩は望めません。なぜならば、2000年前の哲学者セネカも言っています。生きることの最大の障害は、期待を持つということである。それは明日に依存して、今日を失うことである。目標を達成できない、結果がでないことについて、何の努力もせずに明日になれば状況が変わると思うのは間違いです。私の場合ならば、タイ
2024年式CBR1000RR-R発表です!!一見すると従来型と変化がないように見えます。ところが変更内容を確認すると、中身は相当良くなっています。2020年式を所有していた私からすると、こうだったら最高なのに、と思える改良が随所になされています。正直もう少し待ってから買えば良かった。車やバイクは初期型を買うなと言われる所以ですね。とは言え、私が所有していた2020年式CBR1000RR-Rでも凄まじい性能。速すぎて、パワーがあり過ぎて、走っていて「疲れる」と感じた初めて
CBR1000RR-Rのサスペンションはオーリンズの電子制御式です。これが純正で装備されていることがSPを購入した一番お理由です。電子制御サスペンションはバイク乗りならば誰もが一度は試してみたい垂涎の装備ではないでしょうか?以前レポートしたように、実際にオーリンズ電子制御サスペンションで走ってみると、まるで魔法のサスペンションと思わせる動きをします。特にその効果が体感できるのはうねる路面です。峠道ではカーブ中に上下にうねるような場所が必ずあります。排水の必要があり、道路には傾斜がつい
先日筑波サーキットを走った際、走行後にエンジンを止めると冷却水がリザーブホースから溢れ出てきました。走行中の水温は最高で94℃、エンジン停止後の水温は104℃でした。水温だけを見るとオーバーヒートをしているような温度ではありません。症状からラジエターキャップの損傷が疑われるということで、新品に交換いたしました。私のCBRは走行距離約4000km、新車で納車されてから約1年となります。下の画像は問題のラジエターキャップ。ホンダの純正品です。一見しただけではどこが悪いのか全く分かり
秋ですね。山の木々は色づき、ススキの穂が風に靡きます。バイク乗りにも良い季節と思いきや、実は朝晩はきつい。11月も中旬を過ぎると朝晩のお山は気温一桁。この日お山の気温は4度でした。更には今頃から冬路面ってやつが発生します。晴れていても夜露で路面がウェットになり非常に滑りやすくなるのです。もう少し気温が下がれば凍結します。そろそろお山の季節は終わりを告げようとしています。来年まで走れなくなりますね。そこで冬こそサーキットの季節となるのです。クソ暑い真夏にサーキットを走
前回の続きです。さすがに今回はタイトルを変えました。で、早速装着いたしました。マジカルレーシング製カーボンブレーキダクトです。一番お高いやつです。ダクトのお値段が女房にバレたら恐ろしいことになります。「こんなものにいくら出したの!!」って本気で怒るに決まってます。男のロマンは女には分かりません。女心も男には理解できませんから。そんな夫婦ケンカの元を更にアップにしますと。こんな感じで装着いたします。いや~、やっぱりカッコいいです。夫婦喧嘩10回分くらいの価値は十分にあり
スリップオンマフラー装着によりアイドリングが不安定になってしまったRR-R。CBR1000RR-RSCプロジェクトスリップオンCBR1000RR-RにSCプロジェクトのスリップオンマフラーを装着したところ、アイドリングが不安定になりました。走行中は特に不具合もなく、エンジンが止まるようなこともありません。youtu.beその問題を解決するためアイドリング調整ユニットを装着しました。ユニットはまたもやヤフオクで落札。燃調ユニットが見事な働きをしてくれたので、アイドリング調整ユ
いや~ビックリしました。先日XSR900で筑波を走り、あまりにもタイムが出ないことにガッカリ。そこでRR-Rで4秒台を叩き出していた頃の動画と、今回XSRで走った動画を見比べました。その差歴然!!こりゃSSに抜かれて当然だわ。そう思わざる負えないほどの差がありました。もうね、立ち上がり加速なんかXSRはアクセル開けてないの?と思ってしまうくらいの差があります。RR-Rは暴力的なまでの加速でスタンド前でも200km/hを軽く超えます。XSRだと裏のストレートでやっと出る速
