ブログ記事1,002件
9月5日に、SergioMendesが亡くなりました。83歳でした。私が洋楽を聴き始めた1970年頃、ラジオで盛んに流れていたのが彼の世界的大ヒット曲「MasQueNada」でした。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be元々ジャズ・ピアニストとして活動していた彼らしく、コロコロと転がるピアノが心地良いですね。晩年まで、そのピアノ・スタイルには拘っ
ウグランジアモーOGrandeAmorViniciusdeMoraes/AntonioCarlosJobimアージャウキオウヴェーHajauquehouver,アセィンプリウンオーメィンパラウマムリェーHásempreumhoumem,paraumamulherイアジセィンプリアヴェーEhádesemp
今日は「ドラリッシ」これは、女性の名前なんでしょうか?初めてこの曲を聴いたのは、ジョアン・ジルベルトのInTokyoで。軽快で楽しげな曲だな~と思ったのですが、内容を知ると、女性の私からすると全然面白くない僕は結婚なんてしたくなかったのに君に押し切られたから仕方なく結婚したんだよね…っては?何言ってんの?って感じですね。いやー、これは言っちゃいけませんよ。だから嫌だって言ったじゃん!なんて大人の男性の言うこと
冒頭から、「悲しみには終わりがなく、幸せには終わりがある」と歌いだすので、なんか暗くない?と思ったのは私だけではないはず。この曲は、カーニバルの朝と同じ、映画『黒いオルフェ』のサントラだったのですね。「リオのカーニヴァルに参加するというほんの数日の幸せのために毎日必死に働いて、お金を貯める人々の気持ちを歌ったもの。」だそうです。それじゃあ暗いわけですよイパネマの娘やおいしい水を作ったジョビンとモライスだなんて、とても信じられませんが、名曲ではありますね
さて、今回はTristeです。Tristeは「悲しい」という意味ですが、曲を聴くと軽快で、なんだか楽しそうでは?と思いますよね。これはインスト曲として作られて、後からジョビンが歌詞をつけたそうです。なるほど、どおりで音域が広いわけですよ。Waveもそうですが、元々インストだった曲は手ごわいです。。ですが、素敵な曲だから、やっぱり歌いたい!ということで、頑張って覚えますよ♪で、何が悲しいのかというととても自分の手には届かないような高嶺の花子
彼女はカリオカ。今、絶賛練習中の曲でございます。(2018年5月8日現在)何故今頃始めたか、というのには訳がありまして、わたくし、スキャットが苦手なのであります・・・。なので、スキャットが入っている時点で「ムリ!」と、一切手をつけずに却下していたのでした。でもね、そろそろやりたくなったのですよ。もー、恥ずかしいけどいっかーー!みたいな開き直り。でないといつまで経っても歌えないですからねぇ。そんなわけで、テキトーにスキャット入れて歌ってみたいと
谷山和恵最新ライブスケジュールです!ほとんどのライブはチケット制ではなく、飛び込みOKのご予約優先です。音楽チャージ(MF)と別途飲食代が必要でお支払いはお帰りの際にまとめて頂戴することが多いです。私の出演しているところは基本的に美味しいお食事とドリンクをお楽しみいただけるお店が多いです。よろしければどうぞ空腹でお越しください。ご予約は各店に直接メールや電話、または谷山和恵HP問合せフォームより。ホームページはこちら♬↓https://www.kazue
今日から8月。年々、時が経つのが早く感じられるようになってきています。私は戦後の生まれですが、子どもの頃の日本はまだ貧しく、戦争の影を引きずっていました。大人たちの会話にも、よく戦争の話が登場しましたし、小学校の課題図書も反戦をテーマにしたものでした。その課題図書の一つが「8月が来るたびに」でしたね。今も読まれているのでしょうか?今日は、ブラジルが産んだ最高の知性であるViníciusdeMoraes(ヴィニシウス・ジ・モラエス)が、Secosemolhados(セコス・イ・モリ
茨木ジャズクラシックフェス、お越しくださった皆様、ありがとうございました!私たちブラジリアン研究会は3ステージお送りしましたが、雨の中たくさんお越しいただき嬉しかったです。明日は大阪が誇るジャズ喫茶、放出駅前のディアロードにてブラジリアン研究会ライブです。14:00〜楽しいサンバとお待ちしてます🇧🇷
「Desafinado」と書き、「ジザフィナード」と読みます。デサフィナード、と発音すると、私のポルトガル語の先生がイライラします(笑)さて、Disafinadoとは、調子はずれ、という意味で要は「音痴」ということですね。恋人がとても耳のいい人で、自分のことを音痴だ音痴だという。けれども、皆が皆、君のようにいい耳をしているわけではないんだ。これが、自然だし、歌には僕の心がこもっているんだ。技術的なことばかり言って、君は本当に大切なことを忘れていないかい?
ブラジル音楽史上、今までのものとは違うボサノバという新しい音楽の流れが始まったのは、この曲が誕生してからというのは有名な話ですね。囁くように歌うジョアン・ジルベルトに新しさを感じ飛びついたのは最初若者だけだったようですが次第に大きな流れとなったようです。それまであったサンバ・カンソンなどの憂いのある郷愁(≒サウダージ)を感じさせるものではなく新しい未来を見ようよ、というのが『ChegadeSaudade』、(想い出なんてもうたくさんだ)
8月末のお散歩まとめです(いつもの公園でポージングのチロ子よ)(ある日は野球観戦で熱血応援のチロ子よ)(ある日の無料ドッグランでは・・・)ほっかむりさん追っかけっこしぃ〜ましょ(チロちゃんからは逃げるが勝ちだぁ〜)お待ちなさいませぇーーーーーッつぅ〜かまえたぁ〜(ひえぇぇぇぇぇ)(チロ攻撃をひょいと躱しましょ)おっとっとっとっまだまだぁぁぁぁぁ〜いっぱいダッシュしましたからラーラちゃんおやつさんのお時間になりましたわよぉ
TristezaHarildoLobo/NiltinhoトリステーザポHファヴォーヴァイエインボーラTristezaporfavorvaiemboraミンニャアウマキショーラMinhaalmaquechoraエスタヴェンドゥウメウフィンEstavendoomeufimフェスドゥメウコラサゥン
黒いオルフェとも言われますが、黒いオルフェは映画のタイトルで、そのサントラに使われたのがこの曲、カーニバルの朝。発音のレッスンで、先生が最初に用意して下さったこの曲。発音初心者のレッスンには良い教材なのかな?詞は短いし、鼻母音がたくさんでてくるし。でも、歌うとなると別。出だしのManhã(マニャン)で音が6度高くなるのでおっとっと…となります(私の場合)映画を見ていないので、歌詞についても解釈を控えますが(意味がわからないんだもん)
Patoはアヒル。アヒルさんが楽しそうに歌っていて、そこへカモさんが私も一緒に歌いたいとやってきてそんな2羽を見たガチョウさんがそばにいた白鳥さんに「みんなで一緒に歌いましょうよ!」と声をかけ、湖のほとりで練習を始めましたが…あの声ではちょっとね…という歌。まるで絵本とか童話の世界。カワイイですね!ボサノバは恋や愛の歌が多いですが、こんな可愛らしくて微笑ましい歌があるんですね~そしてボサノバの根底にあるものはサンバなのだなと改めて