前回に引き続きオーバーサスペンションの効果についてです。フロントタイヤとリアタイヤを比較してもあまり参考にならないと思います。そこで今回はオーバーサスペンション装着前と装着後のリアタイヤを比較します。上の画像は筑波サーキットをCBR1000RR-Rにミシュランパワーカップ2を装着して走行したものです。Beforeの画像では酷いアブレーションが発生しています。使用条件は以下の通り。空気圧:冷間150kpaタイヤウォーマー使用:80℃/60分タイム:1分5秒気温Before:2
ブレーキパッド交換をきっかけに酷い引きずりが発生していたフロントブレーキ。最も酷いときには手で回しても半周ほどしか空転しませんでした。https://youtu.be/YcP7B6tC0nc3,000kmほどしか走行していない納車間もない新車のブレーキが引きずる原因が分からず、あれやこれやと対策を講じ、多くのプロと呼ばれる方々に質問をしました。ところが聞けば聞くほど分からなくなる。聞いた数だけ違う答えが返ってくるからです。そんなこんなをしている最中、購入後6か月が過ぎ、ドリーム店に半
CBR1000RR-RSPに乗り始めて10カ月目となりました。総走行距離は3,700kmほど。晴れた週末とサーキットのみの割に走っています。ただし、内1,000kmは納車直後に無理を押して慣らしを敢行した距離です。ほぼお山オンリーの慣らしで標準装備のスーパーコルサSPが1,300kmで交換となったことは記憶に新しく、実質走行距離は2,700kmほどと言ってもよいかもしれません。それでも最初は驚くばかりであったCBRのパワーにも少しは慣れてきました。そんなCBR1000RR-Rで
お疲れ様です本日は休み昨日はね、大濱會年末バーチーツーに行ってきたよーもうみんなブログ書いてるね12月30日静まり返る3:50分塾長、家を出ますちなみに3:00起きだよ3:57ETCゲート通過深夜割引アザース海老名まで一気に行っちゃおうと思ったけど足柄で寒過ぎ休憩塾長ここで気付く身体を暖めるにはこんなヒーコーなんかよりウォシュレットの方が芯から暖まるねやり過ぎると水になるから注意ねそして、ビーエナSAで長い休憩のあとガソリン入れたらハイオク207円だったね〜
CBR1000RR-Rのフロントブレーキの引きずりが酷く、納車から半年ほどということもあり、キャリパーを新品に交換していただくことになりました。上の画像は交換後、当然のことながら新品は綺麗です。で、結果はどうなったのかと申しますと、、CBR1000RR-Rフロントブレーキ引きずりフロントブレーキの引きずり改善のため、キャリパー交換をしました。もちろん、新品に交換です。ところが全く改善しません。youtu.beご覧の通り、全く改善していません。ホンダドーリームで点検交換しているの
CBR1000RR-Rのメンテナンスやカスタムをしていて感心してしまうことがあります。それはとにかくパーツが軽量であること。例えば私もご多分に漏れずバックステップに交換しております。ポジションに不満があったなどとういうことは一切なく、シフト側ベアリング化による操作性向上を狙ったわけでありまして、月一サーキット組の私程度の者には純正でも必要十分でした。そして外した純正ステップのあまりの軽さに驚嘆したしだいです。素材がアルミであることはもちろん、徹底した肉抜きで純正品としては限界ま
新車で購入して約1年2か月、走行距離約5000km、その間数々の不具合に見舞われるRR-R。真夏の筑波サーキットで冷却水を逆噴射し、更にはオイル漏れを発生させました。その時の画像がこちら。ちょっと暗い画像になってしまいましたが、オイル漏れの跡がくっきりと付いております。あれやこれやの不具合の修理があり、もうこれ以上の不具合発生は勘弁してくれの意味も込め、大枚18,700円をお支払いして1年点検もお願いしたしだいで御座いました。その点検と修理に要した期間は2週間です。大修理をお願い
CBR1000RR-Rのチェーンを交換しました。交換した理由は「すぐ伸びるから」です。公道のみならばそれほど必要に迫られることはないと思います。しかし、サーキットでCBR1000RR-Rのパワーを開放しまくっていると、すぐにチェーンが伸びてしまうのです。現在の総走行距離約は2400kmです。その間、4回チェーンの調整を行いました。一回目は1000km走行後、初期伸びだろうなぁ、くらいに思っていました。2回目は慣らし終了後、最初にサーキットを走った後です。その後、2回に一回ほど、サ
さて。私が学生時代には。2ストのバイクって、新車で普通に購入できてました。最初に乗ったバイクは。スズキのアドレスV100。ドッカンパワーでなかなか楽しいバイクでした。車体はコンパクトで車重も軽い!50ccの車体に100ccのパワフルエンジン搭載でしたからねえ。しかし。白煙がモクモク出るし。燃費が悪いし。エンジンの耐久性は4ストの方が優れているというのが定説だし・・・。しかしながら。オフ車ではその軽さが武器になる
CBR1000RR-Rのマフラーを交換しました。RR-Rの純正マフラーはデザインも性能も文句のつけようが無く、交換する必要なんて微塵もない素晴らしい性能を発揮してくれます。それなのに何故交換したか。変えてみたかった。かっこいい。上記の二つの理由のみで交換しました。カスタム好きな私が1年間も純正マフラーで乗り続けたことから分かる通り、純正が素晴らしすぎて交換する必要性を全く感じないことが悩みででした。交換はしたいけど、交換するメリットが見つからないというジレンマに陥っていたの
以前所有していたRR-Rのブレーキシステムは全てブレンボで統一。市販車としてはこれ以上ないブレーキであったはず。でも引きずりました。当時はブレーキパッドの問題が大きいと考えていました。もちろんそれもあったはず。ただ、今回XSRのブレーキパッドを交換して感じたことがあります。左右4つのパッドが見事に均一な減り方をしていました。そんなこと当たり前だと思われるでしょう。ところが、RR-Rのブレンボは減り方に明らかな偏りがあったのです。減り方が均一でないため、常に全てのパッドを確認
こんばんは♪CBR1000RR-Rのお客様!タイヤ、チェーン、スプロケ交換をご依頼いただきました!まずはタイヤを交換します。チェーンスプロケは525から520へサイズを変更しますので、スプロケ交換していきます!取り付けるスプロケはこちら!『サンスタースプロケット』!レーシングスチールスプロケットです!スプロケハブに取り付けます!ドライブスプロケットも交換!なんだか懐かしい気分♪こちらもサンスター!型番とローテーションがレーザーマーキングしてあります♪見やすい!でもさら
愛車CBR1000RR-Rのマフラーを交換して少しだけ走ってみました。鈍感な私はスリップオン交換による低速トルクの低下など全く感じることができませんでした。そのくせ小心者の私は何事においても準備を怠りません。鈍感なくせに起こりうるリスクへの対処については抜かりなく、可能な限りの対策を講じてしまうのです。小心者あるあるですね。ですから、前回の投稿で装着した燃調ユニットもマフラー購入と時を同じくして購入していたわけです。しかし、年々複雑になるシステムに対する燃調などのユニットは、これ
車両はこちら。『hondaVTR1000FCBR1000RRテール化+モリワキハイコンプ&FCRキャブ装着』車両はこちら『hondaVTR1000FSP倒立フォーク&ホイールフィット+右2本出しフルデュアルマフラー』車両はこちら。VTR1000Fです。さ…ameblo.jp以前CBRテール化したVTR1000Fです。今回のご依頼は、SC59ウィンカーミラーの装着。ウィンカー内蔵ミラーなら社外品も色々ありますが、ここはあえての「純正」パーツで。C
CBR1000RR-Rを手に入れてからサーキット沼にどっぷり浸かってしまった私。目標はタイムを1分1秒台に設定し日々精進しております。筑波初走行のタイムは1分10秒台。その後走る度にタイムを短縮してベスト1分4秒台に到達。ところが、そこからタイムを更新することができなくなりました。この辺りが私の限界かな、などと思いつつも様々な方法を調べて攻略法を研究しておりました。そんな折、YouTubeで有名な素人最強ライダーが筑波で転倒した動画を見たのです。某素人最強ライダーは噂にたがわぬ
前回の続きです。カスタムパーツのインプレッションについては、公道をお散歩した程度のものであり、サーキットをガンガン走る方については参考外だと思ってください。で、早速本題に入ります。新品のブレンボラジアルマスター19RCSを取り付けたばかりだというのに、なぜか全く同じ新品のブレンボラジアルマスター19RCSが手元にある件。ラジポン取り付け後、ある問題に気付いたのです。それは、ほぼフルブレーキに近いほどブレーキレバーを握り込まないとブレーキランプが点灯しないこと。当初は「まぁ汎用品な